第27回手塚治虫文化賞 「マンガ大賞」最終候補 に8作品
2022年刊行・発表作品からノミネート
◆「マンガ大賞」最終候補作品(作品名で50音順、敬称略)
『海が走るエンドロール』 たらちねジョン (秋田書店)
『女の子がいる場所は』 やまじえびね (KADOKAWA)
『SPY×FAMILY』 遠藤達哉 (集英社)
『タコピーの原罪』 タイザン5 (集英社)
『チェーザレ 破壊の創造者』 惣領冬実 (講談社)
『東京ヒゴロ』 松本大洋 (小学館)
『ひらやすみ』 真造圭伍 (小学館)
『ゆりあ先生の赤い糸』 入江喜和 (講談社)
※7名の社外選考委員による投票、マンガ関係者や書店員、一般からの推薦をもとに選ばれました。
(総得票1位は「SPY×FAMILY」)
◆第27回選考委員
秋本治さん(漫画家)、里中満智子さん(マンガ家)、高橋みなみさん(タレント)、中条省平さん(学習院大学フランス語圏文化学科教授)、トミヤマユキコさん(ライター・東北芸術工科大学芸術学部准教授)、南信長さん(マンガ解説者)、矢部太郎さん(芸人・漫画家)の7名と、社内から角田克(常務取締役編集担当)と喜多克尚(東京本社文化部長)の2名が務めます。
◆「マンガ大賞」の予想投票を実施しますどの候補作品が「マンガ大賞」に輝くかを予想する投票を実施します。マンガ大賞受賞作に投票した方から抽選で50名に第27回記念ピンバッジ(限定、非売品)をプレゼントします。投票は応募サイト ( http://t.asahi.com/27tezuka )から。3月31日(金)締め切りです。
なお、当選者の発表は、6月下旬の発送をもってかえさせていただきます。
◆手塚治虫文化賞
日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、朝日新聞社が1997年に創設しました。年間を通じて最も優れた作品に贈る「マンガ大賞」のほか、「新生賞」「短編賞」「特別賞」があり、鉄腕アトム像(横山宏氏作)=写真=と賞金が贈られます。
<公式サイト> https://www.asahi.com/corporate/award/tezuka/
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