デジタルハリウッド大学大学院 2018年度|デザインの視点と造形力を養う新規科目が2開講、新任教員に映像作家の村田朋泰氏ほか実務家教員が就任
デジタルハリウッド大学大学院は、2018年度の新規開講科目を決定しました。
「ビジネス」領域で経験を積まれた社会人の方が、本学で初めて「クリエイティブ」「ICT」分野の学びに取り組む際に土台となる科目を設置。
新産業の育成やコンテンツ創造に欠かせない「デザイン」という概念を捉え、本質的な視点を養うとともに、コンテンツのディレクションやプロデュースにおいて必要な「基礎的な造形力と審美眼」の獲得を図ります。
「ビジネス」領域で経験を積まれた社会人の方が、本学で初めて「クリエイティブ」「ICT」分野の学びに取り組む際に土台となる科目を設置。
新産業の育成やコンテンツ創造に欠かせない「デザイン」という概念を捉え、本質的な視点を養うとともに、コンテンツのディレクションやプロデュースにおいて必要な「基礎的な造形力と審美眼」の獲得を図ります。
日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院では、2018年度の新規開講科目を決定いたしました。
本学では、「ビジネス」「クリエイティブ」「ICT」の3要素の融合をカリキュラム・ポリシーとしています。
この度の新規開講では、「ビジネス」領域で経験を積まれた社会人の方が、本学で初めて「クリエイティブ」「ICT」分野の学びに取り組む際に土台となる科目を設置いたしました。
新産業の育成やコンテンツ創造に欠かせない「デザイン」という概念を捉え、本質的な視点を養うとともに、コンテンツのディレクションやプロデュースにおいて必要な「基礎的な造形力と審美眼」の獲得を図ります。
<“デザイン”という概念を捉え判断軸をもつ、新規科目>
「デザイン概説」
「デザインとはなにか」という命題を主体的に捉える
【科目概要】
本科目は主に美術史に随伴して編纂されてきた「デザイン史」の文脈を辿りながら、今日では様々な領域で用いられるようになった「デザイン」という概念が示す本質について、受講者各自が主体的に考え続けるための契機となることを目指すものである。当然、講師の一方的な知識伝達に終始することは出来ず、受講者には議論への積極的な参加が求められる。
【到達目標】
「デザインとは何か」という命題について、受講者各自が主体的に思索する姿勢を獲得すること。
修了課題制作等におけるアウトプットの創出において、主に造形表現領域における具体的な先行事例・関連事例として引用し得る知見を獲得すること。
【担当教員】
前川マルコス貞夫(まえかわ・まるこす・さだお) 非常勤講師
ブラジルで大学卒業後、修士課程入学まで、グラフィックデザイナー(主にエディトリアルと広告)として約12年のキャリアを積む。慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科にて、2016年4月よりGlobal Innovation Programの学生を対象に、インタナショナルプロジェクトという複合領域の授業を担当。2017年9月より、「エンパワーメントと社会変革のためのデザイン」を担当。
「制作演習E (デザイン)」
デジタルコンテンツのディレクションやプロデュースに判断軸を持つ
【科目概要】
本科目はデジタルコンテンツのディレクションやプロデュースにあたって援用し得る基礎造形能力と審美眼の獲得を目指すものである。近年では様々なフレームワークや技法を用いて造形表現行為に纏わる多くの暗黙知を詳らかにする試みが一般化しつつある。しかし本科目では造形表現のプロセスを知識情報として理解するのではなく、受講者が各々の手を動かしながら、身体性を伴う体験として構築的に咀嚼することに焦点をあてる。
【到達目標】
デジタルコンテンツのディレクションやプロデュースにおいて援用し得る基礎的な造形力と審美眼を獲得すること。
【担当教員】
本科目は2名の教員が担当します。
1.村田 朋泰(むらた・ともやす) 客員准教授
https://www.tomoyasu.net/
東京藝術大学 修士課程美術研究科 デザイン専攻伝達造形修了
2001年 第5回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門優秀賞「睡蓮の人」
2002年 第9回広島国際アニメーションフェスティバル 優秀賞「朱の路」
2017年 ASIAN ON FILMアニメーション部門 佳作賞「松が枝を結び」
有限会社TMC 代表取締役
東京藝術大学デザイン科非常勤講師(2013年まで)
女子美術芸術学部デザイン工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻准教授(2014年まで)
2.鈴木 章(すずき・あきら) 非常勤講師
http://skam.jp/
デザイナー。1983年生まれ。広告代理店、デザイン事務所勤務を経て2008年よりフリーランスとして活 動中。2013年に慶応義塾大学大学院にてメディアデザイン学修士号を取得。
本大学院では、修了課題となる「ビジネスプラン」に、必ず「プロトタイプ」を添えることを義務付けるなど、起業・スタートアップを目指す方に最適化したカリキュラムを設定しており、国内私立大学(大学院を含む)中、2位となる大学発ベンチャー企業を輩出しております。
(※経済産業省平成27年度産業技術調査「大学発ベンチャーの成長要因施策に関する実態調査」報告書)
2018年度新カリキュラムでは、「クリエイティブ」「ICT」領域科目の強化を図り、ビジネスパーソンがさらにスタートアップ力を高めカリキュラムへと進化させます。
本大学院の2018年度新カリキュラムにつきましては、下記の説明会にてさらに詳しくご説明しますので、ご興味のある方、入学をご検討の方は、下記よりお申し込みください。
<2018年度4月入学検討者向け 学校説明会>
■日 時: 3月29日(木)20:00~21:30
3月30日(金)20:00~21:30
3月31日(土)13:00~14:30/17:00~18:30
4月1日(日)13:00~14:30/17:00~18:30
4月2日(月)20:00~21:30
4月4日(水)20:00~21:30
4月6日(金)20:00~21:30(最終回)
※所要時間:1.5時間
■会 場: デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
■費 用: 無料
■主 催: デジタルハリウッド大学大学院
◆お申し込み :
下記のお申し込みフォームよりご登録ください。
https://www.dhw.co.jp/dhef/event_form.php?cid=gs&eid=701100000000zZD
デジタルハリウッド大学大学院 : http://gs.dhw.ac.jp/
本学では、「ビジネス」「クリエイティブ」「ICT」の3要素の融合をカリキュラム・ポリシーとしています。
この度の新規開講では、「ビジネス」領域で経験を積まれた社会人の方が、本学で初めて「クリエイティブ」「ICT」分野の学びに取り組む際に土台となる科目を設置いたしました。
新産業の育成やコンテンツ創造に欠かせない「デザイン」という概念を捉え、本質的な視点を養うとともに、コンテンツのディレクションやプロデュースにおいて必要な「基礎的な造形力と審美眼」の獲得を図ります。
<“デザイン”という概念を捉え判断軸をもつ、新規科目>
「デザイン概説」
「デザインとはなにか」という命題を主体的に捉える
【科目概要】
本科目は主に美術史に随伴して編纂されてきた「デザイン史」の文脈を辿りながら、今日では様々な領域で用いられるようになった「デザイン」という概念が示す本質について、受講者各自が主体的に考え続けるための契機となることを目指すものである。当然、講師の一方的な知識伝達に終始することは出来ず、受講者には議論への積極的な参加が求められる。
【到達目標】
「デザインとは何か」という命題について、受講者各自が主体的に思索する姿勢を獲得すること。
修了課題制作等におけるアウトプットの創出において、主に造形表現領域における具体的な先行事例・関連事例として引用し得る知見を獲得すること。
【担当教員】
前川マルコス貞夫(まえかわ・まるこす・さだお) 非常勤講師
ブラジルで大学卒業後、修士課程入学まで、グラフィックデザイナー(主にエディトリアルと広告)として約12年のキャリアを積む。慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科にて、2016年4月よりGlobal Innovation Programの学生を対象に、インタナショナルプロジェクトという複合領域の授業を担当。2017年9月より、「エンパワーメントと社会変革のためのデザイン」を担当。
「制作演習E (デザイン)」
デジタルコンテンツのディレクションやプロデュースに判断軸を持つ
【科目概要】
本科目はデジタルコンテンツのディレクションやプロデュースにあたって援用し得る基礎造形能力と審美眼の獲得を目指すものである。近年では様々なフレームワークや技法を用いて造形表現行為に纏わる多くの暗黙知を詳らかにする試みが一般化しつつある。しかし本科目では造形表現のプロセスを知識情報として理解するのではなく、受講者が各々の手を動かしながら、身体性を伴う体験として構築的に咀嚼することに焦点をあてる。
【到達目標】
デジタルコンテンツのディレクションやプロデュースにおいて援用し得る基礎的な造形力と審美眼を獲得すること。
【担当教員】
本科目は2名の教員が担当します。
1.村田 朋泰(むらた・ともやす) 客員准教授
https://www.tomoyasu.net/
東京藝術大学 修士課程美術研究科 デザイン専攻伝達造形修了
2001年 第5回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門優秀賞「睡蓮の人」
2002年 第9回広島国際アニメーションフェスティバル 優秀賞「朱の路」
2017年 ASIAN ON FILMアニメーション部門 佳作賞「松が枝を結び」
有限会社TMC 代表取締役
東京藝術大学デザイン科非常勤講師(2013年まで)
女子美術芸術学部デザイン工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻准教授(2014年まで)
2.鈴木 章(すずき・あきら) 非常勤講師
http://skam.jp/
デザイナー。1983年生まれ。広告代理店、デザイン事務所勤務を経て2008年よりフリーランスとして活 動中。2013年に慶応義塾大学大学院にてメディアデザイン学修士号を取得。
本大学院では、修了課題となる「ビジネスプラン」に、必ず「プロトタイプ」を添えることを義務付けるなど、起業・スタートアップを目指す方に最適化したカリキュラムを設定しており、国内私立大学(大学院を含む)中、2位となる大学発ベンチャー企業を輩出しております。
(※経済産業省平成27年度産業技術調査「大学発ベンチャーの成長要因施策に関する実態調査」報告書)
2018年度新カリキュラムでは、「クリエイティブ」「ICT」領域科目の強化を図り、ビジネスパーソンがさらにスタートアップ力を高めカリキュラムへと進化させます。
本大学院の2018年度新カリキュラムにつきましては、下記の説明会にてさらに詳しくご説明しますので、ご興味のある方、入学をご検討の方は、下記よりお申し込みください。
<2018年度4月入学検討者向け 学校説明会>
■日 時: 3月29日(木)20:00~21:30
3月30日(金)20:00~21:30
3月31日(土)13:00~14:30/17:00~18:30
4月1日(日)13:00~14:30/17:00~18:30
4月2日(月)20:00~21:30
4月4日(水)20:00~21:30
4月6日(金)20:00~21:30(最終回)
※所要時間:1.5時間
■会 場: デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
■費 用: 無料
■主 催: デジタルハリウッド大学大学院
◆お申し込み :
下記のお申し込みフォームよりご登録ください。
https://www.dhw.co.jp/dhef/event_form.php?cid=gs&eid=701100000000zZD
デジタルハリウッド大学大学院 : http://gs.dhw.ac.jp/
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