令和(れいわ)初のゴールデンウィーク!約10%の人が全く休みがないと回答?!引越し侍の調査で分かった働き方格差とは
株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチーム引越し侍(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:熊澤博之)は、同社が運営する引っ越しの見積もり比較サイト『引越し侍』の利用者に対して「ゴールデンウィークの予定」に関するアンケートを実施し、調査レポートを公開しました。(https://media.hikkoshizamurai.jp/report/vacation/)
◆調査サマリ
1. ゴールデンウィークの休み日数はどれくらい?
7日以上の休みがある人が約60%いる一方で、休みが6日以下という人は30%、全く休みがない人も10%ほどいるという結果に。
2. 働き方別にみるゴールデンウィークの休み日数
固定休※1では、7日以上休みがある人の割合が70%を超えた一方で、不定休※2では約30%に留まる。さらに、「休みがない」と答えた人が24%となり一番多い結果に。
※1 会社員(土日休み)・公務員
※2 会社員(シフト制)・パート・アルバイト・自営業
3. ゴールデンウィークは何をして過ごす?
「何もしない(19%)」、「帰省(17%)」、「趣味に時間を使う(16%)」、「国内旅行(14%)」の順に多くなり、2019年のゴールデンウィークは最大10連休という大型連休にも関わらず、「海外旅行(3%)」の割合は少ない、やや意外な結果に。
4. 地域別にみるゴールデンウィークの過ごし方
旅行や帰省など遠出をする人の割合が一番多いのは中部地方、近場のお出かけをする人の割合は九州・沖縄地方が一番多い結果に。「何もしない」という割合が高かったのは、近畿地方、北海道・東北地方の順となった。
<調査概要>
調査エリア:全国
調査方法:当サイトを利用した方を対象に、インターネットアンケートを実施
調査期間:2019年3月
サンプル数:1,207件
◆調査結果
1. ゴールデンウィークの休み日数はどれくらい?
7日以上の長期休みがある人が約60%いる一方で、休みが6日以下と短期の人は30%、全く休みがない人も10%ほどいるという結果になりました。
今年のゴールデンウィークは、カレンダーどおりであれば4/27~5/6までの10日間です。
「天皇即位の日」にまつわる休みは5/1、4/30、5/2はそれぞれ前後を祝日に挟まれるため休日となります。
つまり、10日休みがあればカレンダーどおりの休みですが、7日なら「天皇即位の日」にまつわる休みがなく、6日以下であれば「天皇即位の日」に関わらず、ゴールデンウィーク中も仕事や学校があるという可能性が大きいということです。
上の調査結果を見ると、ゴールデンウィーク中も仕事や学校がある人は、約40%いることがわかります。
2. 働き方別にみるゴールデンウィークの休み日数
※1 会社員(シフト制)・パート・アルバイト・自営業
※2 会社員(土日休み)や公務員
休みの日数は、働き方によって差が出ることが多くあります。そこで、働き方別でゴールデンウィークの休み日数について調査しました。
7日以上休みがあるの人の割合は、固定休が70%を超えている一方で、不定休では約30%に留まりました。さらに、不定休では休み日数が6日以下の人の割合は60%を超え、「休みがない」と答えた人も24%、と働き方別で一番多い結果になりました。
学生は、7日以上の休みがやや多いですが、6日以下の休みとほぼ半々です。
これは、国立大学は祝日休みが多く、私立大学は祝日でも授業があることが多いということが一因と考えられます。
また、大学生は休みの期間もアルバイトなどをすることが多いため、「休みがない」と答える人が増えた可能性もあります。
「その他」には、専業主婦・主夫や、無職の人などが含まれます。
これを見る限り、固定休の人はゴールデンウィークのほとんどを休むことができていますが、不定休の人はゴールデンウィークの間も働いていることが多いようです。
不定休の人は、土日が「稼ぎ時」である業種も多いのではないでしょうか。
そのため、ゴールデンウィークは休みどころか、普段より忙しくなることが予想されます。
3. ゴールデンウィークは何をして過ごす?
ゴールデンウィークは7日以上休みの人が6割ほどいる結果となりましたが、その休みで何をする予定なのでしょうか?
国内・海外旅行や帰省など、比較的遠めのおでかけを予定している人は約35%。
レジャー・ショッピングなど、近場のお出かけを予定している人は合わせて約15%。
趣味や自己研鑽をする人と、何もしない予定の人がそれぞれ約20%でした。
今年のゴールデンウィークは最大で10連休と大型のため、海外など遠距離の旅行が増えそうでしたが、意外な結果となりました。
4. 地域別にみるゴールデンウィークの過ごし方
旅行や帰省など遠出をする人の割合が多いのは中部地方でした。
遠出をする人の割合が一番少ないのは九州・沖縄地方でしたが、この地方は近場のお出かけをする人の割合が、他に比べてダントツに高い結果に。
さらに、近場のお出かけをする人の割合が一番低い中国・四国地方も、趣味や自己研鑽に励む人の割合は一番多いようです。
「何もしない」という割合が多かったのは、近畿地方と北海道・東北地方でした。中部地方は、近場のお出かけをする人の割合も、「九州・沖縄」に次いで2番目と、ゴールデンウィークはお出かけをする傾向にある地域のようです。
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