ブルガリ 新作ハイエンドコレクション「エテルナ」 を京都にて発表
2024年7月4日 – 伝統的な建築物と美しい自然が調和する古都・京都にてハイジュエリーとハイエンドウォッチを含む約400点の貴重な新作コレクション「エテルナ」を発表し、ブルガリにとって大きな節目となる創業140周年を特別なゲストと共に祝福しました。
ラテン語で「永遠」を意味する新作ハイエンドコレクション「Aeterna(エテルナ)」は、ブルガリにとって常にインスピレーションの源である永遠の都、ローマの先見的なスピリットへのオマージュとして誕生しました。
洗練された華やかなイベントは、洛北・宝ヶ池の美しい自然景観が大切に守られている風致地区に立地し、日本庭園が備わる国立京都国際会館で開催されました。
美とクラフツマンシップが共鳴するこの特別なイベントにブルガリのアンバサダーでモデルの森 星、同じくアンバサダーでアーティスト・俳優の山下 智久、そして俳優の小雪を迎え、ブルガリのハイジュエリーにおいて史上最も特別なコレクション「エテルナ」をまとい、洗練された美とクリエイションに華を添えました。
イベントでは華やかなジュエリーショーが開催され、歴史、文化、そして美を巡る旅としてローマを舞台に大胆な創造性と卓越した職人技から生まれた新作コレクションを披露し、会場を魅了しました。
またガラディナーが開催され、「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンによるこのイベントのために特別に考案したメニューでゲストをもてなしました。ディナーの後は、この日のために来日したブルガリのアンバサダーであり、音楽監督で指揮者のロレンツォ・ヴィオッティが、約50人で構成されたオーケストラを指揮する素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
ブルガリ 新作「エテルナ」コレクション ショールーム
新作発表のイベント後、ブルガリは1994年に世界遺産に登録された京都市街の南東に広がる醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内を持ち、国宝や重要文化財を含む15万点以上の寺宝を所蔵している醍醐寺にて新作「エテルナ」のユニークな作品を展示し、コレクションに浸る時間を提供しました。この歴史的な建造物は、かの豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた地としても知られています。
新作「エテルナ」の主要作品の数々は、歴史あるヴェネツィアの織物メーカー、ルベッリ社による高密度のジャカード技法で実現した、画家であり建築家のジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージの版画を見事に再解釈した貴重な特注タペストリーと共に披露されました。この版画は、テルメ・ディ・ディオクレツィアーノのアンティーク見取り図と、ピラネージが1756年に出版した『アンティキタ・ロマーネ』に収めた、セプティミウス・セウェルス時代(紀元203年から211年)の大理石の板に刻まれたローマの古地図「フォルマ・ウルビス」の複製で、ローマの歴史的遺産とイタリアの芸術、職人技、技術を称える傑作であり、ブルガリ、イスティトゥート・チェントラーレ・ペル・ラ・グラフィカ、そしてルベッリ社のコラボレーションによって実現しました。
伝統を保ちながら革新を続けるその姿は、京都ならではの調和の賜物であり、ブルガリと共通するスピリッツでもあります。
お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 0120-030-142 https://www.bulgari.com/ja-jp/
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