清水和音×迫昭嘉 2台のピアノによる第九
日本初演の2人が再び紡ぐ歓喜の旋律 12月東京オペラシティで
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)などは12月10日(土)、東京オペラシティ・コンサートホールで「清水和音×迫昭嘉 第九〜日本初演2人のピアニストによる歓喜の旋律〜」を主催します。合唱とオーケストラの演奏で知られるベートーヴェンの「第九」。フランツ・リストが編曲した「ピアノ版第九」は、オーケストラのフルスコアをピアノ2台用に編曲しているため高度な技巧が求められますが、日本での初演コンビである清水と迫が、再び歓喜の旋律に挑みます。年末にひと味違った「第九」を楽しむ絶好の機会です。
■詳しくは公式HP(http://www.promax.co.jp/2daipiano)
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【概要】
12月10日(土)13:00開場/14:00開演
東京・初台の東京オペラシティ・コンサートホール
S席6,000円、A席5,000円、B席 4000円(6歳未満入場不可)
【清水和音 プロフィール】
完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。
ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演し、広く活躍している。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛されている。
2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。2014年から2018年の5年間では年2回のリサイタル・シリーズ「清水和音 ピアノ主義」を開催。幅広いレパートリーで聴衆を魅了した。2016年4月からは、年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始するなど精力的な活動を続けている。デビュー40周年となる2021年春には「三大ピアノ協奏曲の響宴」で、ベートーヴェンの「皇帝」、チャイコフスキー第1番そしてラフマニノフ第2番の3曲を一気に披露。秋には「清水和音 ピアノの祭典」と題し、ソロから室内楽まで4時間を超えるプログラムで大きな存在感を示した。桐朋学園大学・大学院教授。
【迫 昭嘉プロフィール】
東京藝術大学及び東京藝術大学大学院、ミュンヘン音楽大学マイスタークラス修了。中山靖子、クラウス・シルデ各氏に師事。東京藝術大学大学院にてクロイツァー賞を受賞、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、東京国際音楽コンクール室内楽部門優勝(1980)、ハエン国際ピアノコンクール優勝およびスペイン音楽賞(1983)、ABC国際音楽賞受賞(1998)。
デビュー以来、気品ある音色と透明度の高いリリシズムを持つピアニストとして、日本はもとより海外でもソロ、オーケストラとの共演のほか、室内楽奏者としても内外の一線で活躍する演奏家達と数多く共演し、いずれも高い評価と信頼を得てきた。
2001年1月~12月に神戸新聞松方ホール、東京・第一生命ホールで行われた「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲チクルス」(全8回)は大きな反響を呼んだ。これはカメラータ・トウキョウによるライヴレコーディングで、『迫昭嘉・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集』としてリリース。「ドイツ・ピアニズムの本流を継承する名手」と評価され、全てのディスクが『レコード芸術』誌で特選盤・推薦盤に輝くなど名演奏の呼び声が高い。2015年12月より白寿ホールにて2台ピアノによるベートーヴェン(リスト編曲)の第九とそれに関連した作品を演奏する「迫昭嘉の第九」公演をスタート、2016年~2021年12月の公演も好評を博し、今後も継続していく予定。東京藝術大学理事・副学長、音楽学部教授、東京音楽大学客員教授、洗足学園音楽大学客員教授。
12月10日(土)13:00開場/14:00開演
東京・初台の東京オペラシティ・コンサートホール
S席6,000円、A席5,000円、B席 4000円(6歳未満入場不可)
【清水和音 プロフィール】
完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。
ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演し、広く活躍している。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛されている。
2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。2014年から2018年の5年間では年2回のリサイタル・シリーズ「清水和音 ピアノ主義」を開催。幅広いレパートリーで聴衆を魅了した。2016年4月からは、年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始するなど精力的な活動を続けている。デビュー40周年となる2021年春には「三大ピアノ協奏曲の響宴」で、ベートーヴェンの「皇帝」、チャイコフスキー第1番そしてラフマニノフ第2番の3曲を一気に披露。秋には「清水和音 ピアノの祭典」と題し、ソロから室内楽まで4時間を超えるプログラムで大きな存在感を示した。桐朋学園大学・大学院教授。
【迫 昭嘉プロフィール】
東京藝術大学及び東京藝術大学大学院、ミュンヘン音楽大学マイスタークラス修了。中山靖子、クラウス・シルデ各氏に師事。東京藝術大学大学院にてクロイツァー賞を受賞、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、東京国際音楽コンクール室内楽部門優勝(1980)、ハエン国際ピアノコンクール優勝およびスペイン音楽賞(1983)、ABC国際音楽賞受賞(1998)。
デビュー以来、気品ある音色と透明度の高いリリシズムを持つピアニストとして、日本はもとより海外でもソロ、オーケストラとの共演のほか、室内楽奏者としても内外の一線で活躍する演奏家達と数多く共演し、いずれも高い評価と信頼を得てきた。
2001年1月~12月に神戸新聞松方ホール、東京・第一生命ホールで行われた「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲チクルス」(全8回)は大きな反響を呼んだ。これはカメラータ・トウキョウによるライヴレコーディングで、『迫昭嘉・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集』としてリリース。「ドイツ・ピアニズムの本流を継承する名手」と評価され、全てのディスクが『レコード芸術』誌で特選盤・推薦盤に輝くなど名演奏の呼び声が高い。2015年12月より白寿ホールにて2台ピアノによるベートーヴェン(リスト編曲)の第九とそれに関連した作品を演奏する「迫昭嘉の第九」公演をスタート、2016年~2021年12月の公演も好評を博し、今後も継続していく予定。東京藝術大学理事・副学長、音楽学部教授、東京音楽大学客員教授、洗足学園音楽大学客員教授。
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