1万9000人が来場した食イベントで小学生が函館近海のホッケをさばく『日本さばける塾 in 北海道』を開催しました!
開催日:2023年2月25日(土)13時~/26日(日)11時~ 場所:函館アリーナ(北海道函館市)
日本さばけるプロジェクト実行委員会は、北海道函館市で2月25日(土)、26日(日)に実施された食のイベント「はこだてFOODフェスタ」内で「日本さばける塾 in 北海道」を開催し、2日間で合計16組32名の親子が参加しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- 【日本さばける塾 in 北海道】イベント概要
①日本さばけるプロジェクトの紹介と動画視聴
②ホッケさばき体験と調理
③海についての学び講座とホッケフライの試食
・日程:2023年2月25日(土)13時~14時、2月26日(日)11時~12時
・開催場所:函館アリーナ(所在地:北海道函館市湯川町1-32-2)
※はこだてFOODフェスタ内コンテンツ「FOODアカデミー」として実施
・参加人数:各日8組16名(小学4~6年生とその保護者)
・講師:岸田結花・國分晋吾(日本さばけるプロジェクト実行委員会事務局)
・主催:⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会
・共催:⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
- オープンキッチンスタイルでホッケのさばきに挑戦
今回さばいた魚は、北海道を代表する大衆魚として親しまれている「ホッケ」。板前姿に着替えた子どもたちを前に、まずは日本さばけるプロジェクト実行委員会事務局の岸田結花がホッケの大名おろしを実演しました。ひとつひとつの工程を説明しながら、丸ごと一尾のホッケをスティック状に切り分けるまでを食い入るように見学した子どもたち。さっそく自分の席に戻り、ホッケのさばきに挑戦しました。
餌をたくさん食べて大きく膨らんだ胃袋に驚いたり、中骨が硬くて頭を落とすのに苦労したりしながらも、講師のサポートを受けて全員が無事にホッケの大名おろしに成功。続いて、今さばいたばかりのホッケの切り身を昆布エキスにつけてからパン粉をまぶし、ホッケフライの下ごしらえを行いました。揚げる工程はイベント出店者に協力いただき、北海道の家庭料理の定番「ホッケフライ」を完成させました。
2日間でのべ1万9000人が来場したイベント内での開催だったこともあり、子どもたちが魚をさばく様子に思わず足を止めて覗き込む人や、興味深げに「何を作っているんですか」とスタッフに尋ねる人もいました。
- 北海道・函館の海を取り巻く環境変化と、海のために自分ができること
- 参加した子ども・保護者からの声(アンケートより)
「今起こっている海の環境を知れてよかった」(小6女子)
「さばき方を覚えたのでたくさん魚をさばきたいです」(小6女子)
「魚はおいしいし、どうせなら感謝して食べようかなと思って参加しました」(小4男子)
「今後も海について知りたいと思った」(小4男子)
「魚をさばいたら(おなかの中に)魚がいた!」(小6女子)
●保護者
「さわれないと思っていた魚にさわり、さばいていてとても感心しました。よい経験ができました」(40代女性)
「海や魚が大好きで、調理も好きなので体験できて良かったです」(40代女性)
「子どもだけで包丁を使うのは不安でしたが、思っていた以上にできていたので、家でも一緒に作ってみたい」(40代女性)
<団体概要>
団体名称:日本さばけるプロジェクト実行委員会
URL:https://sabakeru.uminohi.jp/
活動内容:日本さばける塾に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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