渋谷の文化をアートで表現したホテルが開業
2018年9月13日(木)
2018年9月13日(木)に開業する渋谷ストリームエクセルホテル東急(東京都渋谷区 総支配人 杉野 仁美)では、渋谷の街並みやファッションなどをモチーフにしたアートを4階に展示します。
当ホテルのコンセプトは「渋谷から世界へ 感性を刺激するホテル~THE SHIBUYA SENSIBILITY~」です。4階は渋谷独自の価値観や感覚を取り入れたアートを展示し、お客さまの感性を刺激します。
中央には建物名称である「ストリーム」と渋谷の名所「スクランブル交差点」を表現した、縦2.3メートル・横5.1メートルのアートパネルを展示。ダイナミックで印象的な、ホテルの顔ともいえるアートワークです。またロビーの壁一面の棚で、渋谷カルチャーのひとつ“音楽”を象徴するレコードジャケットと、“旅と音楽”をテーマに、レトロなレコードプレーヤー・カセットデッキ・地球儀・トランクケースを設置します。色彩豊かなアートワークとレコードジャケットは、アートディレクター・グラフィックデザイナーの藤田二郎氏が、“旅と音楽”に関する展示は、株式会社インセンスミュージックワークスの崎山市郎氏が手がけました。4階はフロント・ロビー・バー・ダイニングが一体となったハブスペースで、どなたでもアートをご覧いただけます。
客室フロアの9~13階では、1920年代から2010年代までの各年代の流行カラーをモチーフにしたアートを客室内に展示します。9階は1920・1930年代をテーマに緑青色を中心にヴューローズとコーヒー色を、13階は2000・2010年代に世界的ブームとなったピンクを中心にシャーベットトーンを差し色に加えたアートです。また各階エレベーターホールの階数表示も各年代の流行カラーを使用、廊下のアートパネルは各年代を象徴するランドマークをモチーフに、ネガフィルムとポジフィルムの2点を設置し、異なる表現でお客さまを迎えます。
渋谷ストリームエクセルホテル東急は、エクセルブランド9店舗目の出店、渋谷では4店舗目のホテルです。エクセルブランドのコンセプトは「心おどる非日常への扉」。東急ホテルズが、渋谷から世界へ自信を持って発信する最新のエクセルホテルです。おもてなし(コンフォート)を追求したサービスに、スマートさと斬新さを合わせもつハード、非日常を演出するデザインを強みに、外国人を中心とした層に一番に選んでいただけるホテルを目指します。
■4階
■客室
■客室フロアエレベーターホール
■客室フロア廊下
<藤田二郎 プロフィール>
FJD アートディレクター・グラフィックデザイナー
nujabesや藤原さくらなど、多岐に渡るジャケットデザインを手掛ける。パッケージ全般のアートディレクションや、日本科学未来館プラネタリウムコンテンツ「MEGASTAR-Ⅱcosmos」公式パンフレットのアートディレクション等、その仕事は多岐にわたる。2016年伊勢丹新宿店、鎌倉cocomoにて展示を開催。WEBサイト http://www.fjd.jp/
<株式会社 インセンスミュージックワークス>
WEBサイト http://www.insense.co.jp
<渋谷ストリームエクセルホテル東急 概要>
所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目21番3号
アクセス:東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」16b出口直結
※来年出口表記変更の予定あり
電話:03-3406-1090(代表)
開業日:2018年9月13日(木)
客室数:177室
付帯施設:Bar & Dining「TORRENT」(トレント)
公式WEBサイト:https://www.tokyuhotels.co.jp/stream-e/
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