アカデミア×アーティストの対談が実現隈研吾(建築家)×山口一郎(サカナクション)池上高志(人工生命研究者)×コムアイ(水曜日のカンパネラ)
「FM Festival2018 未来授業~明日の日本人たちへ~」参加学生募集スタート!11/14東京、10/20大分、10/21京都で開催!
TOKYO FMをはじめとする全国FM放送協議会(JFN)で2011年より毎年開催している、日本を代表する“知のフロントランナー”と現役大学生とのインタラクティブ授業『FM Festival未来授業』の開催が、今年も決定しました。今年のテーマは、「僕らの時代の生存戦略」と題し、装いを新たに、アカデミア×アーティストの対談として実施いたします。
東京会場(@TOKYO FMホール)は11/14(水)に開催決定。総合司会は脳科学者・茂木健一郎と『SCHOOL OF LOCK!』のとーやま校長です。講師に隈研吾(建築家)×山口一郎(サカナクション)と、池上高志(人工生命研究者)×コムアイ(水曜日のカンパネラ)が登壇し、人工知能が人間の仕事を代替できるであろうこれからの時代の中で、現役の大学生たちがいま、何を選択すればいいのかを考えていきます。
地方会場は、とーやま校長がファシリテーターとして登壇。10/20(土)に大分会場(講師はプロ車椅子ランナー・廣道純)、10/21(日)には大阪(京都)会場(講師はABBALab 代表取締役・小笠原治)が決定しています。
各会場とも、参加大学生を募集いたします!応募・各講義の概要・詳細は特設サイトをご覧ください。(https://www.tfm.co.jp/future/fes/)この授業の模様は、11月23日(金・祝)16:00~19:00に特別番組として、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットでオンエアします。
キミの心の持ちようで、未来なんていかようにも変えていける。
「“僕らの時代”の生存戦略」を一緒に考えていこう!
●東京会場 11月14日(水) 開場16:00 開演16:30
総合司会:茂木健一郎(脳科学者)、とーやま校長(SCHOOL OF LOCK!)
会場:TOKYO FMホール
参加大学生250名を募集/第一次〆切(200名) 10月22日(月)24時 第二次〆切(50名) 11月5日(月)24時
【SESSION① 隈研吾(建築家)×山口一郎(サカナクション)】
建築家として世界でも活躍し続ける隈研吾とミュージシャンとして常に先鋭的な活動をするサカナクションの山口一郎。建築と音楽、それぞれのジャンルでもっとも注目を集める2人が思い描く未来とは?
【SESSION② 池上高志(人工生命研究者)×コムアイ(水曜日のカンパネラ)】
人工知能(A I) を超えた「生命」の可能性を探る池上高志と、自給自足に興味を持ち社会問題にも積極的に関わるミュージシャンコムアイが、人工知能が人間の知能を上回る時代がどんなものになるのか、大学生と共に考えます。
●大分会場 10月20日(土) 開場14:30 開演:15:00
参加大学生50名を募集/〆切 10月9日(火)24:00
会場:ハニカムカフェ
講師:廣道純(プロ車椅子ランナー) とーやま校長(司会/SCOOL OF LOCK!校長)
高校1年の時、バイクに乗って事故を起こし、脊髄損傷により突然の車椅子生活に。退院後、17歳で車椅子レースの世界へ。94年ボストンマラソンを皮切りに世界各国のレースに出場。96年世界最大の大分国際車いすマラソンで日本人初の総合2位を果たし、名実ともに世界のトップアスリートに。障害を、マイナスではなくプラスに転じた廣道さん。
「視点を変えれば、世界は変わる」という事をテーマにお話し頂きます。
●関西会場 10月21日(日) 開場16:30 開演:17:00
参加大学生50名を募集/〆切 10月9日(火)24:00
会場:京都造形芸術大学
講師:小笠原治(起業家) とーやま校長(司会/SCOOL OF LOCK!校長)
人工知能は、近い将来、人間の知能を超えると言われます。
AIが当たり前になった未来にはどんな変化が起こるのでしょうか。
私たちは、どのように生きていくべきでしょうか。
AI時代に、アイデアをカタチにするために必要なキーワードは3つ。
「オープン」「シェア」「ジョイン」です。
未来をデザインし、アイデアをカタチにするにはどうすればいいのか。
激動の時代の生存戦略を考えます。
●今年の「FM Festival」は、日本最大の学園祭「早稲田祭」ともコラボします!
学生コミュニケーター企画による「未来授業ワークショップ」を、11月4日(日)に開催予定!
(詳細は決定次第HPにて発表します)
各会場の授業の詳細については、今後未来授業ホームページに随時UP予定!
⇒ http://fes.jfn.co.jp/
【総合司会・ファシリテーター】
2018年は、「知の先達」による独演会では終わらず、いかに、参加者が自分事で考えられるかにこだわります。
そこで、今年は大学生との対話型討論を実現させるために、総合司会に茂木健一郎(脳科学者)、ファシリテーターに、中高生と対話的番組を続けてきた10代にとってのカリスマ、『SCHOOL OF LOCK!』のとーやま校長を起用します。
また、昨年の未来授業開催後のアンケート調査で「こんな刺激的な授業と、進路選択前に出会いたかった」という声がありました。今年度から、会場には自らの進路を選ぶ手助けになればと「中高生シート」を設けます。
《「FMフェスティバル2018未来授業~明日の日本人たちへ」講師プロフィール》
東京会場
隈研吾 建築家
1954年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。
山口一郎(サカナクション)
1980年北海道生まれ。2005年、地元札幌でサカナクションを結成、2007年にメジャーデビュー。全国ツアーは常にチケットソールドアウト、出演するほとんどの大型野外フェスではヘッドライナーで登場、映画「バクマン。」音楽で第39回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞するなど、現在の音楽シーンを代表するロックバンドとなる。 また、クリエイター・アーティストと共に音楽に関わる音楽以外の新しいカタチを提案するプロジェクト「NF」を恵比寿LIQUIDROOMで定期開催。さらに、ファッションブランド・アンリアレイジのパリコレクションでのサウンドディレクションを2015年から務めるなど音楽的な評価も受けながら「ミュージシャンの在り方」そのものを先進的にとらえて表現し続けるその姿勢は、新世代のイノベーターとして急速に支持を獲得している。
池上高志(人工生命研究者)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系 教授。2018年の7月にA I を超えた「生命」の可能性を探る人工生命の国際会議「ALIFE2018」を東京で主催。「化学反応をシミュレーションできれば、生命もシミュレーションできるはずだが、bottle neckは人間である」という生命とは何か?という謎を追い続ける複雑系科学の研究者。
主な著共書は『動きが生命をつくる』(青土社)など。
コムアイ(水曜日のカンパネラ)
水曜日のカンパネラの主演、歌唱担当として2013年から活動を開始。昨年2017年3月には初の日本武道館単独公演で成功をおさめる。また、11月にはVOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017を受賞するなど音楽だけでなく、映画ドラマなど女優、モデルなど幅広く活動を行なっている。
2018年は海外のフェスへも多数出演しさらなる活動の幅を広げている。
6月には最新のEP『ガラパゴス』をリリースし秋からアジアツアーも決まっている。
《番組概要》
◇タイトル: FM Festival 2018 未来授業~明日の日本人たちへ~
「僕らの時代の生存戦略」
◇放送日時:2018年11月23日(金・祝) 16:00~19:00
◇放 送 局:TOKYO FMをはじめとするJFN 38局
◇番組総合司会: 茂木健一郎、とーやま校長
◇特設サイト:http://fes.jfn.co.jp/ ※ラジオ放送終了後に特設サイトにてビデオPodcastを配信します。
《FM Festivalとは》
1972年にスタートしたFM Festival。音楽を中心に、音声メディアであるFMメディアの特性と全国に展開するネットワークの強みを最大限に活かし、全国のJFN加盟全FM局が結集。全国のFMリスナーがひとつとなる日として、若者リスナーと一緒に毎年毎年積み上げて実施してきたFMメディアの祭典です。2010年度からは、これからの未来を担う若者たちが、社会を生き抜き、生きるためのヒントを送り届けたいという思いのもと、「知の未来授業」を開講しています。
各専門分野で日本の第一線で活躍し、時代のオピニオンリーダーである「知のフロントランナー」が大学生と真剣に向き合い、直接熱い討論を交わすインタラクティブ型特別授業。
2011年3月に実施した第1回を皮切りに、FM Festival未来授業は、今年で第9回目の開催となる。
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