ESA、MediaTek、Eutelsat、Airbus、シャープ、ITRI、R&Sが、OneWeb低軌道衛星を用いたRel-19 5G-Advanced NR-NTN接続の実証に世界で初めて成功
シャープは、欧州宇宙機関(ESA)、MediaTek Inc.、Eutelsat、Airbus Defence and Space、工業技術研究院(ITRI)、Rohde & Schwarz(R&S)とともに、Eutelsat の OneWeb低軌道(LEO)衛星と ESA の欧州宇宙研究技術センター(ESTEC)のインフラを活用し、3GPPが規定する次世代通信規格 Rel-19 NR-NTN仕様に準拠した世界初の 5G-Advanced NR-NTN接続の実証実験に成功しました。実証実験は、シャープが開発したフラットパネルアンテナ搭載のNTNユーザー端末を用いて行いました。
今回の実験は、衛星通信における5G-Advanced NR NTN標準規格の導入に向けた道を切り拓くもので、スマートフォン、自動車、IoTなど多様な分野での衛星ブロードバンド利用の拡大やグローバルな通信インフラの進化に寄与します。
なお、本ユーザー端末およびシャープ株式会社による実証実験部分は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)からの助成を受けて実施しました。(JPJ012368G50501)
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(https://global.sharp/corporate/news/251105-b.html )(英文)
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