社会貢献につながる防災・衛生対策をトータル提案

東京都帰宅困難者対策条例施行から１０年

　そごう・西武 商事事業本部は、５月１０日（水）より東京ビッグサイトで開催される「第1８回オフィス防災EXPO」にて、『社会貢献につながる防災・衛生対策商品』をテーマに新たな商品・サービスを企業・団体様向けに提案いたします。
　本年は「東京都帰宅困難者対策条例」の施行から１０年を迎える節目の年です。災害が大規模化する近年、防災対策においてもＳＤＧｓ「持続可能な開発目標」やＣＳＲ「企業の社会的責任」を意識した企業活動が求められています。
　会場では、環境配慮や災害時の「自助・共助」という考え方に対応した社会貢献につながる防災・衛生対策商品やサービスを紹介いたします。その他にも、備蓄品の期限切れをアラートでお知らせする「期限管理システム」や拠点ごとの異なる災害リスクに対応するための「土地情報レポート」なども用いて防災・衛生対策をトータルで提案いたします。

• 【第1８回 オフィス防災EXPO 概要】

■開催日時：５月１０日（水）～ １２日（金）午前１０時～午後６時（最終日のみ午後５時終了）
■開催場所：東京ビッグサイト（東京都江東区有明３－１１－１）
■出展ブース：東展示棟 １ホール ４－５
■公式サイト：https://www.office-expo.jp/tokyo/ja-jp/about/bousai.html
 

• 展示商品一例

【環境に配慮した商品・サービス】

７年保存レトルト食品
保存食の賞味期限は、５年、７年へと延長されてきました。賞味期限を延長することで「フードロス」削減に貢献する商品です。また、水を使わず、調理も不要なためゴミも削減。環境に配慮した包装材の活用によりエコマーク（※）認定を取得。更にハラールにも対応しています。
※生産から廃棄にわたるライフサイクル全体で、環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベル。

災害用毛布リニューアルパック
使用済み・保証期間切れの防災毛布を回収し、クリーニング加工したのち、真空パックいたします。備蓄場所を省スペース化し、長期保管（１０年）が可能です。また、リユースすることで新規製造時のCO２排気量を削減するなど環境にも優しいサービスです。

【災害時の「自助・共助」という考え方に対応した商品・サービス】

災害用備蓄スタンドＢＩＳＴＡ
発災直後に必要となる携帯電話など通信機器用の電源をはじめ、「最大５０人分の厳選した防災用品」をコンパクトかつオールインワンで収納した専用スタンドです。
「自助・共助」という防災の基本理念に沿った、地域社会にも貢献できる災害備蓄スタンドです。​

シェアする防災セット
国内貨物の約９割を支えるトラック輸送に着目した社会貢献型の災害対策の取り組みです。
車両に３０人分のシェアする防災セットを備えることで、大渋滞や豪雪、地震などの災害時にドライバーだけでなく、周囲の方々への「共助」にも。社会貢献活動の一助に。

備蓄品の寄付マッチングサービス

期限切れ前の備蓄食を寄付したい企業様と支援を必要としている団体・施設様をマッチングするサービスです。

 

※本リリースの掲載画像はイメージです。