ブルガリ ルーヴル美術館で開催されるトルロニア大理石展のメインスポンサーを務める
世界で最も著名な古代彫刻のプライベートコレクションが、初めてイタリア国外で公開されます。ブルガリの支援を受けて修復されたトルロニア財団による本コレクションは、2024年6月26日から11月11日の間、パリのルーヴル美術館のドゥノンウィングにて展示されます。この展覧会はメゾンの発祥地であり、インスピレーションの源でもあるローマの比類なき芸術的遺産を保存するための後援活動の一環として、ブルガリがスポンサーとなり行われました。この永続的なコミットメントは、トルロニア財団とのコラボレーションにインスピレーションを与えています。19世紀にトルロニア侯爵家によってローマに集められた大理石の素晴らしいコレクションは近年、本来の輝きを取り戻しました。ブルガリとトルロニア財団の間で締結された契約を経て、ブルガリはコレクションの中から100体以上の彫像の修復のメインスポンサーとなりました。
この文化遺産は、2020年ローマでのカピトリーネ美術館、2022年のガッレリア・デイタリア、そして初の国際的な舞台となる今回のパリ展といった一連の展覧会を通して、19世紀半ば以来初めて再び光を浴びることとなりました。修復されたばかりのアンヌ・ドートリッシュの夏の離宮という素晴らしい環境の中で、トルロニア大理石彫刻は、18世紀のルーヴル美術館の誕生以来ドゥノンウィングに展示されてきたルーヴル美術館の古代彫刻の常設コレクションと、かつてない素晴らしい共演を繰り広げます。この展覧会は、胸像、レリーフ、彫像、石棺の質の高さを通して、ローマ彫刻の象徴的なジャンル、多様なテーマや様式を明らかにするだけでなく、“古代彫刻のコレクション”でもあります。それは、コレクションの構成における異なる段階での私的な空間やそれを超えた場所で収集される古代美術品の歴史と文化的過程そのものを結晶化しています。
ブルガリの支援は当初は修復のため、そしてこの度は本展覧会のために行われましたが、これは文化的プロジェクトと芸術的後援に対するより幅広いコミットメントの一環であり、同時に長年にわたって数々のイニシアティブを形にしてきたことで、ローマの無限の創造的遺産を後世に残すことに貢献しています。このスポンサーシップは、メゾンのルーツであるギリシャそしてローマ、更にはブルガリがその壮麗なクリエイションを通して追求している古典的な美の概念へのオマージュでもあります。
この展覧会は、イタリア文化省(ローマ考古学・美術 ・景観特別監督局)およびトルロニア財団の協力のもと、ルーヴル美術館が主催し、メインスポンサーとしてブルガリが協賛しました。
お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 0120-030-142 https://www.bulgari.com/ja-jp/
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