【ライブ配信セミナー】連続プロセスによる化学品・医薬品の生産 9月29日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「連続プロセスによる化学品・医薬品の生産」と題するセミナーを、 講師に森川 安理 氏 アンリ・コンサルティング 代表)をお迎えし、2021年9月29日(水)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:49,500円(税込)、 弊社メルマガ会員:44,000円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/82588/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/82588/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
連続プロセスは、大型化学プラントで用いられて来ました。一方、連続プロセスは少量多品種生産には適応されてきませんでした。近年、ウランの濃縮技術から派生したマイクロリアクターが開発され、少量多品種生産に連続プロセスを適応する例が増えてきました。
筆者は、1977年アクリル繊維の工場の研究課か初任配属でした。当時既に、アクリロニトリルの重合、ポリマーろ過・乾燥・溶解、紡糸、糸の延伸・乾燥・熱処理・梱包まですべて連続一貫生産プロセスが完成しておりました。連続プロセスは、決して新しいものではなく、年産1000トン以上の化学工場では常識的なプロセスです。
筆者はその後医薬原薬の世界に転向し、バッチプロセスの世界に身を置いたので、バッチと連続の両生産プロセスの違いを身をもって体験してきました。そこで、これから連続プロセスを導入しようとしている、バッチプロセスの技術者に対して、連続プロセス特有の問題点、工業化に際して解決せねばならない問題点、連続プロセスのメリット等を詳細に紹介していきたいと思います。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:連続プロセスによる化学品・医薬品の生産
開催日時:2021年9月29日(水)10:30~16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:森川 安理 氏 アンリ・コンサルティング 代表
【セミナーで得られる知識】
•スケールアップに関する初歩の化学工学理論(反応速度論、熱伝導抽出、乾燥)
•連続合成反応槽についての知識・設計技術 ➢ CSTRとPFRそれぞれの長所、短所
•連続の再結晶に関する知識 ➢バッチとの違い ➢ MSMPR、PFRの違いと特徴 ➢ 結晶多型コントロールへの応用
•抽出、溶媒濃縮・溶媒交換、スラリーろ過、乾燥の連続化の問題点
•連続プロセスの工程管理の要点
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/82588/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 初めに
2. 伝熱の基礎理論
3. 連続生産プロセスの歴史
4. バッチ・連続生産プロセスと単位操作概要
5. バッチプロセスの生産性と連続生産プロセスイメージ
6. 連続生産プロセスのシステム運用の問題
7. 連続プロセス操作各論
7.1 反応操作概論
・ CSTRとPFR
7.2 CSTR反応速度論
7.3 CSTR熱伝導
7.4 PFR概論
7.5 PFR熱伝導
7.6 PFR市販の(マイクロ)リアクター
・ Chemtrix, Corning, Kobelco reactor の比較
7.7 PFR速度の遅い反応への対応
7.8 抽出操作
7.9 濃縮操作(溶媒交換)
7.10 連続再結晶概論
・ MSMPRとPFR
7.11 連続再結晶 MSMPR
・ 結晶多型コントロールへの応用
7.12 連続再結晶 PFR
7.13 スラリーろ過
7.14 連続乾燥プロセス
4)講師紹介
【講師略歴】
1975年3月 東京大学 理学部 化学科 卒業
1977年3月 東京大学大学院 理学系研究科 有機化学専攻 卒業
1977年4月 旭化成 入社 入社後、スクリーニング化合物の合成、プロセス化学研究に一貫して従事。この間薬学博士号取得(東京大学)。その後、医薬原薬製造工場の工場長を10年経験。化学品、医薬原薬、治験薬等の生産を経験。
2009-2012年 九州保健福祉大学 薬学部 非常勤講師(一般化学、生物有機化学)
2013年2月 旭化成 退社
2013年3月 個人事業主として技術コンサルタント業開始。
~現在 無機電池材料、電子材料、無機化学品・有機化学品、医薬品、医薬品原料等のバッチスケールアップ製造、GMP対応等のコンサルタントとして仕事している。
2020年1月 「バッチプロセスによる化学品・医薬原薬の製造」((株)シーエムプラス)を執筆。
原薬の製造と題して、バッチプロセスによる製品製造についての解説を31回に渡り以下のサイトに連載しているので参照されたい。
http://www.gmp-platform.com/topics_detail2/id=59
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
これから連続プロセスの検討を行いたいと思っているか、もしくはすでに検討を行っているバッチプロセスの技術者。専門は、生産管理、生産技術、プロセス化学、化学工学、品質工学等。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/82588/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 次世代ビジネス戦略『サーキュラーエコノミー』は循環型社会とどう違うのか
開催日時:2021年9月13日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81541/
〇 冷熱を利用する低濃度CO2回収技術の開発
開催日時:2021年9月13日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/83391/
〇 抗菌・抗ウイルス・抗バイオフィルム材料の基礎・評価・開発
開催日時:2021年9月13日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81515/
〇 粒子のハンドリングの基礎と評価
開催日時:2021年9月14日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/71094/
〇 グラフェンを用いた透明アンテナ技術
開催日時:2021年9月14日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/82483/
〇 再生可能エネルギーによる水素製造
開催日時:2021年9月14日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81562/
〇 5G関連機器を中心とした今後の熱対策
開催日時:2021年9月15日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69386/
〇 導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術
開催日時:2021年9月15日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68230/
〇 高屈折率材料の開発と技術応用
開催日時:2021年9月15日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81672/
〇 再生医療等製品製造の工程設計と品質マネジメント
開催日時:2021年9月16日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81593/
〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
開催日時:2021年9月16日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76932/
〇 火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策
開催日時:2021年9月16日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/82079/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
筆者は、1977年アクリル繊維の工場の研究課か初任配属でした。当時既に、アクリロニトリルの重合、ポリマーろ過・乾燥・溶解、紡糸、糸の延伸・乾燥・熱処理・梱包まですべて連続一貫生産プロセスが完成しておりました。連続プロセスは、決して新しいものではなく、年産1000トン以上の化学工場では常識的なプロセスです。
筆者はその後医薬原薬の世界に転向し、バッチプロセスの世界に身を置いたので、バッチと連続の両生産プロセスの違いを身をもって体験してきました。そこで、これから連続プロセスを導入しようとしている、バッチプロセスの技術者に対して、連続プロセス特有の問題点、工業化に際して解決せねばならない問題点、連続プロセスのメリット等を詳細に紹介していきたいと思います。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:連続プロセスによる化学品・医薬品の生産
開催日時:2021年9月29日(水)10:30~16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:森川 安理 氏 アンリ・コンサルティング 代表
【セミナーで得られる知識】
•スケールアップに関する初歩の化学工学理論(反応速度論、熱伝導抽出、乾燥)
•連続合成反応槽についての知識・設計技術 ➢ CSTRとPFRそれぞれの長所、短所
•連続の再結晶に関する知識 ➢バッチとの違い ➢ MSMPR、PFRの違いと特徴 ➢ 結晶多型コントロールへの応用
•抽出、溶媒濃縮・溶媒交換、スラリーろ過、乾燥の連続化の問題点
•連続プロセスの工程管理の要点
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/82588/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 初めに
2. 伝熱の基礎理論
3. 連続生産プロセスの歴史
4. バッチ・連続生産プロセスと単位操作概要
5. バッチプロセスの生産性と連続生産プロセスイメージ
6. 連続生産プロセスのシステム運用の問題
7. 連続プロセス操作各論
7.1 反応操作概論
・ CSTRとPFR
7.2 CSTR反応速度論
7.3 CSTR熱伝導
7.4 PFR概論
7.5 PFR熱伝導
7.6 PFR市販の(マイクロ)リアクター
・ Chemtrix, Corning, Kobelco reactor の比較
7.7 PFR速度の遅い反応への対応
7.8 抽出操作
7.9 濃縮操作(溶媒交換)
7.10 連続再結晶概論
・ MSMPRとPFR
7.11 連続再結晶 MSMPR
・ 結晶多型コントロールへの応用
7.12 連続再結晶 PFR
7.13 スラリーろ過
7.14 連続乾燥プロセス
4)講師紹介
【講師略歴】
1975年3月 東京大学 理学部 化学科 卒業
1977年3月 東京大学大学院 理学系研究科 有機化学専攻 卒業
1977年4月 旭化成 入社 入社後、スクリーニング化合物の合成、プロセス化学研究に一貫して従事。この間薬学博士号取得(東京大学)。その後、医薬原薬製造工場の工場長を10年経験。化学品、医薬原薬、治験薬等の生産を経験。
2009-2012年 九州保健福祉大学 薬学部 非常勤講師(一般化学、生物有機化学)
2013年2月 旭化成 退社
2013年3月 個人事業主として技術コンサルタント業開始。
~現在 無機電池材料、電子材料、無機化学品・有機化学品、医薬品、医薬品原料等のバッチスケールアップ製造、GMP対応等のコンサルタントとして仕事している。
2020年1月 「バッチプロセスによる化学品・医薬原薬の製造」((株)シーエムプラス)を執筆。
原薬の製造と題して、バッチプロセスによる製品製造についての解説を31回に渡り以下のサイトに連載しているので参照されたい。
http://www.gmp-platform.com/topics_detail2/id=59
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
これから連続プロセスの検討を行いたいと思っているか、もしくはすでに検討を行っているバッチプロセスの技術者。専門は、生産管理、生産技術、プロセス化学、化学工学、品質工学等。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/82588/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 次世代ビジネス戦略『サーキュラーエコノミー』は循環型社会とどう違うのか
開催日時:2021年9月13日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81541/
〇 冷熱を利用する低濃度CO2回収技術の開発
開催日時:2021年9月13日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/83391/
〇 抗菌・抗ウイルス・抗バイオフィルム材料の基礎・評価・開発
開催日時:2021年9月13日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81515/
〇 粒子のハンドリングの基礎と評価
開催日時:2021年9月14日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/71094/
〇 グラフェンを用いた透明アンテナ技術
開催日時:2021年9月14日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/82483/
〇 再生可能エネルギーによる水素製造
開催日時:2021年9月14日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81562/
〇 5G関連機器を中心とした今後の熱対策
開催日時:2021年9月15日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69386/
〇 導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術
開催日時:2021年9月15日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68230/
〇 高屈折率材料の開発と技術応用
開催日時:2021年9月15日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81672/
〇 再生医療等製品製造の工程設計と品質マネジメント
開催日時:2021年9月16日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/81593/
〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
開催日時:2021年9月16日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76932/
〇 火災事故に学ぶ、LiB電池の安全対策
開催日時:2021年9月16日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/82079/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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