初心者や小さな子も「 楽しく・かわいく・簡単に」和菓子を作れる!オリジナル抜き型で作る新感覚レシピを提案する和菓子ユニット・ユイミコ
季節を表現できる6種の抜き型で、市販の和菓子やお料理を和風にアレンジしよう! 『ユイミコ謹製抜き型つき はじめての和菓子』発売
練りきりなどの上生菓子は、「店で買うもの」という印象でしょうか? 最近は和菓子ブームで外国人が習っていたり、金沢などの旅行でも和菓子体験ツアーがあったりします。また食品アレルギーのお子さんのために、お母さんが和菓子でケーキを作ったという話もありました。和菓子作りが身近になる一方で、「 難しそう」「専用の道具がないと作れない」というイメージが根強いかもしれません。
抜き型を使えば、初心者やお子さんでも「 楽しく・かわいく・簡単に」和菓子を作れます。教室の生徒さんにも大人気で、みなさん「ほしい!」とおっしゃいますが、和菓子の型は模様部分が直径2センチ前後と小さく特殊で、合羽橋やネットなどの製菓道具専門店でないと手に入りづらい高価なものでした。
私たちも市販の抜き型を愛用していますが、「ココがこうなら、もっとかわいいのに……」と思い描いたイメージを追求したら、いちばん使いやすくて、美しい形になりました。型は全部で6種類!形も大きさも、ユイミコのこだわり満載です。
市販のお菓子はもちろん、パンやチーズ、野菜も抜けるので、お料理も手軽に和風アレンジができます。ABS樹脂製の抜き型は押す側の縁が広く丸みがあるので、かたい野菜などをぎゅっと抜いても手のひらに食い込みません。コンパクトで専用の収納箱つきだから、しまうのもラクチン。
■〝ようかん〞でいろいろ楽しむ
はじめて作る方にいちばんオススメの、こしあんを寒天で固めたお菓子が〝ようかん〞。
薄く切ったものをかわいい形に抜いて、上に飾るだけで新鮮な印象になりますよ。
Q ようかんが固まらない!
A 粉寒天をきちんと煮溶かしましたか? 水へ入れただけでも溶けたように見えますが、しっかり沸騰させないと溶けません。フツフツと沸騰してきたら、吹きこぼれない火加減で、さらに2分ほど混ぜながら煮溶かします。
Q 寒天の代わりにゼラチンではダメ?
A 粉ゼラチンは粉寒天と似ていますが、原材料が違うために、仕上がりの食感が違うものになります。またゼラチンは沸騰させると固まらなくなるので、ようかんは粉寒天で作ってください。
Q 生地の色が思ったより濃くなった
A 着色した生地は、時間とともに空気が抜けて色が濃くなります。最初は物足りないくら い、イメージよりも色を薄めに仕上げ、足りなければ濃くしていきましょう。濃くしすぎた場合は、半量で新しい生地を作り直し、濃い生地の半量を足してみて。
■〝レースようかん〞
お次は、ようかんのバリエーション。型抜きした帯状のようかんをカップの側面にはり、ようかんを流し込みます。同じ生地でも、色や形を変えるとまったく違う表情に。抜いたところがレース模様みたいで涼しげですね♪
抜き型さえあれば、抜く、巻く、型押しするの3つのワザだけでおしゃれな和菓子が完成します。「次はどんな色で作って、どんな型で飾ろう?」と、自由な発想でオリジナル和菓子を楽しんでください。
【材料(90mℓのプリンカップ4個分)】
粉寒天……3g
水……120g
グラニュー糖……120g
白こしあん……240g
色粉(赤、黄、緑) ……各少々
【日持ち】冷蔵庫で1〜2日
【容器】直径7cm、高さ4cm(90mℓ)のプリンカップ4個とレースようかんを固める19×11cmのバットを1枚使用
【下準備】・色粉は湯または水少々で溶く。 ・プリンカップは水でぬらす。
【作り方】
ようかんを作る
1 鍋に分量の水を入れ、粉寒 天をふり入れて中火にかけ、混ぜながら煮溶かす。寒天が完全に溶けたら、グ ラニュー糖を加え、混ぜて溶かす。
2 沸騰したら火を止めて 80gを取り分け、色粉を混ぜて着色し、バットに薄く流す。
3 2が固まったら取り出し、端 を切り落とし、2.5× 18cmに 4枚切る。型で抜いて模様を作り(写真a)、カップの側面にはる(写真b)。抜いた部分は飾りに使う。
4 鍋に残っているようかんを粗くくずし、水40g(分量外) を加え、中火にかけて溶かす。3に均等に流し入れ( 写真 c )、冷やし固める 。
5 固まったらカップから取り出し、3の抜いた部分を飾る。
2017年9月7日発売予定 講談社のお料理BOOK
『ユイミコ謹製抜き型つき はじめての和菓子』
ユイミコ著 定価:本体1500円(税別)講談社
小坂歩美、大森慶子の和菓子ユニット。東京製菓学校で出会う。2005年に卒業後はそれぞれ和菓子店に勤務し、経 験を積む。2008年に「ユイミコ」としての活動を開始し、季節を感じる和菓子をカジュアルに楽しむワークショップを都内中心に各地で開催。初心者でも上手に作れる、ていねいな指導で評判に。自身のアトリエや NHK 文化センターなどのワークショップでも予約が取りづらく、リピーターが後を絶たない。2015 年に初の著者『かわいい和菓子』(講談社)を手がけた。テレビでは「スッキリ !」「ひるまえほっと」「カンブリア宮殿」などに出演。 instagram「@cawaii_wagashi」のフォロワーは約 1 万 6千人に上り、アジアでも注目されている。
http://www.yuimico.com/
確かに和菓子はパッと見て、作り方が分からないものも多いけれど、実は家庭の調理器具で手軽に作れるものが多いんです。もっとたくさんの方に和菓子を楽しんでいただけるように、教室の予約が取れない大人気の和菓子ユニット「ユイミコ」がオリジナル抜き型をプロデュースしました!!
抜き型を使えば、初心者やお子さんでも「 楽しく・かわいく・簡単に」和菓子を作れます。教室の生徒さんにも大人気で、みなさん「ほしい!」とおっしゃいますが、和菓子の型は模様部分が直径2センチ前後と小さく特殊で、合羽橋やネットなどの製菓道具専門店でないと手に入りづらい高価なものでした。
私たちも市販の抜き型を愛用していますが、「ココがこうなら、もっとかわいいのに……」と思い描いたイメージを追求したら、いちばん使いやすくて、美しい形になりました。型は全部で6種類!形も大きさも、ユイミコのこだわり満載です。
市販のお菓子はもちろん、パンやチーズ、野菜も抜けるので、お料理も手軽に和風アレンジができます。ABS樹脂製の抜き型は押す側の縁が広く丸みがあるので、かたい野菜などをぎゅっと抜いても手のひらに食い込みません。コンパクトで専用の収納箱つきだから、しまうのもラクチン。
本書に登場する基本のレシピは〝ようかん〞〝ういろう〞〝練りきり〞の3種類だけ。同じ生地をベースに、抜き型を使ってさまざまなアレンジを紹介します。しかも市販のあんを利用するから、初心者でも本格的なおいしい和菓子を短時間で作れるんです。
■〝ようかん〞でいろいろ楽しむ
はじめて作る方にいちばんオススメの、こしあんを寒天で固めたお菓子が〝ようかん〞。
薄く切ったものをかわいい形に抜いて、上に飾るだけで新鮮な印象になりますよ。
【和菓子作りのQ&A】これを読めば初心者でも失敗しません!
Q ようかんが固まらない!
A 粉寒天をきちんと煮溶かしましたか? 水へ入れただけでも溶けたように見えますが、しっかり沸騰させないと溶けません。フツフツと沸騰してきたら、吹きこぼれない火加減で、さらに2分ほど混ぜながら煮溶かします。
Q 寒天の代わりにゼラチンではダメ?
A 粉ゼラチンは粉寒天と似ていますが、原材料が違うために、仕上がりの食感が違うものになります。またゼラチンは沸騰させると固まらなくなるので、ようかんは粉寒天で作ってください。
Q 生地の色が思ったより濃くなった
A 着色した生地は、時間とともに空気が抜けて色が濃くなります。最初は物足りないくら い、イメージよりも色を薄めに仕上げ、足りなければ濃くしていきましょう。濃くしすぎた場合は、半量で新しい生地を作り直し、濃い生地の半量を足してみて。
■〝レースようかん〞
お次は、ようかんのバリエーション。型抜きした帯状のようかんをカップの側面にはり、ようかんを流し込みます。同じ生地でも、色や形を変えるとまったく違う表情に。抜いたところがレース模様みたいで涼しげですね♪
抜き型さえあれば、抜く、巻く、型押しするの3つのワザだけでおしゃれな和菓子が完成します。「次はどんな色で作って、どんな型で飾ろう?」と、自由な発想でオリジナル和菓子を楽しんでください。
■レースようかん
【材料(90mℓのプリンカップ4個分)】
粉寒天……3g
水……120g
グラニュー糖……120g
白こしあん……240g
色粉(赤、黄、緑) ……各少々
【日持ち】冷蔵庫で1〜2日
【容器】直径7cm、高さ4cm(90mℓ)のプリンカップ4個とレースようかんを固める19×11cmのバットを1枚使用
【下準備】・色粉は湯または水少々で溶く。 ・プリンカップは水でぬらす。
【作り方】
ようかんを作る
1 鍋に分量の水を入れ、粉寒 天をふり入れて中火にかけ、混ぜながら煮溶かす。寒天が完全に溶けたら、グ ラニュー糖を加え、混ぜて溶かす。
2 沸騰したら火を止めて 80gを取り分け、色粉を混ぜて着色し、バットに薄く流す。
3 2が固まったら取り出し、端 を切り落とし、2.5× 18cmに 4枚切る。型で抜いて模様を作り(写真a)、カップの側面にはる(写真b)。抜いた部分は飾りに使う。
4 鍋に残っているようかんを粗くくずし、水40g(分量外) を加え、中火にかけて溶かす。3に均等に流し入れ( 写真 c )、冷やし固める 。
5 固まったらカップから取り出し、3の抜いた部分を飾る。
<書誌>
2017年9月7日発売予定 講談社のお料理BOOK
『ユイミコ謹製抜き型つき はじめての和菓子』
ユイミコ著 定価:本体1500円(税別)講談社
■ユイミコ
小坂歩美、大森慶子の和菓子ユニット。東京製菓学校で出会う。2005年に卒業後はそれぞれ和菓子店に勤務し、経 験を積む。2008年に「ユイミコ」としての活動を開始し、季節を感じる和菓子をカジュアルに楽しむワークショップを都内中心に各地で開催。初心者でも上手に作れる、ていねいな指導で評判に。自身のアトリエや NHK 文化センターなどのワークショップでも予約が取りづらく、リピーターが後を絶たない。2015 年に初の著者『かわいい和菓子』(講談社)を手がけた。テレビでは「スッキリ !」「ひるまえほっと」「カンブリア宮殿」などに出演。 instagram「@cawaii_wagashi」のフォロワーは約 1 万 6千人に上り、アジアでも注目されている。
http://www.yuimico.com/
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