太陽光発電システムとクラウド蓄電池システムの新製品を発売

当社独自の住宅用エネルギーソリューション「Eeeコネクト」対応機器がパワーアップ

シャープ

シャープは、出力が向上した住宅用太陽光発電システムと、充電スピードがアップした住宅用クラウド蓄電池システムの新製品を発売します。太陽光発電・蓄電池・HEMS(※1)が連携し、独自のAIで賢く制御する当社の住宅用エネルギーソリューション「Eeeコネクト」の対応機器がパワーアップ。高まる自家消費ニーズに対応します。

左:住宅用太陽光発電システム設置イメージ 右:クラウド蓄電池システム設置イメージ(蓄電池本体を2台設置し、15.4kWhに大容量化した場合)

太陽光発電システムの新製品は、セル面積の大きな高効率大電流セルを採用。太陽電池モジュールの出力が当社従来機比(※2)で約4%向上しました。スリムタイプもラインアップし、屋根の形状に合わせて効率よく配置することで、高いシステム容量を実現します。新たに「DC横葺(ぶ)き工法」に対応し、金属横葺き屋根においても穴を開けずに施工が可能になりました。

クラウド蓄電池システムは、入力電流範囲を拡大し、出力アップした新太陽光発電システムに対応しました。パワーコンディショナ<JH-59TF4>は、定格出力が5.9kWとなり、当社従来機比(※3)約7%アップ。対応可能な太陽光発電システム容量が拡大しました。蓄電池<JH-WB2521>は、充電時間が約1.5時間短縮し、約3時間で満充電にできるので、短い晴れ間でも効率よく充電できます。放電電力も拡大。停電時により多くの機器を同時に使用可能です(※4)。2台を組み合わせて設置すれば、15.4kWhの大容量化も図れます。

■ 主な特長

1.<住宅用太陽光発電システム>

・高効率大電流セル採用により、当社従来機比で太陽電池モジュールの出力を約4%アップ

・スリムタイプとの組み合わせで、高いシステム容量を実現

2.<住宅用クラウド蓄電池システム>

・定格出力を5.9kWにアップすることで、太陽光発電システムの搭載容量の拡大が可能

・充電時間を約1.5時間短縮し、約3時間で満充電に。短い晴れ間でも効率よく充電

※1 Home Energy Management Systemの略。住宅で使用するエネルギーを管理・制御するシステムです。

※2 当社2025年度モデル<NU-440PP><NU-293PP><NU-288KG>との比較。

※3 当社2021年度モデルパワーコンディショナ<JH-55NF3>(定格出力5.5kW)、2024年度モデル蓄電池<JH-WB2421>(容量7.7kWh)との比較。

※4 電気配線や接続機器、環境条件などによります。

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会社概要

シャープ株式会社

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URL
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業種
製造業
本社所在地
大阪府堺市堺区匠町1番地
電話番号
072-282-1221
代表者名
沖津雅浩
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1912年09月