宅建協会 presents 『クロノス』住宅セミナー vol.7 2018年9月17日・23日開催
二地域居住～週末だけ移住してみませんか～／今、マイホームは借りるべき？買うべき？
TOKYO FM/ＪＦＮの朝のワイド番組『クロノス』（毎週月-金曜6:00～8:55/ＪＦＮ系全国38局ネット※一部ローカル）では、9月17日（月・祝）福岡・アクロス福岡、9月23日（日）東京・ＪＰタワーホールにて『宅建協会 presents 「クロノス」住宅セミナー vol.7』を開催しました。福岡会場では、「二地域居住のススメ～週末だけ移住してみませんか？～」、東京会場では、「今こそマイホームは、借りるべきか？買うべきか？」をテーマに、今気になる住宅最新事情についてトークを繰り広げました！当日の模様はレポートとして（https://www.tfm.co.jp/ch/201809/index.php?itemid=128906）に掲載しています。
◆「移住先で地域と打ち解けるコツは自分の話をしない」「マイホーム購入で大切なのは“効用”」
大好評の『宅建協会 presents 「クロノス」住宅セミナー』は今年で７回目。9月17日に開催された福岡会場では、『クロノス』パーソナリティの中西哲生とエフエム福岡『ラジ★ゴン』パーソナリティの斉藤ふみが、ゲストに、麻木久仁子と週末限定の里山暮らしを11年実践されているNPO法人南房総リパブリックの馬場未織を迎え、「二地域居住のススメ～週末だけ移住してみませんか？～」をテーマにトークを繰り広げました。東京と千葉での二地域居住を続けている馬場未織は、二地域居住の大変なところ、いいところを、草むしりや畑仕事、虫取りなどの自然体験と実際の経験の中から紹介。また、「地域の人と親しくなるには、最初からみんなに『わたしはこういう人で、こういうことがしたい』と、自分のことを話さないこと。代わりに、仲良くなった特定の“ひとり”に話すと、その人が地域のみんなに広めてくれる。」と、地域コミュニティに入り込むコツを自身の経験から紹介しました。二地域居住をしたくても「そんな土地どこにある？」という疑問には、全宅連・千振氏、「５年前の統計ですが、全国で空き家は８２０万戸。すぐ流通できるものは４７万戸と言われています。空き家がまだまだ増えると思いますし、所有者不明の土地の総面積は九州全体よりも広いとされ活用方法は大きな課題です」と説明。馬場未織のように里山を手に入れるのは不可能ではないことが分かりました。
9月23日に開催された東京会場では、『クロノス』パーソナリティの速水健朗・綿谷エリナが、ゲストに内田恭子、不動産コンサルタントで『マイホーム価値革命ー2022年「不動産」の常識がかわる』著者の牧野知弘を迎えて「今こそマイホームは、借りるべきか、買うべきか？」をテーマにトークを行いました。まず全宅連・千振氏が「不動産の日アンケート2017」の結果を紹介。「アンケートでは持家派84.9％ 賃貸派15.1％。持家派の主な理由は“家賃を払い続けることが無駄に思える”が63.1％。賃貸派は“住宅ローンに縛られたくない”が59％というのが主な理由でした。現場でいろんなお客さんの話を聞くと、やはり70％の方が買いたいと考えているようです」とのこと。マイホームを買うべきか、という問いに対し、牧野知弘は、「家を買う話になると、みんなが株価のように上がる・下がると資産価値ばかり気にするのですが、本当は“住む効用”、これは自宅としてその家に住むこと、その家に住むことでその街に暮らす楽しさが得られるか。それを気にしなくてはいけない。」と、多角的な見地から回答を行いました。さらに会場のリスナーからの質問にも答えるなど、『宅建協会 presents 「クロノス」住宅セミナー』は大盛況で幕を閉じました。
イベントの詳細は以下クロノスのHPをご覧下さい。
【福岡会場】 https://www.tfm.co.jp/ch/index.php?blogid=398&archive=2018-9-26
【東京会場】 https://www.tfm.co.jp/ch/index.php?blogid=398&archive=2018-9-28
【『クロノス』番組概要】
『中西哲生のクロノス』
放送日時：毎週月曜日～木曜日 6:00～8:55（ＪＦＮ系列全国38局ネット・一部東京ローカル）
出 演 者： 中西哲生・綿谷エリナ
『速水健朗のクロノス・フライデー』
放送日時：毎週金曜日 6:00～8:55（ＪＦＮ系列全国38局ネット・一部東京ローカル）
出 演 者： 速水健朗・綿谷エリナ
番組ＨＰ ： http://www.jfn.co.jp/ch/
番組Facebookページhttp://www.facebook.com/chronosfm
3万8000いいね！超獲得。日本のラジオ番組のFacebookページでは最多を誇っています。
大好評の『宅建協会 presents 「クロノス」住宅セミナー』は今年で７回目。9月17日に開催された福岡会場では、『クロノス』パーソナリティの中西哲生とエフエム福岡『ラジ★ゴン』パーソナリティの斉藤ふみが、ゲストに、麻木久仁子と週末限定の里山暮らしを11年実践されているNPO法人南房総リパブリックの馬場未織を迎え、「二地域居住のススメ～週末だけ移住してみませんか？～」をテーマにトークを繰り広げました。東京と千葉での二地域居住を続けている馬場未織は、二地域居住の大変なところ、いいところを、草むしりや畑仕事、虫取りなどの自然体験と実際の経験の中から紹介。また、「地域の人と親しくなるには、最初からみんなに『わたしはこういう人で、こういうことがしたい』と、自分のことを話さないこと。代わりに、仲良くなった特定の“ひとり”に話すと、その人が地域のみんなに広めてくれる。」と、地域コミュニティに入り込むコツを自身の経験から紹介しました。二地域居住をしたくても「そんな土地どこにある？」という疑問には、全宅連・千振氏、「５年前の統計ですが、全国で空き家は８２０万戸。すぐ流通できるものは４７万戸と言われています。空き家がまだまだ増えると思いますし、所有者不明の土地の総面積は九州全体よりも広いとされ活用方法は大きな課題です」と説明。馬場未織のように里山を手に入れるのは不可能ではないことが分かりました。
9月23日に開催された東京会場では、『クロノス』パーソナリティの速水健朗・綿谷エリナが、ゲストに内田恭子、不動産コンサルタントで『マイホーム価値革命ー2022年「不動産」の常識がかわる』著者の牧野知弘を迎えて「今こそマイホームは、借りるべきか、買うべきか？」をテーマにトークを行いました。まず全宅連・千振氏が「不動産の日アンケート2017」の結果を紹介。「アンケートでは持家派84.9％ 賃貸派15.1％。持家派の主な理由は“家賃を払い続けることが無駄に思える”が63.1％。賃貸派は“住宅ローンに縛られたくない”が59％というのが主な理由でした。現場でいろんなお客さんの話を聞くと、やはり70％の方が買いたいと考えているようです」とのこと。マイホームを買うべきか、という問いに対し、牧野知弘は、「家を買う話になると、みんなが株価のように上がる・下がると資産価値ばかり気にするのですが、本当は“住む効用”、これは自宅としてその家に住むこと、その家に住むことでその街に暮らす楽しさが得られるか。それを気にしなくてはいけない。」と、多角的な見地から回答を行いました。さらに会場のリスナーからの質問にも答えるなど、『宅建協会 presents 「クロノス」住宅セミナー』は大盛況で幕を閉じました。
イベントの詳細は以下クロノスのHPをご覧下さい。
【福岡会場】 https://www.tfm.co.jp/ch/index.php?blogid=398&archive=2018-9-26
【東京会場】 https://www.tfm.co.jp/ch/index.php?blogid=398&archive=2018-9-28
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『中西哲生のクロノス』
放送日時：毎週月曜日～木曜日 6:00～8:55（ＪＦＮ系列全国38局ネット・一部東京ローカル）
出 演 者： 中西哲生・綿谷エリナ
『速水健朗のクロノス・フライデー』
放送日時：毎週金曜日 6:00～8:55（ＪＦＮ系列全国38局ネット・一部東京ローカル）
出 演 者： 速水健朗・綿谷エリナ
番組ＨＰ ： http://www.jfn.co.jp/ch/
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