「老後2000万円では、もう危ない!」新時代の老後資金のつくり方を書いた『これだけ差がつく!老後のお金 55歳から15年で2500万円をつくる』が発売
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:谷口奈緒美)は2025年11月21日に『これだけ差がつく!老後のお金 55歳から15年で2500万円をつくる』(首藤由之著)を刊行しました。

本書は、「貯金だけで備えると、老後破産」と警鐘を鳴らし、50代で知っておくべき「新しい老後資金のつくり方」をお伝えする一冊です。これからは「3つのお金」でトータルに備える時代です。
■貯金だけで老後に備えると危ない理由

貯金だけで老後に備えると、「インフレ」と「長生きリスク」に弱いことをご存知ですか?これからは物価が上がりインフレが続くと予想されます。貯金だけで備えると、貯金が目減りする「インフレ」と、80歳、90歳すぎても生きる「長生きリスク」におびえて暮らすことになりかねません。
■「3つのお金」で老後資金をトータルに考える

本書では、「3つのお金」を三位一体で考えて、無理なく自分らしく総合的に老後に備える方法を紹介します。
<第1のお金:ちょい働き>
これからは、65歳以降もゆるく長く働く時代。心身の健康のためにも、社会とつながっておくためにも、無理のない範囲で働くことが大事です。
<第2のお金:年金繰下げ>
年金の「繰下げ」の効果を知ってますか?
年金を70歳まで繰下げると1.42倍、75歳まで繰り下げると1.84倍になります!
例えば、65歳時の受給額が月25万円であれば、70歳まで繰り下げると35.5万円、75歳まで繰り下げると月46万円にまで増えます。
<第3のお金:ほったらかし投資>
55歳からでも断然やるべきなのはiDeCo&NISAを通じた資産運用。「長期・分散・積立」が基本の「ほったらかし投資」です。
55歳から75歳までの20年間は、ほったらかし投資に最適な黄金期間です。
■こんな方におすすめです

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教育資金や住宅ローンに目処がついたが、老後資金は心許ない方
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iDeCo&NISAに興味があるがやれていない方
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自分たちがもらえる年金額がわかっていない方
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年金繰り下げについてよくわかっていない方
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物価が上がって怖い、将来の老後が不安な方
50代で老後が不安な方は、ぜひ、読んでおきたい1冊です。
■目次
第1章 「3つのお金」を三位一体で考える
第2章 「3つのお金」、それぞれの基礎知識
第3章 「年金+働く」をどう組み合わせるか
第4章 年金戦略は「夫婦」で考える
第5章 「年金繰下げ」は単独でも効果が大きい!
第6章 「ほったらかし投資」(iDeCo&NISA)で増やす
【著者情報】
首藤由之(しゅとう・よしゆき)
特定社会保険労務士、ファイナンシャル・プランナー(CFP®)。1959年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日新聞社入社。2024年の定年まで、週刊誌『AERA』や『週刊朝日』などで主に経済分野を取材執筆、朝日新書編集長、書籍編集部長などを歴任後、編集委員を務めた。現在は、ファイナンシャル・プランナーとしての活動をしつつ、リタイアメント・プランニングを中心に、年金など主に人生後半期のマネー関連の取材、記事執筆を行っている。著書に『「ねんきん定期便」活用法』『「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣』(CEメディアハウス)。
【書籍概要】

タイトル:『これだけ差がつく!老後のお金 55歳から15年で2500万円をつくる』
発売日:2025年11月21日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:新書/240ページ
ISBN:978-4799332153
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