組織開発の第一人者による待望の入門書『実践 対話型組織開発 生成的変革のプロセス』発売!
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:谷口奈緒美)は2025年1月26日に『実践 対話型組織開発 生成的変革のプロセス』(ジャーヴィス・ブッシュ著、永石信監訳)を刊行しました。
本書は、新しい時代の組織開発の手法として注目される「対話型組織開発」について、その実践プロセスをリアルなケーススタディを通じて解説する待望の入門書です。メンバーの対話を通じて組織の変革を促すアプローチの具体的な進め方を、第一人者が豊富な実践経験をもとに紹介します。
■対話型組織開発とは?
メンバーの対話によって組織の変革を促すアプローチであり、新しい時代の組織開発の手法として注目を集めています。本書では、実践時に何が起こり、どのような過程を経て変革が起こるのかを、事実をもとにしたケーススタディを通して具体的に解説します。
■こんな方におすすめ
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対話型組織開発を実践したい、より深く学びたい方
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組織の在り方を変えていく必要があると考えている方
◎書籍概要
【目次】
第1章 適応課題を特定する
第2章 可能性に焦点を置くパーパス・ステートメントの策定
第3章 ステークホルダーを生成的会話に参加させる
第4章 自発的な探索プロジェクトを立ち上げ、行動しながら学ぶ
第5章 成功した探索プロジェクトの拡大と定着
【著者紹介】
ジャーヴィス・R・ブッシュ (Gervase R. Bushe)
カナダ、バンクーバーのサイモン・フレイザー大学ビーディ・ビジネススクール教授。専門はリーダーシップと組織開発。40年以上にわたってODコンサルタントとして活動し、リーダーシップ、組織開発、チームワーク、変革をテーマにした論文や書籍は100を超える。著書『Clear Leadership: Sustaining Real Partnership and Collaboration at Work』は8カ国語に翻訳されている。モントリオールのサー・ジョージ・ウィリアムズ大学のCenter for Human Relations and Community Studiesでの初期の研修を経て、ケース・ウェスタン・リザーブ大学で組織行動学の博士号を取得。彼の著書は日本語を含む多言語で出版され、Clear Leadershipの理論を学ぶコースは世界各国で開設されている。2016年以来、英国のHR Magazineにより、最も影響力のある30人のHR思想家の1人に選ばれており、最新のランキングでは12位である。『Palgrave Handbook of Organizational Change Thinkers』に、彼の経歴と仕事に関する1章が収められている。編著者に『対話型組織開発 その理論的系譜と実践』(ロバート・J・マーシャクとの共編著、英治出版)がある。
《監訳者》
永石 信 (Makoto Nagaishi)
広告代理店勤務、インド留学、アメリカ留学などを経て組織コンサルタントとして独立し、現在はアジア地域・北米を中心に活動中。同時に中京大学国際学部教授として組織開発、リーダーシップ関連の科目を担当。YouTube「働くって何だろう?チャンネル」にて、仕事観やキャリア観についての情報発信を行っている。
【書籍情報】
タイトル:『実践 対話型組織開発 生成的変革のプロセス』
発売日:2025年1月26日(オンラインストア1月24日先行発売)
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:A5判並製/184ページ
ISBN:978-4-7993-3104-0
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