楽天「ラクマ」と「株式会社RIN」、規格外のカーネーションを回収・加工して販売する「母の日エコプロジェクト」を開催
- ロスフラワー削減に向け農家と連携して開発したエコな母の日ギフトを提案 - https://fril.jp/shop/rinlossflower
楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)が運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」と、ロスフラワーの削減に取り組む株式会社RIN(本社:東京都渋谷区、代表者:河島 春佳)は、規格外などの理由から廃棄されてしまうカーネーションを回収・加工して開発した母の日ギフトを販売する「母の日エコプロジェクト」を4月19日(月)より開始します。
「母の日エコプロジェクト」は、花き農家と、株式会社RINが育成するフラワーサイクリスト(注1)が連携して開発したフラワーパックやサシェなどドライフラワーをモチーフにした母の日ギフト商品を楽天「ラクマ」の公式ショップ「Flower cycle shop」にて販売する取り組みです。
本プロジェクトでは、栃木県の花き農家である加藤 文弥(かとう ふみや)さんが、茎の長さや形状などの違いにより出荷できない花を有効活用したいという想いから、規格外のカーネーションを提供します。それをフラワーサイクリストの足立 知美(あだち ともみ)さんが回収し、製品化することでロスフラワーを循環させることを目指します。
農林水産省の調査(注2)では、家庭における花きの消費額は5月の母の日シーズンが年間で最も高くなります。そのため例年母の日に合わせてカーネーションを中心に花きが生産される一方で、一部の花きは規格外として廃棄されています。「母の日エコプロジェクト」は、「不用な物を必要とする人につなぐ」ことで循環型の社会を目指す楽天「ラクマ」と、「花のロスを減らし花のある生活を文化にする」ことをミッションに掲げる株式会社RINとの考えが一致し、廃棄される物を少しでも削減したいという両社の想いから実施することが決定しました。
注1:アップサイクルと花をかけあわせた造語。廃棄される花を回収し、ドライフラワーなどにしてアクセサリーや装飾などに活用する仕事。
注2:(出典)農林水産省「花きの現状について」(全体版/PDF資料26ページ)https://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/
■プロフィール
カーネーション農家/加藤 文弥(かとう ふみや)
栃木県出身、代々続く農家の次男。幼稚園の頃から父親が動かすトラクターの横に乗ってニコニコ登園するなど根っからの農業好き。小学3年から始めたサッカーにのめり込み高校卒業まではサッカーサッカー勉強サッカー。東京の大学に進学するも田舎の生活が恋しくなりUターン。将来は家業のカーネーション農家を継ぐ予定。見習い4年目。
フラワーサイクリスト/足立 知美(あだち ともみ)
栃木県出身、幼少期から花と共に過ごす。10年間紳士服の販売員として百貨店に勤務する中、趣味で通い始めたフラワー教室がきっかけで、ドライフラワーの魅力にハマる。子育てをしながら自宅でレッスンやワークショップをスタート。2019年、「ロスフラワー」に興味を持ち、株式会社RIN代表の河島が開催するフラワーサイクリストになるためのスクールに参加。2020年12月、宇都宮市にドライフラワーショップ『&F』をオープン。ロスフラワーの販売も開始する。
■母の日エコプロジェクト概要
・販売開始日時:2021年4月19日16:00
・内容:規格外により廃棄される予定であったカーネーションを回収し、フラワーサイクリストが母の日ギフトとしてとして加工した商品を楽天「ラクマ」にて販売
・販売ページURL:https://fril.jp/shop/rinlossflower
・販売商品例
① 作品名:「カーネーション とそのまま飾れるドライフラワー」/1680円(税込)
お母さんへのありがとうの気持ちをお花で伝えるためのドライフラワーパック。カーネーションに合うお花をセットにしてお届けします。
② 作品名:「アロマワックスサシェ」/¥1650円(税込)
国産蜜蝋とソイワックスをブレンドした自然で安全なワックスからほのかに香るアロマワックスサシェ。火をともさないキャンドルとも言われます。
※商品は一つ一つ手作りしている作品のため写真はイメージです。
【株式会社RIN】
HP:https://lossflower.com/
Instagram:https://www.instagram.com/rin_flower_official/
代官山にある古民家をリノベーションしたアトリエを拠点に、ロスフラワーを用いたブランディング事業と、コミュニティ運営を行っています。
【フリマアプリ楽天「ラクマ」】
楽天「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不用になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。2020年6月末時点で2,500万ダウンロードを突破しました。
以 上
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