~駅のホームの安全性向上にむけて~鉄道駅バリアフリー料金制度によるホーム柵、ホーム安全スクリーン整備実績・計画について
JR西日本では、より安全に安心して鉄道をご利用いただけるよう、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取組みを進めております。
2023年4月1日から、お客様のご理解とご協力をいただきながら、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、バリアフリー設備の整備を進めております。
2025年4月1日より、大阪付近の電車特定区間を見直し、同制度を活用したバリアフリー設備の整備対象エリアを拡大しました。拡大した対象エリアにおいても、バリアフリー設備の整備を行い、より安全に安心してご利用いただける鉄道をめざしてまいります。
1.整備実績
【ホーム柵】
2024年度までに18駅50番線※1にホーム柵を整備しました。

※1:2022年度末までに整備完了した駅番線も含みます
【ホーム安全スクリーン】
2024年度までに29駅93番線※1にホーム安全スクリーンを整備しました。

※1:2022年度に整備完了した駅番線も含みます
2.整備計画
【ホーム柵】
2027年度末時点で25駅78番線にホーム柵整備をめざします。

【ホーム安全スクリーン】
2027年度末時点で84駅244番線にホーム安全スクリーンの整備をめざします。

※2:年度毎の整備完了した駅数
*整備箇所については現在の計画となります。部材調達状況などの発生状況により変更になる場合も
ございます。詳細な使用開始時期などについては決まり次第、お知らせします。
*設置イメージ



[参考]
・鉄道駅バリアフリー料金制度を活用したバリアフリー設備の整備
(2022年8月19日ニュースリリース)
https://www.westjr.co.jp/press/article/2022/08/page_20617.html
・鉄道駅バリアフリー料金制度によるホーム柵、ホーム安全スクリーン整備計画について
(2023年6月14日ニュースリリース)
https://www.westjr.co.jp/press/article/2023/06/page_22694.html
・鉄道駅バリアフリー料金制度に関する整備等計画の変更について
(2024年3月27日ニュースリリース)
https://www.westjr.co.jp/press/article/2024/03/page_24888.html

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