【お年玉、何歳まで?】子どもがいる34.7%が「高校卒業まで」と回答
株式会社NEXER・子どものお年玉に関する調査
■子どものお年玉事情は?
お正月の恒例行事であるお年玉。渡す側と受け取る側のどちらにとっても特別なイベントですが、金額や使い道、渡し方は人それぞれです。
中にはお年玉を何歳まで渡すか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は青山ラジュボークリニックと共同で、全国の男女1000名を対象に、「子どものお年玉」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置
「子どものお年玉に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年12月27日 ~ 2025年1月9日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:全国の男女
有効回答:1000サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:あなたには子どもがいますか?
質問2:子どもにお年玉をあげていますか?(もしくはあげていましたか?)
質問3:お年玉は何歳まであげる予定ですか?
質問4:子どもが受け取ったお年玉を親が預かることはありましたか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:どの関係性の相手までお年玉をあげるか、当てはまるものをすべて選んでください。
質問7:どのような基準でお年玉をあげる相手を決めているか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■65.6%が「子どもにお年玉をあげている・いた」
まずは、子どもがいる方の割合を調査してみました。
今回のアンケートでは、子どもがいる方の割合はおよそ半数のようです。
「子どもがいる」と回答した方に、子どもにお年玉をあげているか、もしくはあげていたか聞いてみました。
65.6%の方が「子どもにお年玉をあげている・いた」と回答しています。
さらにお年玉は何歳まであげる予定か(何歳まであげていたか)聞いてみました。
もっとも多かったのは「高校卒業まで」で、34.7%の方が回答していました。
さらに「社会人になるまで」も31.4%で僅差のようです。
■65%が子どもが受け取ったお年玉を親が預かることが「ある」
続いて、子どもが受け取ったお年玉を親が預かることはあったか聞いてみました。
65%と半数以上の方が、子どもが受け取ったお年玉を親が預かることが「ある」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
子どもが受け取ったお年玉を親が預かることが「ある」回答理由
・自分で管理するとわからなくなるから。(30代・女性)
・まだ小さい頃は無くしたらいけないので、欲しいものがあれば、お年玉の範囲内で買ってあげていました。(30代・男性)
・まだ小さく自分で管理が出来ないから。(30代・女性)
・大きなお金なので子供だけでは使いきれないから。(40代・女性)
・いっきに大金を持たせても正しく使えないから。(40代・男性)
・子供が持つには大金だから。(40代・女性)
「子どもが管理できないから」といった声が多くありました。
一方で、子どもが受け取ったお年玉を親が預かることが「ない」と回答した方の理由を見てみましょう。
子どもが受け取ったお年玉を親が預かることが「ない」回答理由
・子供に管理させるのが教育だと思うから。(30代・男性)
・私自身が親に預けても返ってきた試しがないので、好きに使わせてました。(40代・女性)
・自分で管理させて大事に使うように教えてたから。(40代・男性)
・お金の使い方も子供の勉強の一つと思うから。(50代・男性)
・子供がもらったものは、自分できちんと管理させたい。(50代・女性)
「自分で貯金や金銭管理をさせてお金の使い方を勉強させるため」などの声が多くありました。
■どの関係性の相手までお年玉をあげるか、「甥や姪」が48.1%で最多
さらにどの関係性の相手までお年玉をあげるか、当てはまるものをすべて選んでもらいました。
もっとも多かったのは「甥や姪」で、半数近くの方が回答しています。
どのような基準でお年玉をあげる相手を決めているか聞いてみたので、一部を紹介します。
どのような基準でお年玉をあげる相手を決めている?
・血縁があるかどうか。(20代・男性)
・高校生以下の血縁関係者。(20代・女性)
・年に2.3回は会うかどうか。(20代・女性)
・親戚とプライベートで会う機会のある相手の子供。(20代・女性)
・基本的にお正月中に会った小学生以下の知人などの子供にはあげる。(30代・男性)
・よく家に訪ねて来るか、またお正月に家に来るか等で決めている。(30代・女性)
・親戚の子、近所付き合いのある家の子。(30代・女性)
「血縁があるかどうか」や「正月に会った知人の子ども」など、それぞれの基準があるようです。
■まとめ
今回は「子どものお年玉」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
お年玉を何歳まであげるか調査してみたところ、子どもがいる方の34.7%が「高校卒業まで」と回答しています。
親としては、お年玉は子どもが成長する中で金銭感覚を育むための大切な機会であり、時期を見極めることが重要です。
今後も変化を見守りながら、お年玉をどう活用するかを考えることが求められそうですね。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載
・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置
【青山ラジュボークリニックについて】
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F
院長:沼本 秀樹
Tel:0120-710-170
URL:https://nipt-info.com/
事業内容:母体血による新型出生前診断
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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