TikTokとユニセフ、#TikTokTraditionsで投稿を呼びかけ~ベッカム親善大使、キャンペーン動画出演【共同プレスリリース】
【2019年12月23日 ジュネーブ/ロンドン/ニューヨーク発】
ユニセフ(国連児童基金)は、モバイル向けショートムービーアプリTikTokとともに、ホリデーシーズンの特別な瞬間を祝うためのグローバルキャンペーンを実施します。
本キャンペーンでは、12月23日から1月2日までの間、ハッシュタグ #TikTokTraditions とともに、「プレゼント交換」「家族との夕食」「映画鑑賞」「帰省」など、家族や友人とともに過ごす休日のひと時の様子を映した動画の投稿をTikTokユーザーに呼びかけます。投稿にあたりユーザーは、ユニセフのスペシャル・グリーティングカード・フィルタなど、TikTokが提供するホリデー向けエフェクトを使用することができます。
本キャンペーンを通じて、TikTokはユニセフの活動を支援するために150万米ドルを寄付します。この寄付によりユニセフは、1,100万回分を超えるポリオワクチン、500万冊の学習帳、75万帳の蚊帳などを子どもたちと家族に届けることができます。
本キャンペーン動画に出演したユニセフ親善大使のデイビッド・ベッカムは、キャンペーンへの参加とユニセフの活動への賛同を呼びかけます。「ユニセフが、世界中の子どもたちのために行っている大切な活動を見てきました。やさしさを届ける取り組みを促進し、その活動資金を集めるこのキャンペーンに参加できたことを誇りに思います」
「TikTokは、クリエイティブなプラットフォームとして、冬の休暇中に家族の伝統を共有するのに最適な場所です。”与える季節”と言われ、自分以外の人たちにも目を向けるこの時期、ユニセフのグローバルな取り組みを支援できることを嬉しく思います。誰もが、どこにいようと、自分自身や家族、コミュニティのために、より良い未来を築くための手段を手に入れられるようになることを願っています」と、TikTokイギリスのジェネラルマネージャーであるリッチ・ウォーターワースは述べています。
「ホリデーシーズンは、家族や友人が集い共に祝う時であるとともに、教育や医療を受けられなかったり、安全な水を利用できない、あるいは、ふるさとを離れている何百万人もの子どもたちのことを考える時でもあります」と、ユニセフ・民間支援企画調整局長のギャリー・ストールは述べています。「#TikTokTraditionsキャンペーンに参加することで、世界で最も弱い立場に置かれた子どもたちへの支援の意思を示すことができます」
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。( www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。( www.unicef.or.jp )
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