吉田修一『湖の女たち』(新潮文庫)本日より映画公開! 原作小説を含む主要作品がKindle Unlimitedで読み放題、同時に主要電子書店にてミステリ小説フェアを開催
株式会社新潮社は作家・吉田修一さんの新たな代表作『湖の女たち』の実写映画公開を記念して、同作のほか既刊作品を読み放題サービス「Kindle Unlimited」の対象とし、さらに主要電子書店にてミステリ小説フェアを開催いたします。
映画『湖の女たち』は同名小説を映画化した作品で、琵琶湖近くの介護施設で100歳の老人が原因不明の死を遂げるという事件を発端に、福士蒼汰さん演じる若手刑事・濱中圭介と、松本まりかさんが演じる介護士・豊田佳代がいつしかインモラルな関係に溺れていく――という物語。しかしミステリの枠にとどまらず、旧日本軍の人体実験や戦後の薬害事件、そして警察の闇などに広がっていくスケールの大きさが話題を呼び、重版を重ねています。
当社では映画公開を記念し、主要電子書店にて「映画『湖の女たち』公開記念 ミステリ小説フェア」を開催。あわせて、Amazonの提供する電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」に原作小説と吉田修一さんの既刊作品が期間限定で登場いたします。この機会をお見逃しなく!
■「映画『湖の女たち』公開記念 ミステリ小説フェア」詳細
・実施期間:2024/5/17(金)~2024/5/30(木)
・実施書店: DMMブックス/COCORO BOOKS/楽天kobo/紀伊國屋書店kinoppy/honto/Amebaマンガ/dブック/フジテレビオンデマンド/auブックパス/BOOK☆WALKER/Reader Store/ブックライブ/ebookjapan/Apple Books
※フェアの実施内容・期間は書店により異なります。
※詳しい購入方法は、各電子書店のサイトにてご確認ください。
■読み放題施策詳細
・実施書店:Kindle
・対象作品:
『湖の女たち(新潮文庫)』https://www.amazon.co.jp/dp/B0C7GKBS6Q/
『愛に乱暴(上)(新潮文庫)』https://www.amazon.co.jp/dp/B07D8Q51WT/
『東京湾景(新潮文庫)』https://www.amazon.co.jp/dp/B07XHG9KT6/
■映画情報
・公式サイト:https://thewomeninthelakes.jp/
・監督・脚本:大森立嗣
・主演:福士蒼汰、松本まりか
映画のメガホンをとった大森立嗣監督による書評はこちら。▷ https://www.bookbang.jp/review/article/775984
『湖の女たち』試し読みはこちら。▷ https://www.bookbang.jp/article/760352
■著者紹介
吉田修一(ヨシダ・シュウイチ)
長崎県生れ。法政大学卒業。1997(平成9)年「最後の息子」で文學界新人賞。2002年『パレード』で山本周五郎賞、同年発表の「パーク・ライフ」で芥川賞、2007年『悪人』で大佛次郎賞、毎日出版文化賞を、2010年『横道世之介』で柴田錬三郎賞、2019年『国宝』で芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞を受賞。ほかに『長崎乱楽坂』『橋を渡る』『犯罪小説集』『逃亡小説集』など著書多数。2016年より芥川賞選考委員を務める。映像化された作品も多く、『東京湾景』『女たちは二度遊ぶ』『7月24日通り』『悪人』『横道世之介』『さよなら渓谷』『怒り』『楽園』『路』『太陽は動かない』に続いて『湖の女たち』が映画化される。
■書誌情報
【タイトル】湖の女たち(新潮文庫)
【著者名】吉田修一
【配信日】2023/07/28
【希望小売価格】825円(税込)
【紙書籍ISBN】978-4-10-128759-1
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