ベネッセ高等学院、デジタルハリウッドとの連携により「デジタルクリエイティブ科」を新設 12月1日(火)より募集スタート

進学支援を強化した、東京個別指導学院との連携による「強化個別指導:特進科」も同時開設 グループのシナジーを活用した新学科設置により、生徒が目指す進路実現へのサポート体制を強化

株式会社ベネッセコーポレーション

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:岩瀬大輔、以下「ベネッセ」)が運営する通信制サポート校「ベネッセ高等学院」(学院長:上木原 孝伸)は、2027年4月より、ベネッセコーポレーションのグループ会社であるデジタルハリウッド株式会社と連携した「デジタルクリエイティブ科」と、株式会社東京個別指導学院と連携した「強化個別指導:特進科」の2つの学科を新設し、いずれも2026年12月1日(火)より募集を開始します。

■ 2つの科を新設した背景:「高校卒業」「大学進学」のその先までを見据えた進路支援へ

 通信制高校の在籍者は増加を続け、高校生の約10人に1人に迫る規模となっています。そして、文部科学省の調査では2024年度に通信制高校を卒業した生徒の約29%*1が大学等へ進学したというデータがあります。通信制高校から大学への進学という選択肢が広がっていることがうかがえます。

 一方で通信制高校の今後の課題として、大学進学後の学びや将来を見据えた学びをどのように提供するかという点も見えてきました。「新しい学校の会」による通信制高校卒業生の進路実態に関する2025年の調査※2では、大学に進学した生徒の7年後を追ったところ10.0%が退学しており、その退学者のうち25.9%は現在「何もしていない」と回答したという結果となりました。

 通信制サポート校であるベネッセ高等学院では、大学合格だけをゴールにせず、大学進学後の学びや、卒業後の進路までも見据えたサポートを大切にしています。高校在学中に、自分の将来につながる「好き」「得意」「やってみたい」「目指したい」を見つける経験を通じて、生徒が自らの進路を選び、切り拓く力を育みたいと考えています。

 今回新設された2つの科では在校生の「好き」「得意」「やってみたい」を入口に、将来の進学やキャリアの選択肢を広げる学びを提供します。

*1:文部科学省「通信制高等学校情報発信サイト よくある質問」(https://www.mext.go.jp/tsushinseikoukou/faq/#faq06)

*2:新しい学校の会「5回通信制高校卒業生アンケート調査報告」(https://jaemo.net/news/detail_167.html)

■新学科①:デジタルハリウッド連携「デジタルクリエイティブ科」

 本学科は、2025年にベネッセコーポレーショングループに加わったデジタルハリウッドと連携し、当学院の「進学科」のカリキュラムに、デジタルクリエイティブ分野の専門プログラムを組み込んだ学科です。

授業は、デジタルハリウッド大学でも教壇に立つ、各分野の第一線で活躍するプロのクリエイターが担当します。制作に必要な知識や技術に加え、作品を社会に届ける視点や、多様な働き方についても学びます。生徒一人ひとりの「好き」「やってみたい」という思いを、将来につながるスキルへと育てる実践的な学習を通じて、大学・専門学校への進学や就職など、卒業後の選択肢を広げることを目指します。

 初年度は、生徒からの関心が高い「イラスト・漫画」と「デザイン」の2領域から開始し、今後さらに、デジタルハリウッドが持つコンテンツと指導ノウハウを生かした領域拡大を予定しています。

【「デジタルクリエイティブ科」の特長】

○進学と専門領域の学びを両立

 高校卒業資格の取得に必要な単位修得や学び直し・大学進学に向けた学習時間を確保しながら、デジタルクリエイティブ分野を学べる時間割を、一人ひとりに合わせて設計します。

○学ぶ領域の変更も柔軟に対応

 初年度は「イラスト・漫画」「デザイン」の2領域を設置します。学ぶ領域はターム(4か月)ごとに変更できます。今後、3DCG、動画編集、ゲーム制作などへの拡大も計画しています。

○現場のプロから個別に学べる

 デジタル教材や動画授業、ライブ授業に加え、各分野の第一線で活躍するプロのクリエイターによる個別フィードバックを通じて、知識と制作スキルの段階的な習得を支援します。

■デジタルハリウッド株式会社について:https://www.dhw.co.jp/ 

 デジタルハリウッドは「デジタルコミュニケーションの力で自分らしく生きる人を増やす」を企業理念に掲げ、1994年に社会人向けクリエイター養成スクール「デジタルハリウッド」を開校して以来、デジタルクリエイティブの教育に特化した事業を展開しています。現在はWeb/CG/動画/映像/プログラミングといったデジタルクリエイティブ分野を軸に、クリエイター養成スクール、文部科学省認可の株式会社立大学、専門職大学院、オンラインスクール、社会人向けのエンジニア・起業家養成スクール、学校コンサルティング等を展開しています。

デジタルハリウッド株式会社 代表取締役社長 兼CEO 藤井 雅徳からのメッセージ

好きなことに夢中になり、自分のアイデアを形にする。その経験には、一人ひとりの創造性を育み、未来の可能性を大きく広げる力があると信じています。

 デジタルハリウッドがこれまで培ってきたデジタルクリエイティブ教育の知見を、ベネッセ高等学院の生徒の皆さんに届けられることを、非常に楽しみにしています。

 イラストやデザインなどの創作活動には、自分の「好き」や「得意」を発見し、それを自信へと変えていく力があります。必ずしも全員がクリエイターを目指す必要はありません。創作する楽しさや、自分のアイデアを形にする経験を通じて、新たな可能性に気づいてほしいと考えています。

 本学科での学びが、生徒の皆さんにとって、自分らしい未来を描くきっかけになることを期待しています。

■新学科②:東京個別指導学院連携「強化個別指導:特進科」

 志望大学への進学を目指して講師と専任コーチによる個別指導を受けることができる学科です。

 

指導はベネッセコーポレーショングループの個別指導塾「東京個別指導学院」「関西個別指導学院」※3での個別指導経験を持ち、ベネッセ高等学院専用の研修を受けた講師・コーチが担当。生徒の志望先と現在の状況を踏まえて作成した志望校合格から逆算した学習計画をもとに、週次の進捗確認や、マンツーマンの学習指導を行います。

 「自分のペースで学べる」「興味のある活動に取り組む時間が確保できる」という、通信制高校ならではの柔軟な学び方を活かしながら、一人ひとりの目指す進路の実現を支援します。

※3:2026年度に9,264名の大学受験・進学指導実績があります。 (参照:https://www.kobetsu.co.jp/taiken/)

【「強化個別指導:特進科」の特長】

○柔軟な時間割設定が可能

 15時までの時間割に、志望大学や学習状況に応じたマンツーマン指導を組み込みます。オンライン・対面から受講方法を選択でき、曜日・時間帯の調整や振り替えにも対応します。

○専任コーチによる学習計画設計と伴走

 生徒一人ひとりに専任コーチが伴走します。志望大学と現在の学力とのギャップを踏まえて学習計画を設計し、週次で進捗を確認。苦手科目の克服方法や、学習計画の立て方についても指導します。

○AI教材と講師の指導を組み合わせた個別最適学習

 日々の学習は、講師によるマンツーマン指導と、ベネッセの個別最適学習アプリ「AI StLike」を組み合わせて進めます。一人ひとりの理解度やつまずき、得意・苦手に応じた問題演習と質問対応を通じて、効率的な学力向上を支援します。

■株式会社東京個別指導学院について:https://www.kobetsu.co.jp/ 

 1985年創業の個別指導塾のパイオニア。ベネッセコーポレーショングループ。2026年4月1日時点で小中高生を対象とする個別指導塾を直営にて274拠点展開。個別指導塾のブランド名は「東京個別指導学院」と「関西個別指導学院」。講師は教科知識だけでなくコーチングスキルも磨いており、実際の授業を受けたうえで相性に合った希望の講師を選ぶことができる「選べる先生制度」が特長。2025年度からは進研ゼミ個別指導コース、志望校ターゲットコースなどの多様なコースを展開。ベネッセサイエンス教室も運営。

株式会社東京個別指導学院 代表取締役社長 松尾 茂樹からのメッセージ

 

 高校生が抱える進路や学習の悩みは、一人ひとり異なります。大学進学を目指すうえでも、現在の学力だけでなく、自分が何をしたいのか、どのような進路を選びたいのかを考えながら、自分に合った形で学びを進めていくことが大切です。

 ベネッセ高等学院では、自分軸を確立し、本当にやりたいことを見つける「未来発見プログラム」をはじめ、一人ひとりの興味や関心、将来の可能性を広げるさまざまなプログラムが充実しています。そのうえで、大学進学を目指す生徒の皆さんが、それぞれの目標に向けて着実に学力を伸ばせるよう、東京個別指導学院が長年培ってきた個別指導のノウハウを生かしてサポートしてまいります。

 大学受験では、学力を伸ばすことに加え、自分に合った学習方法を見つけ、小さな成功体験を積み重ねながら自信を育むことも大切です。生徒の皆さんが自分の可能性を信じ、自分らしい進路の実現に向けて一歩ずつ進んでいけるよう、一人ひとりに寄り添いながら支援してまいります。

■各学科の詳細について

 今回開設する各学科の詳細(出願、選考スケジュールや、提供プログラムや年間学費など)については、募集開始となる12月1日(火)よりベネッセ高等学院ウェブサイトの以下のページにて公開します。

※本資料での各学科の内容やカリキュラムの説明は本発表時点の情報であり変更になる可能性があります。最新情報は上記URLよりご確認ください。

 また、新学科の内容を含めたオンライン説明会を10月末より随時開催します。現在決定している11/12に続く開催スケジュールのご案内および参加受付については、ウェブサイトやSNSアカウントで発信いたします。

【ベネッセ高等学院webサイト・SNSアカウント】

■ ベネッセ高等学院・中等部 学院長 上木原 孝伸 コメント

 

 通信制高校を選ぶ生徒が増えるなか、『高校を卒業すること』だけでなく、その先の進学や就職まで見据え、一人ひとりが自分らしい進路を選べるよう支援することが重要だと考え、今回ベネッセコーポレーショングループのシナジーを活用し新学科を開設しました。

 生徒たちと日々接していると、好きなことや夢中になれるものに出会ったとき、大きく力を伸ばしていく姿を目にします。一方、高校入学時点では、やりたいことや将来の進路が決まっていない生徒も少なくありません。だからこそ高校生活の中で、『好き』『得意』『やってみたい』を見つける経験が大切です。

 今回新設する2つの学科も、特定の進路を早くから決めるためのものではありません。さまざまな学びを通じて自分の可能性を知り、納得できる進路を選ぶための選択肢を増やし、選んだ進路の実現までをサポートします。

 今後もベネッセコーポレーショングループの教育資産や専門性をつなぎ、一人ひとりの『自分らしい未来』につながる学びを広げてまいります。

(プロフィール)

 教育企業で講師として17年間教壇に立ち、教科指導や教室運営に携わる。その後、最大手通信制高校の開校準備から参画し、副校長を4年間務める。その後、発達に特性のある子どもとその家庭に適した学びの環境を提案するコンサルティングサービスの責任者を経て、ベネッセコーポレーションに入社。現在は通信制サポート校「ベネッセ高等学院」およびフリースクール「ベネッセ高等学院 中等部」の学院長として、生徒一人ひとりに寄り添った学びと進路支援に取り組んでいる。

■「ベネッセ高等学院」および「ベネッセ高等学院 中等部」について:https://gakuin.benesse.co.jp/

 多様化する学びのニーズに応えるためにベネッセが2025年から取り組みを開始しました。高校生を対象とした通信制サポート校「ベネッセ高等学院」と、小6~中学生を対象としたフリースクール「ベネッセ高等学院 中等部」の2つのプログラムを提供しています。生徒には、ベネッセコーポレーショングループがこれまで培ってきた教育サービスのノウハウを活用し、担任やメンターによるサポート体制のもと、日々の学習や将来の進路について支援します。

 「ベネッセ高等学院」および「ベネッセ高等学院 中等部」では、本事業を通じて、学びの多様性に対応し、子どもたち一人ひとりが自分らしい学びの場と学び方を選び取り、将来の可能性を大きく広げていくことを支援してまいります。

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会社概要

URL
http://www.benesse.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
岡山県岡山市北区南方3-7-17
電話番号
086-225-1165
代表者名
岩瀬 大輔
上場
未上場
資本金
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設立
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