時代をこえて語りつがれる物語がここに……第26回小川未明文学賞、受賞作品決定！

新潟県上越市と小川未明文学賞委員会が主催し、株式会社学研ホールディングス（東京・品川　代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、株式会社学研プラス（東京・品川　代表取締役社長：碇秀行）が協賛する、小川未明文学賞の受賞作品が決定いたしました。

↑村山上越市長（写真右）に受賞作品の決定報告を行う、小川未明文学賞委員会の小玉会長（写真左）

小川未明文学賞は、上越市出身の小説家・童話作家、小川未明の文学精神を継承し、新しい時代にふさわしい創作児童文学作品を輩出する目的で、平成3年に創設され、今回、２６回目を迎えました。
この度行われました最終選考会では、下記のように受賞作品が決定いたしました。

 

↑最終選考会の様子。今回は例年以上の議論の盛り上がりを見せた。

＜大賞＞（1編）

ちば　るりこ　さん

「供養絵－心寄り添い人－」　(長編部門)
ちば　るりこ　さん（60歳　女性　岩手県在住）

賞金：100万円

＊大賞作品は、学研プラスより単行本で刊行いたします。


＜優秀賞＞（1編）

土屋　千鶴　さん

「瀬戸内少年記－海人とルソン－」　(長編部門)
土屋　千鶴　さん（64歳　女性　広島県在住）
賞金：20万円

なお、贈呈式（授賞式）は、3月28日(水）午後6時より、株式会社学研プラスで執り行なわれます。