【ぐるなびリサーチ部】“激辛料理”に関する調査 2025

激辛料理が好きな人は46%!激辛料理が食べたくなる平均気温は「28.4℃」

株式会社ぐるなび

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、「楽天ぐるなび(https://www.gnavi.co.jp/)」ユーザーなどのぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しています。今回は、“激辛料理”について調査しました。詳細は以下の通りです。

【調査結果ポイント】

激辛料理が好きな人は46%。好きな人の割合が最も高いのは40代男性で、最も低いのは60代女性。

食べる頻度は「2~3ヶ月に1回程度」が2割で最も多く、月に1回以上食べる人は半数弱。

・食べたい季節は「夏」が34%、「冬」が33%で「季節は関係ない」が45%。「夏」は20代男性で半数以上と特に高い。

・夏に食べたい理由は「汗をかいてすっきりしたい」「刺激や達成感を味わいたい」「食欲が落ちたときでも食べられる」がTOP3。「汗をかいてすっきりしたい」や「暑さを忘れられる」は男性が女性を10%以上上回る。

激辛を食べたいと思う気温は「30℃」が最多で、平均は28.4℃

よく食べる激辛料理は、「麻婆豆腐」「カレー」「ラーメン」がTOP3

・今夏に食べたい激辛料理は、「うま味の中に辛味がアクセントになったピリ辛味」と「辛さとにんにくやスパイスなど、風味やうま味が際立つ味」がほぼ同率。「辛さとレモンや酢などの酸味を際立たせた味」は女性が男性の倍以上。

・食べてみたい辛さのレベルは、「7」が最多となり、平均も7.0。

㈱ぐるなび  リサーチグループ長 本間 久美子

ぐるなびでは2019年から「激辛料理」について調査を行ってきました。ぐるなびのビッグデータでは、それまでも毎年夏に「激辛料理」が検索される傾向がみられていましたが、年々上昇傾向にあったこと、当時第四次激辛ブームとも言われていたことから、調査を開始しました。

 当時はブームだからと調査をしたものの、その後も、多少前後はありつつ、どの年も「激辛好き」が4割強という結果で、激辛料理は一過性のものではなく、日本にしっかり根付いているのだということが分かりました。食べたくなる理由をみると、すっきりできたり、暑さを忘れたり、食欲が落ちた時にも食べられたり、冷えた身体を温めたりと、激辛料理を食べることで、何かしらメリットを感じられるというところが、根付いた理由の一つかもしれません。

 ところで、前回と今回の調査では、気温が何度以上になると激辛料理を食べたいかを尋ねていて、前回も今回も「30℃」が最多。昨年はその結果を受けて、「この夏も猛暑が予想されますので、毎日激辛料理を食べたくなる『激辛日和』になるかもしれません」とお伝えしました。

 2024年は30℃以上の真夏日が82日、35℃以上の猛暑日が20日でしたので、年間で100日以上が「激辛日和」でした。今年は何日が「激辛日和」になるでしょうか。激辛日和には、麻婆豆腐やカレーなど、上位にランクインした料理をぜひ思い浮かべてみてください。

【調査概要】

■調査期間:2025年5月26日(月)~5月29日(木)

■調査方法:WEBアンケート

■調査対象:全国

■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,300名

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー11階
電話番号
03-6744-6463
代表者名
杉原 章郎
上場
東証プライム
資本金
1億円
設立
1989年10月