グッドデザイン賞2026の審査委員セレクション「私の選んだ一品」に「TRANSPARENT MECHANISM」が 選出
グッドデザイン賞2026にプロダクト・取り組みなど10点が受賞
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度グッドデザイン賞で、審査委員セレクション「私の選んだ一品」に「TRANSPARENT MECHANISM(トランスペアレント・メカニズム)」が選出されたことをお知らせします。また、2026年度グッドデザイン賞にプロダクト・取り組みなど10件が受賞しました。

2026年度のグッドデザイン賞では、高いデザイン性が特徴の製品や、インクルーシブな製品開発プロセスを経た製品、さらには社内で実施した展示イベントなど、幅広いラインアップから10プロダクト ・取り組みが受賞に至りました。
さらには、2026年度の受賞デザインから、全101名の審査委員が選んだお気に入りの「一品」88品を選出・展示する企画「私の選んだ一品」に透明文具「TRANSPARENT MECHANISM」が選出されました。
「私の選んだ一品」HP:https://www.jidp.or.jp/ja/2026/09/27/ippin26
審査委員と評価コメント
Edward Barber/インダストリアルデザイナー
This collection of stationery items is so well considered both in the concepts and the realisation of the design. I especially like the 2-Way compact scissors and the staple-less-stapler. These items can be used in so many different situations and are a pleasure to use every time. With the clear plastic outer body the inner workings show a fascinating further feature.
この文房具コレクションは、デザインのコンセプトから完成形に至るまで、非常に綿密に考え抜かれています。特に気に入っているのは、2ウェイコンパクトハサミとステープルレスホッチキスです。これらのアイテムはさまざまな場面で活用でき、使うたびに心地よさを感じられます。透明なプラスチック製の外装からは、内部の仕組みが見え、さらに魅力的な特徴が垣間見えます。
1.受賞一覧
(1)魅せる機能美、透明文具
「TRANSPARENT MECHANISM(トランスペアレント・メカニズム)」
内部機構の美しさを際立たせた、高透明な文具シリーズです。高い透明度とわずかな着色により、ガラスのような佇まいを実現しています。連動する可動部に配したアクセントカラーが、道具の仕組みを可視化し、直感的な操作へと導きます。内部があらわになるからこそ、細部まで仕上げをこだわり、本来の優れた使い心地と機能美を両立させました。

商品HP:https://www.kokuyo.com/stationery/series/transparentmechanism/
(2)サステナブルな木製家具ブランド
「yuimori(ユイモリ)」カフェスペース・テーブル ym-04
国産木材を活用したカフェテーブルです。天然木らしい温かみのあるデザインと、オフィス家具ならではのユーザビリティや高い品質を両立しています。なめらかな天板形状は手触りが良く、アクセスしやすい机上コンセントを備えています。脚は繊細ながらも配線を美しく納める設計です。また、素材ごとに分解可能な構造とし、人にも環境にも優しいものづくりを追求しました。

商品HP:https://www.kokuyo.com/furniture/brand/yuimori/product/series/?series=ym04
(3)マルチテーブル「Opt(オプト)」
空間に溶け込むノイズレスなデザインと、ワークに必要な機能を集約したマルチテーブルです。天板中央のスリットにコンセントやオプション類を収めることで、高い機能性と広い机上面を両立しています。

商品HP:https://www.kokuyo.com/furniture/category/desk-table/worktable/opt/
(4)コミュニケーションを育むモジュール「hangout(ハングアウト)」
社内のインクルーシブデザインのワークショップにて、エクストリームユーザーと「コミュニケーション」について対話と観察を重ねながら生みだした家具です。つかむ、身体をあずける、もたれるといった無意識の行為を誘発し、人それぞれのラフな姿勢に寄り添いながら、オフィスに自然なコミュニケーションを育むモジュールです。

商品HP:https://www.kokuyo.com/furniture/category/chair-sofa/sofa-loungechair/hangout/
(5)裏うつりしにくい2ウェイ・マーカー
「Campus ANY LINER(キャンパス エニーライナー)」
ノートや教科書はもちろん、薄い辞書やわら半紙でも裏うつりしにくく、キレイに仕上がるラインマーカーです。独自開発したインクと、学習内容に応じて使い分けできる2タイプのペン先により、教材に合った快適な学習体験を実現します。

商品HP:https://www.kokuyo.com/stationery/series/campus/anyliner/
(6)インクルーシブデザインのロビーチェアー「FORSE(フォルセ)」
「待つ」を「過ごす」に変えるロビーチェアです。インクルーシブプロセスを経て見出したのは、多様な過ごし方の共存というインサイトです。多様なシートバリエーションが各々の居心地の良さを生み、待ち時間のストレスを軽減します。また、一枚板の背面パネルが象徴するシンプルで上質なデザインは、すっきりとした空間を演出し、空間を引き立てます。

商品HP:https://www.kokuyo.com/furniture/category/chair-sofa/lobbychair/forse/
(7)ハイグレードな家具シリーズ「SAIBI-LX(サイビ・エルエックス)」ラウンジチェアー「Arm chair(アームチェアー)」
「五感に響くデザイン」をキーワードに、上質な素材と造形美に高い実用性を合わせたコクヨのハイエンドブランド“SAIBI”シリーズ初のチェアーです。ラウンジエリアを主なターゲットに、安らぎを感じながらも働くための高い座り心地を兼ね備えたラウンジチェアーのシリーズです。

商品HP:https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/special/saibi/saibi-lx/
(8)新感覚オフィスチェアー「ingCloud(イングクラウド)」
コクヨ独自の「3Dウルトラオートフィット機構(*)」により、「まとう」ような、身体と一体になるこれまでにない新感覚の座り心地を実現しました。エンジニアやプログラマーなど、長時間スクリーンに向かうワーカーの快適性と集中力のさらなる向上を目指す、次世代のオフィスチェアーです。
(*)重力を利用して体圧を流動的に分散させ、あらゆる姿勢にフィットするコクヨ独自の機構です。

商品HP:https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/special/ing-series/ingcloud/
公式X:@ingcloud_KOKUYO
(9)ミーティングチェアー「R Chair(アールチェアー)」
樹脂のしなりを活かした背もたれのチルト機能と心地よい座面で、長時間の作業を快適にサポートします。工具不要の背座のクッション交換によるロングライフ設計と、自社回収再生樹脂「Loopla」の採用により、オフィスの資源循環に貢献します。

商品HP:https://www.kokuyo.com/furniture/category/chair-sofa/meetingchair-cafechair/rchair/
(10)ゴミ分別から始める企業文化の醸成・企画展「SUTENAI STATION exhibition(ステナイステーション・エキシビジョン)」
ゴミ分別のマナーの悪さを解決するため、「清掃スタッフの悩みや痛み」を様々な手法で伝える展示企画です。好奇心と共感による行動変容を促すことで、マナー向上や清掃スタッフへの感謝といった人間性あふれる変化を生みました。「人間性あふれるクリエイティビティにより、社会に好奇心を届ける」という存在意義を、企業文化から実践する取り組みです。

リリースHP:https://www.kokuyo.com/news/release/251223cs1/
<参考>
■コクヨのアワード受賞歴一覧
HP:https://www.kokuyo.com/about/award/
■Edward Barberさんプロフィール
インダストリアルデザイナー | Barber Osgerby Ltd 共同創設者
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで建築を学んだ後、1996年にジェイ・オズガビーとともにデザインスタジオBarber Osgerbyを設立。建築、インテリア、彫刻、プロダクト、展示デザインなど幅広い分野で、Vitra、Cappellini、Hermès、Louis Vuitton、Coca Cola、Sony、Levi’s、H&Mなど、世界の先進的な企業と協働している。代表作にIsokonの「Loop table」、Vitraの「TipTonチェア」、2012年ロンドン五輪のトーチ、ロンドン地下鉄150周年記念の2ポンド硬貨などがある。2004年にジャーウッド賞、2007年にRoyal Designers for Industryに選出。2013年に大英帝国勲章(OBE)、2015年にロンドン・デザイン・メダルを受賞。作品はV&A、メトロポリタン美術館、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムなどに収蔵されている。
■「グッドデザイン賞」
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
グッドデザイン賞HP:http://www.g-mark.org/

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