英語学習アプリ「booco」、シャドーイング、速読トレーニング機能をリリース

リスニング力、スピーキング力、リーディング力を鍛える学習がスマホひとつで可能に

株式会社アルク

株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:天野 智之、以下アルク)は、英語学習アプリ「booco(ブーコ)」にて、新たに「シャドーイング」と「速読」の学習機能をリリースしました。これまで搭載していた英単語やTOEIC(R)模試、音読トレーニングの機能に比べ、主に中上級者の英語力アップに効果的なトレーニング機能となっています。同時に、全19冊のクイズ対応書籍も追加搭載しました。

 

  • ​リスニング力とスピーキング力を鍛える「シャドーイング」機能


➤シャドーイングとは
シャドーイングとは、英語の学習方法の一つで、聞こえてくる英文を後からついていくように口に出すトレーニングです。シャドーイングを行うことで、細部までしっかり聞き取れているかどうかを口に出すことで確認できるため、「リスニング力」の向上に効果的です。また、お手本となる音声と同じスピードで口が動くように練習することで、英語を口に慣らすことができるようになり、「スピーキング力」の向上にも繋がります。

➤AIによるスピーキング評価機能
boocoのシャドーイング機能では、お手本音声の再生と、学習者の発話音声の録音を同時に行うことができ、アプリ上ですぐに学習のフィードバックを確認することが可能です。シャドーイングの評価には、アイード社が提供する英語スピーキング評価AI「CHIVOX」を採用しており、「発音」「流暢さ」などさまざまな観点で学習者のスピーキングを評価しています。さらに、AIの判定により正確に発話できなかった単語を、英語のスクリプト上に赤色で表示するため、うまく聞き取れなかった箇所や、発音の弱点を視覚的に捉えることができます。

お手本音声の再生や字幕表示(英語/日本語)機能で学習をサポート
シャドーイングのトレーニング画面では、事前にお手本の音声を聞きながら練習したり、英語のスクリプトや日本語訳を確認したりすることが可能なため、難しいと感じる場合でも、安心して学習に取り組んでいただけます。
また、シャドーイングが初めての方でもいち早く学習に慣れていただけるように、シャドーイングの効果とトレーニングの流れを紹介した説明動画も用意しています。

<動画:booco シャドーイングの仕方>
https://www.youtube.com/watch?v=87TOicTLmyw

【シャドーイングクイズ 対応書籍

・TOEIC(R) L&Rテスト Part3&4 鬼の変速リスニング1 / 2
・3週間で攻略 TOEIC(R) L&R TEST 730点! / 900点!
・2カ月で攻略 TOEIC(R) L&Rテスト730点! / 900点!
・4-in-ONE advanced 上級
・VOAニュースフラッシュ 2020年度版
 

  • リーディング力を鍛える「速読」機能

 

「速読」学習機能では、リーディング力を高めることを目指して、あらかじめ決められた制限時間内に、ニュースやTOEIC問題の長文を読み、内容理解問題を解く流れとなっています。特に、ビジネスの現場やTOEIC高得点獲得には欠かせない「限られた時間内での内容理解力」を鍛えるのに効果的なトレーニングです。

➤自動スクロールなど「速度」を意識させる工夫も
単純に制限時間を設けるのではなく、各問題に設定された1分間に読む単語数(WPM)に合わせて英文が自動スクロールしたり、文字色が薄くなったりするので、読解スピードの目安を意識しながら読み進めていただけます。

【速読クイズ 対応書籍】
・VOAニュースフラッシュ 2020年度版
 

  • アルクの人気書籍からクイズ搭載書籍を19冊追加しました

アルクの人気書籍『キクタン英会話【発展編】』や『究極の英単語プレミアム』シリーズなど、全19冊の書籍に対しクイズ機能を追加しました。「英単語」や「TOEIC」、「音読」など、各書籍の内容に合わせたクイズ問題を搭載しています。
boocoでは、電子書籍の試し読みやお試しクイズエリアを無料で解放していますので、書籍を購入していなくても学習の一部を体験することができます。是非お試しください。

【追加されたクイズ搭載書籍】
・キクタン英会話【発展編】
・改訂第2版 キクタン リーディング【Advanced】6000語レベル
・4-in-ONE advanced 上級
・究極の英単語プレミアム Vol.1 / Vol.2
・Mr. Evineの英文法マスターコース[高校修了→大学入試]
・2カ月で攻略 TOEIC(R) L&Rテスト730点! / 900点!
・TOEIC(R) L&Rテスト「直前」模試3回分
・英語の会議 直前5時間の技術
・VOAニュースフラッシュ 2020年度版
など全19冊を追加

boocoとは

boocoは、「英語の勉強をもっと便利に」をコンセプトに誕生した、英語学習の参考書や問題集をスマホ一つで学習できるアプリです。英語学習に役立つ本をアプリ内で購入し、好きなときに読んだり音声を聞いたりするだけでなく、クイズを解いて力試しや復習も可能。スマホで手軽に英語を学ぶことができます。
累計500万部突破の「キクタン」シリーズ、TOEIC(R) L&Rテスト研究第一人者ヒロ前田氏の最新模試本『TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+』など、語学のアルクの人気書籍・最新刊を多数取り揃えています。


<アプリ情報>
【タイトル】英語学習 booco(ブーコ)
【提供開始日】2020年4月30日
【価格】無料(アプリ内課金あり)
【対象OS】iOS 11以降、Android 6.0以降

<アプリURL>
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id1507203854
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.alc.booco

[CHIVOXとは]
CHIVOXは、学習者のスピーキング能力を「発音」「流暢さ」「内容」「文法」などの項目で診断し、改善点のフィードバックを行うことが可能であり、導入企業様が自社の英語学習サービスに自由に搭載できるクラウドサービスです。グローバルでは、ユニコーン企業の「VIPKID」やNYSE上場の「TAL Education」及び「China Online Education」をはじめ1,000社以上に導入されており、中国の英語教育サービス市場では導入シェア60%超を誇ります。また、上海市や江蘇省等の自治体が行う大学入試および高校入試等の公的試験のスピーキングテスト自動採点システムとしても利用されています。CHIVOXを活用した英語学習人口は1億3,000万人を超え、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っています。CHIVOXは評価対象別(ワード/センテンス/パラグラフ/発話内容判定/オープンクエスチョン等)、かつ、レベル別(幼児レベル/普通レベル/ネイティブレベル)にスピーキング評価AIエンジンをご用意しています。

[アイードとは]
英語スピーキング評価AI「CHIVOX」をPaaS(Platform as a Service)として展開するEdTechベンチャー。「EdTechのコア技術で“未来の学び”をすべての人に」をMISSIONに掲げ、幼児から法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供してまいります。http://aied.jp/

[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。2021年に創刊50周年を迎えた英語学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、研修、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。 https://www.alc.co.jp/

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会社概要

株式会社アルク

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URL
https://www.alc.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川御殿山 3階
電話番号
-
代表者名
天野 智之
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1969年04月