蔬菜(野菜)の新品種の特徴がわかる!
(公財)園芸植物育種研究所 理事長丸尾 達 監修、同研究所が編集した、新しい蔬菜(野菜)の新品種を一冊にまとめた書籍。
本書は、1959年の発行以来、およそ3年ごとに蔬菜の登録品種をまとめてきており、この度第21巻目となります。
農業生産者や関連研究機関、種苗会社および食品業界の関係者や蔬菜に関心のある読者に向けて、各品目に対する品種改良の傾向を紹介しています。
「蔬菜の新品種」は、農業や施設園芸の持続可能性と食品供給の向上、また流通・消費者ニーズに寄与する新しい品種改良の成果を集めた内容。
蔬菜の育種の方向性、農業の現状や課題についての洞察を提供し、蔬菜品種の種苗開発に関する知識を深め、実際の栽培や育種に寄与することを目的としています。
本書では、日本国内で行われている品種改良の最新トレンドに焦点を当てた「新品種の傾向」の章や、品目ごとの新品種164点のそれぞれを、カラー画像ともに育成経過や品種の特性を詳細に解説しています。
「蔬菜の新品種」は、農業関係者や研究機関、普及関連、JA食品業界のプロフェッショナルにとって貴重な情報源となるだけでなく、蔬菜に関心のある一般読者にも興味深い内容となっています。
農業が持つ重要性と、私たちの日々の食生活において蔬菜が果たす役割について、深い理解を促すことでしょう。
編者である(公財)園芸植物育種研究所は、この書籍を通じて、わが国で育種・品種登録された品種が普及され、わが国および世界の園芸産業の持続的発展に寄与することを目指しています。
「蔬菜の新品種」は、誠文堂新光社の書籍として、書店やオンラインでご購入いただけます。
農業関係者、食品業界の専門家、また一般の方々にとって、蔬菜品種の進化と品種改良の重要性を理解する上で、貴重な情報源となることでしょう。
【目次抜粋】
【編者プロフィール】
公益財団法人 園芸植物育種研究所(コウエキザイダンホウジンエンゲイショクブツイクシュケンキュウジョ)
設 立:昭和27年(1952年)
代表者:理事長 丸尾 達(マルオ トオル)
事業内容:1.園芸植物遺伝資源の調査・収集ならびにその利用技術の開発、園芸植物の品種改良、生育制御・栽培技術、食の安心・安全等に関する研究並びにそれらに関する研究助成、又、それらの研究成果を全国的に普及啓発する事業を行う。
2.その他この法人の目的を達成するために必要と認めた事業を行う。
【書籍概要】
書 名:蔬菜の新品種21
監修者:丸尾 達
編 者:(公財)園芸植物育種研究所
仕 様:B5判、160ページ
定 価:4,950円(税込)
配本日:2023年7月5日(水)
ISBN:978-4-416-62307-7
【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/science/80626/
【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像