【横浜市戸塚区】洪水リスクを生活空間で見える化!「まるごとまちごとハザードマップ」を設置しました
地域の洪水リスクを“まちなか”で視覚的に確認し、自分事として捉えていただくため、戸塚区内の電柱に「まるごとまちごとハザードマップ」を設置しました。自宅の近くなどで見かけることがありましたら、ぜひご確認いただき、マイ・タイムラインの作成など水害発生時の避難行動を考えるきっかけとしてください。
■「まるごとまちごとハザードマップ」とは
地域をまるごとハザードマップに見立てて、生活空間である“まちなか”に水害に関する情報を表示する国土交通省推奨の取組です。
■表示内容
河川が氾濫した場合に考えられる最大の浸水深を、「標識」と「青いテープ」で表示しています。
■設置箇所
柏尾川や平戸永谷川、阿久和川等の流域で洪水想定浸水深1.0m 以上の区域内の100 箇所
(主な設置箇所)
・浸水深が高い場所(ハザードマップ上で洪水想定浸水深3.0m 以上)
・大通り、交差点、公園入口付近、施設入口付近など、人通りの多い場所
(参考)
【まるごとまちごとハザードマップ】
水害に関する情報を生活空間である“まちなか”に表示し、自然に目に入るようにすることで、日頃から水害への意識を高めていこうとする、国土交通省が推奨する取組です。
全国の数多くの自治体で実施され、ハザードマップの認知度向上などにつながっています。
【戸塚区のハザードマップ】
ホームページで公開しているほか、区役所9階で配布しています。
【マイ・タイムライン】
台風や大雨による水害など、これから起こるかもしれない災害に対し、一人ひとりの家族構成や地域環境に合わせて、あらかじめ時系列で整理した自分自身の避難行動計画です。
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