卒業式シーズン到来、2022年卒業の高校3年生が選ぶ!「高校3年間を彩ったアーティストTOP5」「高校ライフの思い出曲TOP5」コロナ禍でも文化祭・体育祭などリアル接点でのイベントの思い出が影響
『スタディサプリ進路』が高校3年生に“高校生活の思い出のアーティスト/曲”に関するアンケートを実施
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者の高校3年生を対象に“高校生活の思い出のアーティスト/曲”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。
https://shingakunet.com/journal/trend/20220221000001/?vos=scrmot00009
■「高校3年間を彩ったアーティストTOP5」勉強シーンを応援してくれたアーティストがランクイン!
高校3年生にとって、受験というビッグイベントが終わればすかさず卒業式シーズンが到来。そこで、高校3年生を対象に「高校3年間を彩ったアーティストTOP5」を聞くと、1位BTS、2位YOASOBI、3位優里と上位はいつでもどこでも街中で曲を耳にしていた人たち。
フリーコメントでは、「課題に追われている時に勇気をもらった」(女子/山梨県)、「テスト前に明るい声で背中を押された」(男子/沖縄県)と勉強シーンと関連したコメントが多くありました。また、「休校期間中や制限されつづける学校生活の中で励まされた」(女子/兵庫県)、「テストが終わった日に、友達とカラオケでBTSの曲を歌って踊った。唯一の息抜きだった。コロナになってからはいけなくなった」(男子/埼玉県)といったコロナ禍で高校生活の2年間を過ごした今の高校3年生ならではの声も。
■「高校ライフの思い出曲TOP5」文化祭で踊った、体育祭の練習中に聴いていたなどリアル接点の学校イベントの思い出が影響!
「高校生活を象徴する曲は?」と聞くと、「高校3年間を彩ったアーティストTOP5」のアーティストの曲が多くランクイン。また、曲の場合は学校イベントの思い出と強く連動しているようで、「文化祭で踊った曲。気合と青春が甦って何故か泣きそうになる」(男子/東京都)、「体育祭の競技の長縄をクラスで練習している時に流していて、みんなで歌ったり踊ったりしながら練習したのが楽しかった」(女子/千葉県)と、文化祭・体育祭に関連するフリーコメントが多くありました。コロナ禍でオンライン授業などが増えていますが、やはり高校生活の思い出は顔を見合わしてのリアルな接点で生まれていることも分かります
■編集長コメント
高校ライフの2年間をコロナ禍で過ごした高校3年生が選ぶ音楽は、「一人じゃない」がキーワード
“皆との思い出で頑張れる”“自分と重なる歌詞に癒やされる”ことを感じられる音楽が上位にランクイン
恋愛ソング、朝の通学や勉強中に聴く曲etc. 今回は2022年に卒業する高校3年生に高校ライフを象徴する音楽についてアンケートを取りました。特に、アーティストよりも曲に注目して一曲一曲にまつわるエピソードを読み解くと、ランキングを飾った音楽には共通点がありました。
例えば、「高校ライフの思い出曲」の理由には、体育祭や文化祭など学校イベントでの楽しかったエピソードが盛りだくさん。その曲を、あえてテスト前など自分を鼓舞するシーンで聴くというコメントからは、同級生や先輩、先生など、学校で育んだ繋がりが「頑張る原動力」になっている様子が感じられます。一方、「ドライフラワー(優里)」が1位となった「自分たち世代を代表する恋愛ソング」(※)は、つい強がって素直になれなかったり、別れた後も嫌いになれなかったりと、自分の恋愛と歌詞を重ねて共感する声が多く、一人静かに通学中や夜に聴いて「心の癒やし」にしていた模様。
楽しさはもちろん、コロナ禍にどっぷり漬かった3年間でもあり、青春ならではの誰にも言えない悩みやプレッシャーも抱えていただろう高校3年間。そんな彼らの印象に強く残ったのは、気持ちの浮き沈みの両側面で「一人じゃない」「自分だけじゃない」と寄り添った音楽たちでした。
(※)「#高校生なう」の記事で紹介
『スタディサプリ進路ブック』 編集長
仲井 美夏(なかい みか)
【アンケート概要】
■調査時期:2021年12月14日(火)〜2021年12月20日(月)
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査対象:全国高校3年生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
■有効回答数:345件(男子99件、女子246件)
■『スタディサプリ進路』について
『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインナップを無料で提供しています。
詳細:https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010
■「#高校生なう」について
『スタディサプリ進路』の「#高校生なう」では、進路や高校生に関するニュース&コラムを配信しています。高校生の最新トレンドから勉強や奨学金、就職、入試など高校生活に役立つ情報を、進路情報に精通した専門ライターが分かりやすく解説します。
今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は下記URLにて公開中。
https://shingakunet.com/journal/trend/20220221000001/?vos=scrmot00009
▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/
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