【代官山 蔦屋書店】“次世代の神話を築く”アーティスト・静電場朔の個展「心眼」を3/8(金)より開催

最新作や限定商品を展示販売。3/15(金)には音楽&トークライブも実施します。

くわしくは、こちら:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/stationery/38833-1531290216.html


代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)は、2024年3月8日(金)から3月19日(火)まで、研美株式会社(本社:東京都渋谷区)によるクリエイターズユニット「SOMSOC GALLERY(ソムソクギャラリー)」に所属する、SOMSOCの世界観を体現するアーティスト・静電場朔(せいでんばさく、英語表記:Dian)の個展「心眼」を開催します。本展では最新作品のほか、限定商品を展示販売します。また、3月15日(金)には本人が登壇する音楽&トークライブも実施します。


今回の展示テーマは「心眼」。静電場朔によれば、光の反射を目で捉えることは、外的世界を自己の内部に取り入れることと同義だといいます。そして、心は感情を通して、我々の生きる時間と空間を調和させます。彼女は光と闇のコントラストを用いて、一人ひとりの人間が小さなマンダラであることを表現しています。


静電場朔によって生み出される作品はすべて、彼女自身の生活からインスピレーションを得ており、見た目はファンタジーでパターン化されたデザインですが、それらはすべて彼女なりの”現在の真実”を記録したものです。真実を記録することにより、光の中に隠された「影」を捉えています。自身の人生を神話に登場する英雄の冒険物語と捉え、自分を演じると同時に、日々出会う人々やすれ違う他者の存在もまた英雄譚の登場人物である、という神の視点が反映されています。


3月15日(金)に開催する音楽&トークライブの詳細は、後日、代官山 蔦屋書店の公式ホームページ(https://store.tsite.jp/daikanyama/)で発表します。



  • 靜電場朔 メッセージ

ふとした瞬間に、宇宙は光と影の2つの要素から構成されているのではないかと感じます。観察者の「レンズ=眼」が異なれば、光の関係も変化します。私は、重力など常識の法則がない新しい世界を再構築するために、創作を行っています。心と眼は自己を開くための通路であり、世界とのコミュニケーション手段です。心で暗闇を感じ取り、眼で光を記録するのです。


有機物でも無機物でも、日常の全ての存在は私の世界にとって親密な一部になります。そして、心で感じる見えないものと目が感じる見えるものの相互作用が神話や冒険のような画像を形成します。墨や手元にあるすべての素材を使って、1つの画像を「心」と「眼」という2つの異なる感覚で表現します。東アジアの文脈において、精神世界と「眼」を通して見た世界は異なります。同一画面に2種類の表現方法が混在する理由は、同じ情報を受信した時でも「心」と「眼」がそれぞれ異なる受像器官として、異なる世界を描き出すからです。同時に、「心眼」は中国語で「思考や魂の真実の描写」という意味があります。私の絵画作品、立体作品、共同作品、そして15日の音楽パフォーマンスとトークによって、異なる視点から私の光と影を提示したいと思います。



  • プロフィール

靜電場朔(Dian)

アーティスト/アートディレクター/ミュージシャン

“次世代の神話を築く”アーティスト。中国・北京生まれ。中国伝媒大学アニメーション学科卒業、東京在住。 幼少期にアメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカなどに滞在。当時の体験は現在の創作のルーツとなり、作家の作品は一貫して現代人の内部を探求するものとなっている。静電場朔は人間の内心を「内宇宙」と定義し、世界の現象や非生命体を擬人化し命を与えることによって、私たちと世界とのつながりや、人と人との関係性を象徴的に可視化させることを得意としている。絵画、彫刻、映像、音楽などの様々な手法を組み合わせて出来た作品は、具象的でもあり、抽象的でもあり、ちょうど液体と固体の性格を併せ持つ水銀のように私たちを包み込み、私たちが生きている虚構と現実の隙間を埋めてくれる。また、彼女は自我と超自我との葛藤を意図的に強調することによって、本能や欲望が排除された、安心して見ることのできる、やさしい寓話的なストーリー構造を画面に作り出す。それは一見して虚構のようでありながらも、作家自身にとってはれっきとした真実である。

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Instagram https://www.instagram.com/diansaku/



■これまでの展示

<個展>

2023年 『我宇宙ICOSMOS』西安山灰芸術社区美術館 中国西安 

2022年『Tokyo Galaxy(東京旮旯)展』百新書局 中国上海  

2021年『三つの宇宙(三個宇宙)』pageone 中国北京

2019年『勿体無』大地の芸術祭/ 越後妻有

2018年 『化物吐息』 Gallery Jupiter 中国上海


<グループ展>

2023年「2023第八届芸術廈門国際博覧会ARTAMOY International Art Fair」廈門市国際会展中心 中国 廈門 

2023年「SOMSOC ART SHOW 23A/W」SOMSOC GALLERY 

2023年『もののけ』大丸東京

2023年『静電場朔×明和電機 超級麻雀音楽展』SOMSOC GALLERY

2023年『ブレイク前夜展~次世代の芸術家たち~』Artglorieux GALLERY OF TOKYO 2023年『WHAT CAFE EXHIBITION vol.25』 寺田倉庫WHAT CAFE gallery  

2023年『兎!展』SOMSOC GALLERY & Sootang hobby gallery

2023年『ららら ラビット』阪急うめだ本店 Gallery

2022年『GALAXIA SOMSOC』MDP Gallery

2022年『対胃好』SOMSOC GALLERY

2022年『Reflection Echo』SOMSOC GALLERY

2022年『木,海,人間』SOMSOC GALLERY

2022年『暴走BOUSOU』SOMSOC GALLERY

2021年『怪可愛園遊会』Wrong Gallery

2019年『スチームパンク展』lusso cafe gallery

2017年『妖怪吐息』 豊国ギャラリー 2018年二人展《スチームパンクの夢に出会った5人の少女》lusso cafe gallery

2017年『触電 x TOUCHY x 明和電機』Maker faire 中国西安

2016年『大宇宙祭』Ultra Super New Gallery

2014年『デザイナー100人展』東京芸術劇場ギャラリー



■メディア出演など

<メディア出演>

2023年 J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2023 番組ゲスト出演 

2023年「オルツカンファレンス2023 ー⽣か死か ⽣成AIの齎す破壊と創造ー」ゲスト出演 

2023年 J- WAVE(81.3FM)@SONAR_MUSIC_813 番組出演 

2023年 J-WAVE(81.3FM) 山口周と長濱ねるがナビゲートNTT Group BIBLIOTHECA〜THE WEEKEND LIBRARY〜で毎週土曜15:00~15:54で放送の番組 番組ゲスト出演 

2022年『ブレイク前夜』BSフジアーティスト紹介番組出演 

2021年 interfm897 @TokyoScene897 番組出演 


<書籍>

書籍『东京旮旯』


<音楽>

『黄色魔法』PandaRecord

『蒙太奇』PandaRecord

『都心特快』摩登天空

『2012』摩登天空

『就这样也不错』郑南七白x靜電場朔 摩登天空

『眼花-YANHUA-』DiANRADiO U/M/A/A

『Lucky Rain』DiANRADiO U/M/A/A

『Moonbow Disco』DiANRADiO U/M/A/A

『Electric_Dreams -电子白昼梦-』DiANRADiO U/M/A/A

『銀河系夜八時』DiANRADiO U/M/A/A

『纸鸢-ZHIYUAN-』DiANRADiO U/M/A/A

『饕餮 TAOTIE』DiANRADiO U/M/A/A

『PAC-MAN Fever』DiANRADiO U/M/A/A

『HOMEWAVE』(轰浪潮)静电场朔 x 庞宽

『不思議な目』Sr.Presidente x DiANRADiO

『请回答!超级麻将计算机』静电场朔x明和電機 摩登天空

『四角宇宙』静电场朔x明和電機 摩登天空



  • イベント概要

静電場朔個展「心眼」(英語名 Dian Solo Exhibition「Heart & Eye」)

日程 2024年3月8日(金)~3月19日(火)

時間 9:00~22:00

場所 代官山 蔦屋書店 3号館2階 SHARE LOUNGE

主催 SOMSOC GALLERY / 代官山 蔦屋書店

お問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

URL https://store.tsite.jp/daikanyama/event/stationery/38833-1531290216.html



  • 店舗概要

代官山 蔦屋書店

「大人のための文化の牙城」がコンセプト。成熟した大人の感性をインスパイアする建築デザインや空間設計に加え、人文、車、建築、アート、旅行、料理を知りつくしたコンシェルジュが、経験に裏打ちされた独自の「提案力」で、大人の知的好奇心に応えます。


住所 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5

電話番号 03-3770-2525

営業時間 フロアにより異なります。詳しくはホームページをご確認ください。

ホームページ https://store.tsite.jp/daikanyama/

X https://twitter.com/DAIKANYAMATSITE

Instagram https://www.instagram.com/daikanyama.tsutaya

オンラインストア https://store.tsite.jp/shopping/

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ビジネスカテゴリ
アート・カルチャー
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会社概要

URL
https://store.tsite.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区南平台町16番17号 渋谷ガーデンタワー
電話番号
03-6800-4500
代表者名
髙橋誉則
上場
未上場
資本金
125億4700万円
設立
1985年09月