【そごう美術館】第78回 春の院展
開館時間:午前10時~午後8時
*入館は閉館の30分前まで。
*そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
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近現代日本画の先導的な研究団体、日本美術院による公募展
日本美術院は、1898(明治31)年に横浜出身の岡倉天心を中心に横山大観、菱田春草、下村観山らによって設立されました。一時は活動を中断しましたが、1914(大正3)年に横山大観らによって再興。以来、日本美術の伝統を維持しながら、次代の新しい美術を樹立することを目指し、意欲的に活動しています。
春の院展は、1945(昭和20)年に「日本美術院小品展覧会」として始まり、1970(昭和45)年に現在の「春の院展」へ改称しました。始まりの名の通り「春の院展」は、サイズが限定されているため、実験的な作品が多く出品され、細部の描き込みまでご覧いただけるのが特徴です。
本展では、同人作家作品34点をはじめ、受賞作品および関東出身・在住作家作品を中心に184点を展覧いたします。現代日本画壇で活躍する巨匠から新人作家までの力作の数々をぜひご覧ください。
入館料
一般800(600)円、大学・高校生600(400)円、中学生以下無料
*消費税含む。*( )内は前売料金。
*以下のカードをお持ちの方はカード提示で( )内の料金にてご入館いただけます。
[ミレニアム/クラブ・オンカード、ミレニアム アプリ]
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。
*前売券は7月13日(木)まで、そごう美術館またはセブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあにて
お取り扱いしております。
その他
●ご入館前に、そごう美術館ホームページ・会場入口掲示の「ご入館の際のお願い」をご確認ください。
●展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。
●最新情報は、そごう横浜店・そごう美術館ホームページをご確認ください。
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<出品作品>
村上 裕二《はる》
田渕 俊夫《長良川心象 月光》
那波多目 功一《燦燦》
手塚 雄二《麗人》
西田 俊英《樹の変容・あるいは獣》
村岡 貴美男《此岸の果て》
宮北 千織《夕映え》
斎藤 博康《想 ー北端ー》 日本美術院春季展賞(郁夫賞)
須田 健文《サンサーラ》 外務大臣賞・奨励賞
川﨑 麻央《ほろろ》 奨励賞(無鑑査)
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ギャラリートークのお知らせ
・7月15日(土)午後2時から 村上 裕二氏
・7月16日(日)午後2時から 宮北 千織氏
日本美術院の同人作家が、会場内にて展示作品について解説をいたします。
(ご参加には入館券が必要です。)
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ご入館にあたって(館内では係員の指示に従っていただきますようお願いいたします。)
〇館内では周囲の方と距離を空け、会話はお控えください。
〇展示品および展示ケース、壁にはお手を触れないようお願いいたします。
〇館内では携帯電話・アラームなど音の出る機器類のスイッチをお切りください。
〇館内において以下の行為はご遠慮ください。
禁止場所での撮影/模写/鉛筆・ペグシル以外の筆記用具の使用/飲食(ガム・アメなどを含む)/喫煙/
傘・動植物の持ち込み/そのほか、周囲の方のご迷惑になる行為
〇作品保護のため、館内の照明および温度は低めに設定しております。
〇入館者が一定数を超えた場合には、入場制限を行います。
入場制限時、会場付近にはお待ちいただく場所はございません。
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