noteで大反響!臨床心理士が教える自他境界の入門書『振り回されるのはやめるって決めた』が発売
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:谷口奈緒美)は2025年7月25日に『振り回されるのはやめるって決めた 「わたし」を生きるための自他境界』(若山和樹著)を刊行しました。

noteで大反響!臨床心理士が教える【自他境界】の入門書。購入者限定特典「バウンダリーづくりのエクササイズシート(PDF)」付き
■ こんなことで悩んでいませんか?

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断るのが苦手で、いつも誰かに振り回される
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助けを求めたり、相談したりすることができない
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相手のちょっとした言動がいつまでも気になってしまう
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他人が怒られているのを見ると、自分のことのように感じてしまう
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親や友人など特定の人と関わると、ドッと疲れたりいつまでも落ち込んでしまう
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DVやモラハラなど、暴力をふるわれる、あるいはふるってしまう
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上下関係になっている友人がいるが、関係を切ることができない
もしひとつでも当てはまるのであれば、「自他境界」に問題があるのかもしれません。
■ 自他境界(自分と他者を隔てる境界線)とは

自他境界(自分と他者を隔てる境界線)がきちんと機能していると、私たちは人とのつながりのなかで「個人の幸福」と「健全な人間関係」を同時にかなえられます。この自他境界を、本書では「バウンダリー」と呼びます。
しかし、自他境界が機能していないと、以下のような問題が生じてしまいます。
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家族:過干渉/役割の逆転/金銭的な依存と支配…
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パートナー:ニコイチ/カップルダンス/嫌知らず…
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友人:対等でない友情/弱さを見せられない/人間関係のリセット…
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仕事:バーンアウト/パワハラ…
また、ときどき「自分と他者を切り分けて自己主張することだけ」をバウンダリーだと捉える人がいますが、それは単に境界線を引くだけで、自分のまわりから人が離れてしまったり自分の成長を妨げたりしてしまう可能性もあります。
本書では、自分ばかり苦しむわけでも、自分の意見ばかり押し通すわけでもない、まわりの人とすこやかな関係を築くためのバウンダリーづくりの方法を紹介していきます。
■ あなたの境界線はどのタイプ?

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まわりに合わせすぎてしまう【迎合タイプ】
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誰にも弱さを見せられない【回避タイプ】
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他者をコントロールしたい【支配タイプ】
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相手のニーズがわからない【無反応タイプ】
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バランスよく自他を尊重できる【バウンダリー】
自分に起こりやすい問題のタイプを理解し、それぞれに適したバウンダリーの設定に取り組んでいきましょう。
◎書籍概要
【目次】
はじめに
第1章:自他境界とは何か
第2章:境界線に問題があると何が起こるのか
第3章:バウンダリーとは何か
第4章:バウンダリーの発達とそれを阻害するもの
第5章:バウンダリーづくりの「最良の方法」
第6章:どうしても「いや」を言えないときにどうするか
第7章:深刻な境界線の問題
おわりに
【著者情報】
若山和樹(わかやま・かずき)
臨床心理士・公認心理師。
日本福祉大学非常勤講師。国際基督教大学博士前期課程修了(アーツ・サイエンス研究科比較文化)、愛知学院大学大学院博士前期課程修了(心身科学研究科心理学)。
医療機関でカウンセリングや心理検査などを行うほか、大学・専門学校での講師も務める。2020年からはカウンセリングルーム9Bにも所属し、対面・オンラインでのカウンセリングを実施。主な専門は、トラウマ関連疾患や解離性障害、発達障害の心理療法など。著書に『子どものトラウマ治療』(分担執筆:診断と治療社)、『トラウマと解離の文脈』(共訳:金剛出版)などがある。
【書籍情報】

タイトル:『振り回されるのはやめるって決めた 「わたし」を生きるための自他境界』
発売日:2025年7月25日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:単行本(ソフトカバー)/312ページ
ISBN:978-4799331743
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