安心してご利用いただけるホテルを目指して。リーガロイヤルホテル（大阪） 客室内サニタリーバッグ仕様を改善

2023年7月1日（土）から一部客室より導入、順次全客室で切り替え予定

　株式会社ロイヤルホテル（大阪市北区中之島、代表取締役社長 䕃山 秀一(かげやましゅういち)）は、ホテルにご宿泊のお客様に快適にお過ごしいただけるよう、リーガロイヤルホテル（大阪市北区中之島、総支配人 中川 智子(なかがわ ともこ)）の客室内お手洗いに備え付けているサニタリーバッグの仕様を変更し、女性用生理用品だけでなく尿取りパッドやおむつなどの衛生用品も入れられるように改善、2023年7月1日より一部客室フロアーに導入します。

　当社は病気治療中の方やご高齢の方が尿取りパッドやおむつなど使用済み衛生用品の処分に困っているというお客様のご意見や従業員の声を受け、施設や備品の改善に取り組んでまいりました。今回導入したサニタリーバッグは、尿取りパッドなどが入るよう大きく、ニオイが気にならないようチャック付にし、水分が漏れないよう防水素材を使用しております。これによって、ご宿泊のお客様にも快適に安心してご利用いただけるサニタリールームをご提供します。客室フロアーのうち、まずは「ザ・プレジデンシャルタワーズ」「ナチュラルコンフォートフロアー」「タワーウイング」へ導入し、順次、他フロアーも含めた全客室で切り替えを進めます。

　また、ホテル館内のパブリックスペースにおいては、2023年3月に男性用お手洗い個室へサニタリーボックスを設置しました。今回は客室内のサニタリーバックの仕様を変更することで、より安心してご利用いただける客室環境を整えました。リーガロイヤルホテルグループは今後も様々な社会・環境問題に向き合い、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

【取組概要】

■取り組み内容：客室内お手洗いに備え付けのサニタリーバッグを改善

■対象：リーガロイヤルホテル（大阪）　全客室（1,039室）

■設置時期：2023年7月1日（土）から一部客室フロアーより順次設置

【サニタリーバッグ開発にあたって】

　 今回のサニタリーバッグ改善にあたっては「株式会社シェルパック」が提供するサニタリーバッグ『Sunny』をヒントに開発を進めてまいりました。同社は主に食品パッケージを製造していますが、捨てられてしまう規格外の袋を活用できないかという思いから、規格外の袋をサニタリーバッグへ転用して販売しています。今回当ホテルで使用するものは製造ロット上新規製造されますが、製造ロスによる資源のムダをなくしたいという同社の想いに共感し、従来のような印刷擦れなどによる廃棄は行わない方針にしています。

【リーガロイヤルホテルグループ サステナビリティ】

https://www.rihga.co.jp/sustainability

＜お客様のお問い合わせ先＞

 リーガロイヤルホテル（大阪） TEL. [phone]（代表） https://www.rihga.co.jp