~有機農場・牧場やワタミの森活動によるネイチャーポジティブを促進~ ワタミ生物多様性方針を策定
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)は、持続可能な社会を構築するために、気候変動問題だけでなく生物多様性についても重要課題として考え、グループ全体で生物多様性への影響を配慮した「ワタミ生物多様性方針」を策定しました。
ワタミは、持続可能な社会構築のためのワタミモデル(有機農業、食品加工、販売・食品サービス)六次産業を通じ、自然の恵みを頂きながらお客様へ食を提供しています。この事業活動の中で、生物多様性の恵みを大切にし、それを脅かす環境負荷を低減し、さらにネイチャーポジティブ※へ貢献することで、よりよい未来を構築してまいります。(※ネイチャーポジティブ:これ以上生態系を失わず増やしていくことをめざしていくこと)
■ワタミ生物多様性方針
1. 生物多様性の恵みを持続可能にする活動を推進します。
・有機農業で作物や乳製品などの畜産品を生産し、土壌や地下水・河川の汚染を防止することにより生物多様性保全に努めます。
・国内外における原料は、サプライチェーンを通して生物多様性に配慮した農林畜水産物の調達に努めます。
2.生物多様性を脅かす環境汚染の低減活動を推進します。
・店舗や工場から排出する食品廃棄物を抑制するとともに、食品廃棄物を資源として循環させ再び農畜産物を生産する食品リサイクルループを推進し、生物多様性の恵みを大切にします。
・店舗や工場からの排水による環境負荷の低減に努めます。
・再生可能エネルギーを使用することにより、気候変動防止に努めます。
・プラスチック容器包装を削減し、さらにリサイクル(回収)することにより、海洋プラスチック汚染と気候変動防止に努めます。
3.未来の子ども達のためにネイチャーポジティブを目指します。
・基本的に農薬や化学肥料を使わない有機農地・牧場の管理面積を増やすことにより、生態系の保全に努めます。
・協定を締結して地域の森林再生の活動を行い、森の生物多様性を豊かにし、ネイチャーポジティブに貢献するとともに、森林のCO₂吸収能力を高め、気候変動防止に努めます。
・海域における生物多様性に配慮した水産資源を活用し、さらに藻場の回復に努め、ブルーカーボンの創出を支援します。
4. 自然共生社会をつくるための教育を推進します。
・美しい地球を美しいままに子ども達へ残すため、次世代に向けた環境教育を実施します。
・従業員や地域社会・お客様と共に生物多様性保全の理解を深め、ネイチャーポジティブを目指した活動を実施します。
これらの活動を通し、生物多様性のための30by30アライアンスの加盟企業として自然共生サイトへの認定取得をすすめ、自然共生社会の実現を目指します。
■30by30アライアンス
ワタミでは、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する「30by30アライアンス」に加盟し、自社の有機農場や牧場、関係する森林を「自然共生サイト」の認定に向け取り組んでいます。

【生物多様性方針 掲載サイト】
https://www.watami.co.jp/assets/pdf/group/watami_biodiversity.pdf
■持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて
ワタミグループでは、SDGs(国連で採択された「持続可能な開発のための 2030年までの目標」)の目標達成に向けて積極的に取り組むとともに、すべての企業活動の分野で持続可能な行動を推進していきます。グループとして、成長戦略の実現が SDGs の目標達成に貢献できるように、従業員だけでなく、すべてのステークホルダーと協力してまいります。

■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 http://www.watami.co.jp
すべての画像