【ライブ配信セミナー】火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策 9月16日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

CMCリサーチ

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策」と題するセミナーを、 講師に西野 敦 氏 西野技術士事務所 代表)をお迎えし、2021年9月16日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/82079/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
i-PhoneやEV用電池が安全方向に改善されています。特に、大電力用、短時間充電用に、セパレータの構成、材料が変化しています。本セミナーでは普通の調べ方では見ることのできない電池に関する事故情報を次の5点について解説します。(1)電池火災、爆発の経年推移(2)電池火災の原因、対策、安全弁の機能と役割(3)低速車~大型車までの電池化、キャパシタ化の加速の現状と展望(4)安全な電池、回路、各種法規制(5)代表的なBMSの現状、展望。電池火災の保険会社の技術鑑定委員をしているので多数の事故例を紹介します。また、EV用電池の生産高は中国が2016年度に世界一になりました。近年の中国のEV動向を解説いたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時 
テーマ:火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策
開催日時:2021年9月16日(木)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:西野 敦 氏  西野技術士事務所 代表

【セミナーで得られる知識】
小型車~大型車用電源開発での安全性、各種法規制、梱包包装、コンテナ輸送時の留意点など

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法 
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
  https://cmcre.com/archives/82079/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。


3)セミナープログラムの紹介 
G 概要:世界のHEV/PEV/EDLCの動向
G1:米国で、Tesler motorが先導し、EV車種の増加と家庭での非常電源機能をPR、韓国、中国への展開
G2:中国では、低速車のEV化、大型車のEDLC化が急加速で、実用化、’16年度、EV用電池生産量で、世界一
1 ここ最近発生しているリチウムイオン電池の膨張,発火,爆発の事例と傾向の分析、電池火災の経年変化、事故数の経年変化
 1.1 電池火災事故の過去に学ぶ
  1.1.1 Ni-mH電池の火災事故例
  1.1.2 火災の原因と対策
  1.1.3 日本碍子(株) NAS電池の火災事故
 1.2 日本、韓国、中国でのLiB電池製造工場の火災、爆発例
  1.2.1 S社、P社の火災例
 1.3. 各種LiB電池のこの2年間の火災事故例
  1.3.1 中国でのバス、自動車の発火例
  1.3.2 米国、A123社の2007年、2011年の火災例
  1.3.3 韓国 LiB電池の火災例(空輸の事故、LG化学のGM社での火災事故)
 1.4 日本 Sony社のi-Phoneでの火災事故
 1.5 ロシアでのLiB電池事故例及びGS湯浅のB-787の火災例
 1.6 米国:Tesler社でのLiB電池の無事故例(安全設計された電池と回路では、燃えない)
2 膨張,発火,爆発が発生する原因の分類
 2.1 過去に学ぶ:Ni-mH電池の安全対策
  2.1.1 材料品質、製造、梱包、荷役、陸送、海送運搬での留意点
 2.2 LiB電池の不純物対策
  2.2.1 金属不純物対策
  2.2.2 水分対策
  2.2.3 Dry room, Dry chamber内のガス不純物対策
3 安全性,安全対策の現状と今後の技術
 3.1 発火要因の解析と対策
  3.1.1 構成材料の純度(電池原材料)
  3.1.2 製造工程での不純物混入説(メッキ、バリの脱落)
  3.1.3 製造工程の工程改善効果
  (1) Dry room, Dry chamberの露点の改善
  (2) Dry room内のCO2制御
 3.2 LiB電池構成上の対策
  3.2.1 セパレータの技術変遷と新構成、新材料、各種セパレータの新構成
  3.2.2 PVDF/PAN系新セパレータの概要
  3.2.3 低抵抗用新電極構成方法
  3.2.4 高速電解液注液方法
4 電池メーカー各社の安全対策手法の比較
 スマートフォン用電池、自動車用電池、定置用電池、他
 安全弁対策比較、i-Phone用Connectorの構成と新材料動向
5 纏め:LiB電池の火災、爆発の要因
6 将来展望
 6.1 電池の研究~製造過程での火災、爆発対策
 6.2 燃料電池車の現状と展望
 6.3 EDLC単独、または、併用による安全回路
 6.4 安全なEV,SUV の展望

4)講師紹介
【講師略歴】
金沢大学 工学部 電気化学卒、京都大学 工学博士 技術士(化学部門)、Panasonic 社 中央研究所で課長、部長、本社研究所 所長、同顧問、定年後、西野技術士事務所を設立、日米中台韓の各社の顧問、客員教授(山口大、北見工大、東京農工大、金沢大、 早大理工招聘研究員等)
【活 動】
1 各種電池、各種キャパシタの開発、製品化
2 各種電池材料、キャパシタ材料の開発製品化
3 電気二重層キャパシタ(EDLC)の開発製品化、各種応用開発
4 各種エレクトロガラス、セラミックの開発製品化
5 工業用触媒、環境触媒、家電用触媒の開発製品化
6 DDS(Drag Delivery System)の開発製品化
7 電気化学会、触媒学会、粉体粉末学会等

5)セミナー対象者や特典について 
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。 
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
(1) 各種電池、キャパシタの開発者
(2) HEV、PEV、PMS、BMSの研究開発者
(3) 電池、キャパシタでの電気駆動回路開発者
(4) 大型電池、キャパシタの発火、 爆発、安全回路の開発者

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/82079/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内 
〇スパースモデリングのマテリアルズインフォマティクスへの活用(Python ハンズオンあり)
  開催日時:2021年9月1日(水)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/81017/

〇水素製造技術の動向とその規模およびコスト
  開催日時:2021年9月1日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/80882/

〇リビング重合の基礎と応用:高分子の精密合成から構造制御材料へ
  開催日時:2021年9月2日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/72101/

〇バッチ技術では実現できないフローマイクロリアクター合成・生産技術まで
  開催日時:2021年9月2日(木)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/80946/

〇レジスト材料/プロセスの基礎知識と実務上の最適化技術
  開催日時:2021年9月3日(金)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/78738/

〇シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
  開催日時:2021年9月3日(金)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/68409/

〇マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術
  開催日時:2021年9月3日(月)9:30~15:30
  https://cmcre.com/archives/75933/

〇カーボンニュートラルに向けた二酸化炭素の再資源化・Power to Gas・e-fuelとカーボンプライシングの動向
  開催日時:2021年9月6日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/80770/

〇ファインバブルの基礎と産業的な使用事例
  開催日時:2021年9月6日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/81981/

〇電子機器のEMCの基礎とノイズ対策の勘所
  開催日時:2021年9月7日(火)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/76227/

〇カーボンリサイクル合成燃料の基礎と応用
  開催日時:2021年9月7日(火)13:30~15:30
  https://cmcre.com/archives/82122/

〇自動車用ワイヤレス給電の基礎と実用化に向けた法整備・標準化、及び技術的課題
  開催日時:2021年9月7日(火)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/81994/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内
(1)EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 ~ 特性、規格、安全性とビジネス動向 ~
  https://cmcre.com/archives/81438/
 ■ 発 刊:2021年6月22日発行
 ■ 著 者:菅原秀一
 ■ 定 価:本体価格  80,000 円(税込 88,000 円)
      本体 + CD セット   95,000 円(税込 104,500 円)
 ■ 体 裁:A4判・並製・226頁(カラー印刷)
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-910581-04-0

☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/81438/

(2)リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
  https://cmcre.com/archives/68012/
 ■ 発 行:2020年12月1日発行
 ■ 調査・執筆:菅原 秀一
 ■ 定 価:冊子版  80,000円 + 消費税
       セット(冊子 + CD)  95,000円 + 消費税
       ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・270頁・カラー
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
   ISBN 978-4-904482-91-9

☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/68012/

(3)低炭素社会とバッテリーアグリゲーション ~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~
   https://cmcre.com/archives/57545/
 ■ 発 行:2020年3月19日
 ■ 著 者:有馬 理仁
 ■ 定 価:冊子版  80,000円 + 消費税
       セット(冊子 + CD)  90,000円 + 消費税
       ★ メルマガ会員:定価の10%引き!
 ■ 体 裁:A4判・並製・125頁・カラー
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
   ISBN 978-4-904482-75-9

☆詳細とご購入はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/57545/

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
                                                                                                         以上

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://cmcre.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田錦町2-7 東和錦町ビル3階
電話番号
03-3293-7053
代表者名
初田 竜也
上場
未上場
資本金
-
設立
1984年04月