飼っているメダカ、どうやって増やせばいいの?…に答えます。書籍『メダカが増やせる本』発売
「メダカを飼い始めたのになかなか増やせない」そんな経験はないでしょうか?産卵、孵化までは比較的かんたんだけれど、稚魚から親魚に育てる時期になるといくつもの壁に突き当たることも多いようです。本書では、メダカの特性や、ブリーダーが行なっている繁殖のためのノウハウをやさしく解説。「どうすれば増やせるのか」という悩みに答えます。すべての「メダカ愛好家」のためのやさしい入門書です。
メダカを増やすコツを基礎から応用までわかりやすく紹介!
■ 種親にふさわしいメダカの見分け方とは?
■ フ化率を上げる水槽をつくる
■ メンデルの法則をふまえて交配させる
■ 選別により、特徴ある系統を何代も維持する
繁殖前の心得:好き放題に増やしすぎないように!
自宅で飼育しているメダカを増やす――。それはメダカ飼育の楽しみのひとつです。初心者にとってはハードルが高いように思えるかもしれませんが、実はメダカを繁殖させることは、それほど難しいことではありません。条件さえ整えれば、メスが卵を産み、稚魚が増えていきます。しかし、だからこそ、繁殖させる前によく考える必要があります。
稚魚の飼育:大人になるまでの成長過程を知っておこう
稚魚をどのように育てるか――。このことはメダカの繁殖の成否のカギを握る重要な問題です。稚魚は非常にデリケートな存在であり、ちょっとしたことで死んでしまうので、最新の注意を払って育てなければなりません。メダカの稚魚の期間は約3ヵ月。ここではまず、その成長過程を簡単に紹介しましょう。
監修/馬場 浩司(ばば こうじ)
1976年千葉県生まれ。観賞用メダカ専門店「めだか夢や」店主。飼育するザリガニのエサとして飼い始めたのがきっかけでメダカにのめり込む。一般企業を退職し、2014年に「めだか夢や」を創業。日本メダカ協会理事を4
期にわたって歴任。メダカ愛好家団体・観賞メダカ愛好会の発起人の一人でもある。現在はブログやYouTubeなどによる情報発信も積極的に行っている。著者に『メダカ生活はじめませんか』(ナツメ社)。
『メダカが増やせる本』
■監修:馬場浩司
■発売日:2023年6月18日(日)
■定価:1,760円(税込)
■発行・発売:株式会社世界文化社
※一部書店により発売日が異なります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4418234152
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