【ぐるなびリサーチ部】“冷やしメニュー”に関する調査

人気の2大巨頭は「冷やし中華」と「そうめん・冷麦」!

株式会社ぐるなび

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、「楽天ぐるなび(https://www.gnavi.co.jp/)」ユーザーなどのぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しています。今回は、“冷やしメニュー”について調査しました。詳細は以下の通りです。

【調査結果ポイント】

・今夏に食べたい冷やしメニューは、「冷やし中華」が「そうめん・冷麦」を僅差で上回りトップ。

・冷やしメニューが好きな人は約9割で、30代女性は「好き」が4割強と特に高い。

・喫食頻度は「週1~2回」が45%で最多となり、週に1回以上が6割弱と昨年より増加傾向。

・食べたくなる理由は「食欲が落ちたときでも食べられる」が最も高く、次いで「暑い時に身体の中から冷やしたいから」。

・昨年までと比較した喫食頻度の変化は、増えた人が3割弱で、「変わらない」が7割弱。

・食べたくなる気温は「30℃」が最多で、平均も30.0℃。

 ・気候の変化によって、冷やしメニューの喫食に変化があったのは6割強。

冷やしメニューの合図は「30℃」。気候変動で6割強の食習慣に変化も

㈱ぐるなび リサーチグループ長 本間 久美子

今回の調査から、気温30℃が冷やしメニューを食べたくなる明確なスイッチであること、そして気候の変化で6割以上の方食べ方が変化しているという、2つの実態が明らかになりました。

今回の調査では、59%の方が週に1回以上冷やしメニューを食べると回答していて、昨年よりも有意差ありでその割合が増えていました。また、冷やしメニューを食べたくなる理由で「食欲が落ちた時でも食べられる」を選ぶ方が45%と、こちらも昨年より有意差ありで増えていました。今回の調査は7月上旬に実施しましたが、その時点で既に、長く続く暑さで食欲が落ちていることを実感して、冷やしメニューを求める人が昨年よりも多く存在したということがわかります。今年は天気予報で、これまで見たこともない【40℃】の数字も出るほど暑く、その暑さは長引くとも言われており、しばらくは毎日が「冷やしメニュースイッチオン」になるはずです。

冷やしメニューの人気は「冷やし中華」と「そうめん・冷麦」の2トップでしたが、飽きずに楽しく乗り切るために、人気のメニューだけでなく、あらゆる冷やしメニューを試してみるのもよいかもしれません。飲食店で、自身ではなかなか作ることができない冷やしメニューを試すのも一手です。

それにしてもこの暑さ、冷やしメニューの食べ方が変化しているという方が今回は6割強でしたが、今後どのように変化するか注目しておく必要がありそうです。

【調査概要】

■調査期間:2025年7月11日(金)~7月13日(日)   

■調査方法:WEBアンケート

■調査対象:全国

■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,300名

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ぐるなび

211フォロワー

RSS
URL
http://www.gnavi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー11階
電話番号
03-6744-6463
代表者名
杉原 章郎
上場
東証プライム
資本金
1億円
設立
1989年10月