発表!2025年 中部写真記者協会賞 メ~テレが一般ニュース部門で優秀賞 ニュース企画・映像企画部門で奨励賞を受賞
中部写真記者協会(新聞・通信・放送 計30社加盟)の協会賞が12月3日に発表され、メ~テレ(名古屋テレビ放送)は、一般ニュース部門で「ドクターイエロー引退へ」が優秀賞、また、ニュース企画部門と映像企画部門で奨励賞を獲得しました。
【一般ニュース部門 優秀賞(1位)】
「ドクターイエロー引退へ」
「ドデスカ+(プラス)」 2025年1月8日(水)放送
<受賞者> 久世 耕資(所属:メ~テレ コンテンツ技術部)・取材カメラ班一同

一般ニュース部門の優秀賞を獲得したのは、今年1月8日に「ドデスカ+(プラス)」で放送された、「ドクターイエロー引退へ」です。
長年、新幹線の安全を守ってきたドクターイエローに焦点をあて、引退までの約半年間、継続的な撮影を続けていました。「新幹線のお医者さん」への愛が溢れているカメラマンが様々なロケ地をめぐって撮影し、その熱に感化された他のカメラマンも撮影したドクターイエローの雄姿の中から、厳選したカットを紡いだものです。
<受賞のコメント 代表 久世 耕資>
この度は、このような賞をいただき、大変光栄に思います。はじめに、受賞という幸せをくれたドクターイエロー(T4編成)に感謝の気持ちとお疲れさまを伝えたいです。
取材は、撮影ポイント探しと運行予定日のリサーチがほとんどでした。天候や太陽の向きなどを考えながら、多い時には6台のカメラを使って撮影することもありました。
雨が降るなか撮影した加勢野トンネルでは、レンズ1個分のスペースしか撮影ポイントが無くて苦労しました。富士山の撮影では、快晴に恵まれ最高な条件で撮影することができ、大感動しました。
撮影を重ねるごとに、カメラ愛好家や、ドクターイエローファンの方々とのつながりも生まれました。このつながりとともに、引退する車両の貴重な映像に、別れを惜しむ気持ちを乗せることができたと思っています。
今回の取材を通じて得た経験を忘れず、これからも気持ちを込めた撮影を続けていきます。
【ニュース企画部門 奨励賞(2位)】
「『拘禁刑』導入で変わる刑務所」
「ドデスカ+(プラス)」 2025年5月30日(金)放送
<受賞者> 大泉 真一・後藤 亮行(所属:メ~テレ コンテンツ技術部)

ニュース企画部門の奨励賞を獲得したのは、今年5月30日に「ドデスカ+(プラス)」で放送された、「『拘禁刑』導入で変わる刑務所」です。
拘禁刑(こうきんけい)という刑が新しく導入され、刑務所の形が大きく変わろうとしています。
刑務所の在り方はどう変わっていくのか、長期間の密着取材を通して刑務官が模索する日々を克明に描いたものです。
【映像企画部門 奨励賞(2位)】
「海保潜水士・若き“海猿”の奮闘に密着」
「ドデスカ+(プラス)」 2025年8月13日(水)放送
<受賞者> 大泉 真一・手塚 喬大(所属:メ~テレ コンテンツ技術部)

映像企画部門の奨励賞を獲得したのは、今年8月13日に「ドデスカ+(プラス)」で放送された、「海保潜水士・若き“海猿”の奮闘に密着」です。
海難事故で助けを必要とする人々に手を差し伸べる体力や精神力を鍛えるために、「海猿」と呼ばれる海上保安庁の潜水士は日頃から鍛錬を積み重ねています。
今回、新人潜水士に密着しました。普段のニュースで使うカメラとは異なる一眼カメラやスマホを活用し、2人の若き海猿が厳しい訓練を乗り越えようとする躍動的な姿を描写した作品です。
受賞作品は、12月11日(木)〜16日(火)に名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で開かれる、「中部報道展」で上映されます。
<参考>
「中部報道展」
・会場:名古屋市中村区 名鉄百貨店本店 本館10階 美術サロン
・期間:12月11日(木)〜16日(火) 10時~18時 最終日は17時まで
・入場無料
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