オーディオマニアのリスニングルームを訪問！部屋と機器を詳細な写真と文章で紹介。

音場調整機器や資材についても紹介。

株式会社誠文堂新光社（東京都文京区）は、2023年５月11日（木）に、『オーディオマニアのリスニングルーム訪問』を発売いたします。

『MJ無線と実験』連載中の「Hi-Fi追求リスニングルームの夢」は640回を超え、日本各地のオーディオファンのリスニングルームと装置、オーナーの思想を伝えてきた人気記事です。

本書は近年の連載から41室を選んで4つのカテゴリーに分類し、改めて紹介するものです。

まず、部屋の改造なしに機器を配置して音楽を楽しんでおられる「無改装でオーディオを楽しむ」では、真空管アンプ自作ファン、マニアックな機材などの特徴あるオーナーの部屋を9室収録しています。

次に「誰でも訪問可能なオーディオスペース」では、ロック喫茶、ジャズカフェ、貸し切りスペースなど４件を紹介し部屋とオーディオ機器の特徴、オーナーのこだわりを収録しています。

「オーディオのプロのリスニングルーム」では、元および現役のオーディオメーカーエンジニア、執筆者など、オーディオを本業としつつ、音楽再生を楽しんでおられるオーディオ業界人10名のリスニングルームを収録しています。

「オーディオメーカーの試聴室」では、オーディオファンが購入できる機器が、どのような環境で作られているのかを紹介しています。

「専用に建築したリスニングルーム」は、防音や音響特性に配慮した部屋で、14室紹介しています。

それぞれ独自の考え方でリスニングルームを建築し、機材も特徴のあるものばかりです。

各章の境には、室内音響を整える「音響パネル」、吸音材、スピーカー設置の基本的な考え方などを紹介します。

【目次抜粋】
無改装でオーディオを楽しむ９室
誰でも訪問可能なオーディオスペース４件
オーディオのプロのリスニングルーム10室
オーディオメーカーの試聴室４室
専用に建築したリスニングルーム14室

【編集者プロフィール】
MJ無線と実験編集部（えむじぇーむせんとじっけんへんしゅうぶ）
『MJ無線と実験』は、1924年の創刊以来、音と電気に関する情報を掲載している月刊誌。現在はオーディオ専門誌として、オーディオ機器の紹介と自作記事を中心に展開。

【書籍概要】
書　名：オーディオマニアのリスニングルーム訪問
著　者：MJ無線と実験　編集部　編
仕　様：B5判、256ページ
定　価：3,960円（税込）
発売日：2023年5月11日（木）
ISBN：978-4-416-62317-6

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