トランスコスモスチャイナ、EC支援を行うお客様企業の8社がTMALL GMVランキングTOP10にランクイン

メタバース・ショートムービー・ライブ配信などDI(デジタルインテリジェンス)化を実現するECサービスの提供を通じて、お客様企業の認知向上と売上拡大を支援

トランスコスモス

トランスコスモス株式会社(代表取締役共同社長:石見浩一、牟田正明)の100%子会社である上海特思尓大宇宙商務咨詢有限公司(本社:中国上海市、CEO:山下栄二郎、GM:岡田俊也、以下、トランスコスモスチャイナ)がEC支援サービスを提供する8社のお客様企業が、2022年の中国「独身の日」(以下、ダブルイレブン)オンラインショッピングイベントにおいて、TMALL GMVランキング(カテゴリー別)TOP10にランクインしました。

2022年第14回ダブルイレブンは、2022年10月20日から11月11日までの期間で実施されました。11月12日00:00に終了しましたが、例年と異なり、どのプラットフォームからも総販売実額は公表されておりません。これまでの各プラットフォームからの発表によると、2022年のダブルイレブンにおいて、TMALLは店舗と連携して消費者の信頼を得ることに重点を置いているのに対して、JDは「リアル経済」をキーワードとして強調しています。

近年のTikTokを代表とするコンテンツプラットフォームとECプラットフォームのさらなる融合により、今年のダブルイレブンではライブコマースがさらに注目を集めました。インターネット技術のさらなる発展に伴い、クロスプラットフォームによる「ショート&ダイレクト(ショートムービー+ライブ)連携」や「バーチャル&リアル融合」など、EC事業者には多様なサービスの提供が求められています。

トランスコスモスチャイナはTP企業(タオバオプロバイダーの略称)として、従来のEC運営サービスに加え、TMALL、JD、Douyin、WeChatなど、多くのプラットフォームで動画コンテンツ制作やショップライブ配信などのサービスを提供しています。また、お客様企業の各プラットフォームにおける売上拡大のために、異なるプラットフォームでのプロモーション規則を正確に把握し、ブランドごとのポジショニング・セグメンテーションとあわせ、ショートムービーとライブ配信を活用したマーケティング施策を実施しています。

また、トランスコスモスチャイナはメタバースの構築とアプリケーション開発に積極的に取り組み、バーチャルとリアルのインタラクションにより、消費者によりユニークな体験を提供するとともに、ブランドの認知度・ビジネス価値の向上を目指しサポートしています。

■Z世代向けマーチャンダイジング戦略、ショートムービーとライブ配信により、ブランドビジネスの成長に貢献
トランスコスモスチャイナがECサービスを提供しているBANDAI(TMALL「BANDAI公式旗艦店」URL: https://bandai.tmall.com/)では、限定品や福袋の販売など、おもちゃ・フィギュア愛好者に向けた一連のマーチャンダイジング戦略により、ダブルイレブン期間において、TMALL「おもちゃ・グッズ」部門でGMV第2位を獲得しました。

      ダブルイレブン期間、TMALL「BANDAI公式旗艦店」公式ホームページのメイン画像

トランスコスモスチャイナでは、TMALL、JDに加え、2022年からDouyinなどの販売チャネルを拡大し、ショートムービーコンテンツの企画・制作、人気KOLを起用した新製品発表会・ライブ配信など、ブランドの売上拡大を実現するためのサービスを行っています。

■メタバースを活用し新製品発表会を開催、新しい販売チャネルによる顧客成長を実現
ダブルイレブン期間、トランスコスモスチャイナはメタバースの概念を用い、家電ブランドにシーン構築からバーチャルヒューマンのキャラクターデザインまでのワンストップサービスを提供しました。また、バーチャルとリアルを融合した技術を使い、視覚的な美しさと先進的な技術を兼ね備えたメタバース新製品発表会のライブ配信をJDとTMALL両方のプラットフォームで行いました。結果として、実際のEC店舗への流入は、新製品発表会前と比べ約3.3倍まで増加しました。ハイテクを駆使したブランドイメージとビジュアルプレゼンテーションにより、ブランドの影響力を高めることに貢献しています。


お客様企業のデジタルトランスフォーメーションパートナーとして、トランスコスモスチャイナは、データ分析チーム、クリエイティブデザインチーム、ライブ配信チーム、全域マーケティングチームなどを含めた経験豊富なEC運営チームを有しており、コンバージョンレートを高めるライブ配信やバーチャルヒューマン活用などのマーケティング戦略を組み合わせたデジタルインテリジェンスソリューションにより、ブランドが領域横断的にトラフィックと売上拡大を達成できるよう支援します。

トランスコスモスチャイナは今後もデジタルインテリジェンスを活用し、ブランドが高価値の顧客層のニーズをつかみ、クラウドアセットやブランドボイスの変換効率を高めながら、売上拡大を実現するための支援を行っていきます。

■トランスコスモスチャイナについて
トランスコスモスは1995年に中国市場に進出しており、オフショアサービス事業を開始しました。現在では上海、北京、天津、合肥、西安、長沙、武漢、内江、蘇州、台北などの22都市に拠点と子会社を設立しており、コンタクトセンターを含めたBPO、ECワンストップ、デジタルマーケティング、システム開発などを中国国内や海外のお客様企業向けに提供しています。

トランスコスモスチャイナは、企業のデジタルトランスフォーメーションパートナーとして、2006年に上海で創立しました。2009年に開始したEC事業では、TMALL、JD、PDD、WeChat、Douyinなどのプラットフォームを通じて、3C製品、コスメ、アパレル、ベビーケア、玩具、スポーツ、飲料品、楽器、ホーム用品、ホームシアター・オーディオ機器などのお客様企業に、EC店舗・サイト構築、運用、販売チャネル開拓、オンライン・オフラインのデータ統合、システム開発、ライブ配信、バーチャルヒューマン開発、コンシューマーオペレーションと統合マーケティングのデジタル化・インテリジェント化ニューリテールサービス(越境ECを含む)などを提供しています。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界28の国と地域・173の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp

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会社概要

トランスコスモス株式会社

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URL
http://www.trans-cosmos.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60
電話番号
050-1751-7700
代表者名
牟田正明 神谷健志
上場
東証プライム
資本金
290億6596万円
設立
1985年06月