「伝える力」を教室に。PR TIMES MAGAZINEは広報PRの価値を伝え続け、教科書づくりを目指します
- 広報PRの価値を広めるメディア「PR TIMES MAGAZINE」のApril Dream -
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営する株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922、以下:PR TIMES)が運営する「PR TIMES MAGAZINE」は、「April Dream2025」に参加しています。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはPR TIMES MAGAZINEの夢です。
5周年を迎えたタイミングで大きな夢を
2025年2月、「PR TIMES MAGAZINE」はサービスを開始してから5周年を迎えました。これまでに、およそ1500のノウハウや広報PR事例と、1500のプレスリリース配信機会を提案する記事を公開しています。サービス開始以来、広報PR活動に携わる方々に向け、広報PRやプレスリリースに関する情報をどなたでもアクセスできる環境で、完全に無償でお届けしています。当社は、広報PR活動に携わる方々に向け「PR TIMES MAGAZINE」を運営してまいりましたが、当社が掲げるミッション「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」を実現すべく、より幅広い行動者の情報発信を促進できるよう義務教育における広報PRの授業導入を願い、そして「PR TIMES MAGAZINE」が教科書の制作・監修に関わるという夢を掲げます。

「伝える力」を養うための授業
私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考えて事業を展開しています。そのプレスリリース件数は月間3万9000件超、累計で200万件を超え、2024年度第3四半期は過去最高の配信件数11万1540件(前年同期比11.2%増、前四半期比13.8%増)となりました(2024年11月時点)。企業だけでなく、自治体、NPO、個人まで、あらゆる人や組織が、自らの言葉で社会に情報を届ける発信者となっています。また、プレスリリースはもちろん、オウンドメディア、SNSや動画など発信する手段が増え、企業や有名人だけでなく私たち一人ひとりの言葉が、社会に対する影響力を持つようになました。そんな時代において、「何を伝えるか」「どう伝えるか」という力は、すべての人にとって重要な素養です。どれだけ良い取り組みをしていても、伝える力がなければ、存在すら知られずに終わってしまうこともあるかもしれません。だからこそ今、発信の「技術」ではなく、「本質」から学べる教育が必要だと私たちは考えています。
教育の現場もこの数年で大きく変わってきました。例えば、2020年度から小学校での外国語教育やプログラミング教育が進み、社会に出てからも有効な知識を身につけています。SDGsに関する授業が与えている影響も大きいと感じており、持続可能な社会に向けて自分にできることを考え、行動する子どもたちもいます。これからの時代を生きる子どもたちが、自分の考えや行動を社会に届ける 「伝える力」を身につけられるよう、教育に広報PRを。それは、新しい行動者を育むための一歩になると、信じています。
PR TIMES MAGAZINE編集長より
PR TIMES MAGAZINE 編集長 兼 PR TIMESカレッジ 運営責任者 丸花 由加里

これまで私たちは、プレスリリースを通して、数えきれないほどの発信に立ちあい、タイトルや画像、配信するタイミング……凝らした工夫をたくさん見てきました。また取材を通して、広報PR活動は企業の規模や地域に関わらず成果を出し、いかに会社や事業に寄与できるのか可能性を感じられる事例をたくさん伺いました。さらにPR TIMESカレッジを通して、競う相手としてではなく協力をし、互いに成長しようとする担当者にたくさん出会いました。いずれも、広報PRを担う方々が伝えることに対して真摯に向き合い、熱量をもった行動によるものだと思います。こんなにも可能性のある広報PRをもっと知ってほしい、感じてほしいと思い、この夢を掲げました。過去には、子どもが広報PRやプレスリリースに触れる機会をつくれないか、教育に関わる取り組みをできないか、何度か考えたことがあります。しかし、子どもたちにとって広報PR、プレスリリースは距離がある、社会人にも普及できていないという声が挙がりました。そんな中で、昨年大学生に対する講義の機会をいただき「プレスリリース講座」を実施。当初、受講者のプレスリリース認知は10%未満でしたが、90分終えたあと「続きが聞きたい」「広報の仕事に興味をもった」などの声をいただき、うれしい限りでした。アンケートには就活でのことを書いてくださった方もいて、苦労を感じながらも新しいことを得て、可能性を広げようとしている姿に感動したのを覚えています。メディアフックを踏まえた「いいとこ探し」のワークでは、3分間という限られた時間で5つ以上挙げた方がいて、柔軟な思考にただただすごいなあとも感じました。行動しないと何も変わらないと思い、5周年という節目に前に進めるよう、まずは一歩踏み出すためのApril Dream発信です。
経営の一助を担う広報PRの可能性をより広げる
商品やサービスを知ってもらう。その魅力を伝え、購入や契約につなげる。優秀な人材を採用し、事業の未来を拓く。事業成長のあらゆる場面で広報PRは有効な手段となります。
アメリカのPR市場規模は、2024年時点で約394億6000万USドル(およそ5兆8000億円)、2034年には1171億9000万USドル(およそ17兆5000億円)までにに拡大すると予測されています。比べて、日本のPR市場規模はおよそ1479億円(2022年度時点、日本パブリックリレーションズ協会調査)との結果があり、今後日本においても広報PRの重要性が一層加速する余地があることを示唆しています。日本事業者にとって、広報PRの可能性を知ることは、きっと次の成長につながる一歩になるはずです。
これからの社会では、企業も個人も、自らの価値を「伝える力」が問われ、その力こそが、経営の推進力となり、社会との接点を生み出す動力となると信じています。
「PR TIMES MAGAZINE」は、広報PRの可能性を信じ、行動者の発信を支える存在として、これからもその価値を広げていきます。そして、教育に広報PRが取り入れられる日が来るよう、そしてその時「PR TIMES MAGAZINE」が教科書づくりの一助となれる存在となれるほどに、これからも広報PRやプレスリリースの価値を伝え続けます。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
株式会社PR TIMESについて


株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
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