【そごう千葉店】手話を絵で表現した「手話アート」のライブペインティングを開催
ろう者・聴者に関わらず全ての人が交わるコミュニケーションの場を作りたい
ろう者の両親を持ち、自身は聴者(コーダ)である絵描き・門秀彦さんによるダンボールをキャンバスにしたライブペインティングと、どなたでも参加していただけるらくがきアートのワークショップを開催いたします。障がい、性別、年齢、国籍などに関係せず、音声言語や手話では伝えきれない想いを絵で表現することの楽しさを感じていただき、人と人のつながりが生まれることを願ってイベントを企画いたしました。
- ライブペインティング・らくがきダンボール 観覧・参加無料
開催時間:各日午前11時~午後3時 ライブペインティングは午前11時・午後1時30分からスタート(各回60分)
会場:京成千葉駅前広場
ライブペインティングでは「花」をテーマに、千葉県立聾学校の生徒の皆さんと、門秀彦さんがその瞬間に感じたことを描きます。
ライブペインティング、らくがきアート共に、どなたでも随時参加、思い思いの絵を描いていただけます。制作の様子は手話とアナウンスでお伝えします。
●手話通訳(日本手話・アメリカ手話) 阿久津真美さん
■ライブペインティングダンボールキャンバスサイズ:約タテ2×ヨコ5m
■らくがきダンボールキャンバスサイズ:8×6m
■参加者使用画材:クレヨン
3月25日(土)に完成した作品は、3月27日(月)~4月3日(月)地階=連絡通路で展示いたします。
- 門秀彦 Talking Hands 心のスイッチ展 観覧無料
時間午前10時~午後8時
会場:1階=駅側正面口特設スペース
感情や表情、気持ちを切り替えられるようなワードが入ったスイッチは“手紙のようなアートを元気のない友人に贈ろう”と制作したことがはじまりです。新作の手話アートと、心のスイッチオブジェやアートを展示いたします。
■作品数:絵画24点
門 秀彦(Kado Hidehiko)略歴一覧
長崎県出身の絵描き、作家。
ろう者の両親をもつCODA(コーダ)であり、音声言語や手話では伝えきれない思いを表現するため、ことばの補足として幼少期から絵を描き始める。
ことばに頼りすぎないコミュニケーションの大切さを伝えるべく「HAND TALK / Talking Hands」をということばを生みだし、表現し続けている。
●1996年~ BEAMS B-Gallery等で個展活動を始める
●2009年 海外の子どもたちと絵を描く活動を始める
現在までに、ロサンゼルス/ラオス/ウガンダ/ヨルダン/上海にてワークショップ・ライブペインティグを行う
●2015年 4月 ユナイテッドアローズ×MEIJIチューイングガム「UM」の新しいパッケージイラストを描く
●2015年 5月 BEAMSにてFire-Kingマグカップ販売開始
●2016年 6月 待望の絵本「HAND TALK GIRAFFANT」が小学館より発売
●2016年 11月 読売新聞夕刊「POP style」にて特集
●2017年 7月 鳥取県アイサポートセンター主催の講師としてワークショプ実施
●2018年 4月 NHKにて放送中のアニメーション「キャラとおたまじゃくし島」の原作・キャラクターデザインを担当
●2018年 7月 フジテレビ「グッド・ドクター」キャラクターデザイン
●2020年 6月 日本初のサイニングストア「スターバックス コーヒー nonowa 国立店」の店内アートを担当
●2022年 2月 西武・そごう全店での春のキャンペーンメインビジュアルを担当
●2022年 8月 KitKatハロウィンパッケージを担当
●2022年 10月 フジテレビドラマ「PICU小児集中治療室」のセット内イラストを担当
●2023年 2月 池袋サンシャインシティプリンスホテルにてイタリアフェアのコンセプトルームを手掛ける
●2023年 2月 アパレルブランド「BAYFLOW」とのコラボレーション商品が全国の店舗で展開
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