雑誌『家庭画報』×ミシュラン5つ星旅館「壱岐リトリート 海⾥村上 by 温故知新」 “泊まれるアートギャラリー”「家庭画報スイート」で出会える九州のアートや伝統工芸品 37作品が決定!

期間限定特別室「家庭画報スイート」6月16日から宿泊開始

株式会社世界文化社(所在:東京都千代田区九段北 代表:秋山和輝)が刊行する雑誌『家庭画報』は、株式会社温故知新(所在地:東京都新宿区、代表:松⼭知樹)が運営するミシュラン5つ星旅館「壱岐リトリート海里村上 by 温故知新」(所在地:長崎県壱岐市、総支配人:大田誠一)とコラボレートし、"泊まれる九州のアートギャラリー"をテーマに期間限定特別室「家庭画報スイート」をプロデュース。その特別室で出会える、九州のアートやインテリア、伝統工芸品37作品が決定しました。https://www.kairi-iki.com/kateigaho-suite/
  • 期間限定特別室「家庭画報スイート」とは

世界的にも有名な焼き物をはじめ、織物や伝統工芸品など、九州の自然や風土、文化にインスパイアされた作品を、実際に手に取って感じられる客室を作りたい。「宿は地域のショーケース」をビジョンに旅の目的地となるホテル作りをする株式会社温故知新と、九州の魅力を幾度となく紹介してきた雑誌『家庭画報』が、初めてタッグを組んで形にした客室が、この期間限定特別室「家庭画報スイート」です。


■宿泊可能期間 : 2023年6⽉16⽇(⾦) 〜 2024年6⽉14⽇(⾦)

■料⾦             : 88,000円〜(1泊2⾷付き、2名1室利⽤時1名あたりの税込料⾦)

■特典             : 有⽥焼のお⼟産、九州産ドリンクを厳選したミニバー

          滞在中いつでも楽しめる檜露天⾵呂、SPA併設の貸切露天⾵呂1回(45分)付

■予約             : 「家庭画報スイート」に宿泊いただけるプラン

               https://reserve.489ban.net/client/kairi-iki/0/plan/room/31048

■問い合わせ    : 0920-43-0770 (代表)


  • “泊まれるアートギャラリー” 九州の伝統工芸37作品

本客室は“泊まれる九州のアートギャラリー”をテーマに、37の九州の伝統⼯芸品やアートを設えた部屋で過ごし、お好みの器で⼀服のお茶を味わい、特別な器で料理を堪能する。普段は⾒落としがちな季節の移ろいや時の流れ、職⼈の丁寧な⼿仕事に“気付き”、改めて⾃分⾃⾝と向き合えるひとときをご提供いたします。作品の一部をご紹介します。

左から)「requiem (れくいえむ)」30×30cm 磁、アクリル 2022年/「壱岐鬼凧(壱州鬼凧)」左から)「requiem (れくいえむ)」30×30cm 磁、アクリル 2022年/「壱岐鬼凧(壱州鬼凧)」

「requiem (れくいえむ)」/内藤真星(ないとう まほし)(福岡)

薄く板状に整形した粘土を放置し、さまざまなパラメータが作用し合い生まれた大小さまざまな“ひびそのもの”が作品である。自ずと生じた亀裂の断面は、作為的には再現し得ない複雑さを生み、素材感や厚みの情報が削がれることで、特別な意味のある模様のようにも見える。割れるという過程を経て、粘土は美しさを伴い、個を発揮する。その姿には、生と死、始まりと終わりが共存しており、ゆったりと流れる時間の中で深遠な美しさを生む。陽の当たり方により、異なる色や表情を見せる。


「壱岐鬼凧(壱州鬼凧)」/斉藤あゆみ(さいとう あゆみ)(壱岐)

家内安全、無病息災の魔除けとして島の家に飾られる壱岐島伝統の民芸品で、長崎県指定の伝統的工芸品。描かれているのは、壱岐に伝わる「百合若大臣伝説」の鬼と武者との格闘の様子。背には弓上に張った弦が取り付けられ、揚げると「ビューン」とうなり音がする。通常は赤、橙、黄、緑の4色の食紅を使い分けて描かれるが、こちらは客室監修の「gallery cobaco」秋重さんとのコラボレーションで作られた、オリジナルカラーの一点もの。


左上)「白釉茶碗」/右上)「花霞」/右下)「玄釉銀彩碗」/左下)「青白磁碗」左上)「白釉茶碗」/右上)「花霞」/右下)「玄釉銀彩碗」/左下)「青白磁碗」

「白釉茶碗」/高木 剛(たかぎ ごう)(福岡)

口径13.5㎝ 高さ8㎝。白釉をかけ、穴窯の後方で焼かれたもの。釉が厚いところには、梅花皮(かいらぎ)(釉薬が縮れてできた独特な模様)がでており、シンプルな中にも豊かな表情を楽しむことができる。。


「花霞」有田焼/徳永榮二郎 (とくなが えいじろう)(佐賀)

口径12㎝×9.8㎝ 高さ9.3㎝。氏の代表作ともいえる、釉薬「花霞」。藁灰釉をベースに、銅と鉄と長石をランダムに掛け、最後に薄めの灰釉を全体にコーティングすると、5種類の釉薬が混じり合う事で花が霞がかったような景色が生まれる。


「玄釉銀彩碗」武雄焼/山本英樹(やまもと ひでき)(佐賀)

口径9.5cm 高さ7cm。氏が生み出した金属のような質感を醸す黒い釉薬「玄釉」は、見る角度で異なる表情を見せ、使うほどに艶やかさを増す。表面の釉薬の結晶が、星のような輝きを放つ。内側には銀彩が施され、一層華やかな印象に。


「青白磁碗」有田焼/百田暁生(ももた あきお)(佐賀)

口径10.7cm 高さ7.8cm。空の青や水の波紋、四季など自然をイメージした作品。巧みなろくろ技術で作られた端正な白磁の器に、とろりと掛かった淡い青磁釉が溜まり、水の流れのような景色を生む。縁は薄く引かれ、口当たりのよさも魅力。

左上)「シンプルショルダーバッグM」右上)「てのひら急須、つつみて急須、あふれて急須、つつみて湯呑」右下)「NEO TAKATORI AKARI」左下)「GADO Stool、GADO Half  Arm Chair」左上)「シンプルショルダーバッグM」右上)「てのひら急須、つつみて急須、あふれて急須、つつみて湯呑」右下)「NEO TAKATORI AKARI」左下)「GADO Stool、GADO Half  Arm Chair」

「シンプルショルダーバッグM」/小倉 縞縞(福岡)

綿織物ながらシルクのような光沢があり、使うほどになめし革のような風合いへと変化する小倉織を用いた、「小倉 縞縞」のバッグ。持ち手が長く、肩に掛けても、結んで腕にかけても使え、抜群の収納力を誇る。


「てのひら急須、つつみて急須、あふれて急須、つつみて湯呑」/御茶碗屋つきの虫(鹿児島)

薩摩焼 てのひら120ml、つつみて200ml、あふれて300ml。お好みの量で使える黒薩摩の丸い急須。内部は焼き締めで茶葉の雑味を吸収し、まろやかな味わいに。茶漉しの細かな穴、後引きなく注げる心地よさにも注目。急須も湯呑も、使い込むほど、色艶が増して育っていく。『家庭画報2023年5月号』「EDITOR’S REPORT」掲載。


「NEO TAKATORI AKARI」/髙取焼宗家・原田織物(福岡)

家庭画報でお馴染みのテーブルコーディネーター、インテリアスタイリストの横瀬多美保氏プロデュース。高取焼の土台に「鳥獣戯画」柄を黒地に織り込んだ博多織のシェードをのせたテーブルランプ。電球は電池式のLEDライトで、ランプシェードの上から電球を押すことで点灯する。『家庭画報2021年7月号』掲載。


「GADO Stool、GADO Half  Arm Chair」/平田椅子製作所(佐賀)

水牛をモチーフにした彫刻的なデザインの椅子。寝室にある「ガド ハーフアームチェア」は、無垢材を削り出して作られた、美しいカーブを描く背もたれが特徴。アームは頬杖をつくことができる高さに設計されている。


  • 五つ星ホテル「壱岐リトリート 海⾥村上 by 温故知新」 で過ごす贅沢な時間

玄界灘沖に位置し“神々が集う島”と呼ばれる長崎・壱岐島。悠久の歴史を感じる夕暮れ、採れたての海の幸、 金色の良質な温泉を満喫できる「壱岐リトリート海里村上 by 温故知新( https://www.kairi-iki.com/ )」は、全室オーシャンビュー、絶景を望める源泉露天風呂付のゆったりした客室で、本物の旅を堪能いただける宿です。また敷地内に源泉を有した天然かけ流し温泉は、濃度が高いことを示す「高張性」に富み、昔から成分が浸透しやすい湯治場として人々に親しまれてきました。その歴史は非常に古く、約 1700 年前から湧出していたと伝えられています。

期間中は、館内のライブラリーにここでしか⾒られない雑誌「家庭画報」のバックナンバーをご⽤意期間中は、館内のライブラリーにここでしか⾒られない雑誌「家庭画報」のバックナンバーをご⽤意

  • 富裕層へのリーチを実現するプロデュース事業「家庭画報のオーダーメイド」

<家庭画報のオーダーメイド>

雑誌『家庭画報』で培ったノウハウや審美眼を生かし、企業・地方自治体のお悩みを解決するプロデュース事業。『家庭画報』の高級感溢れる世界観を生かした出版企画はもちろん、富裕層へ向けた「イベント」「旅」「商品制作」や、多言語出版でインバウンド・アウトバウンド、ラグジュアリーツーリズムなどのご相談も承ります。https://cm.sekaibunka.com/


<雑誌『家庭画報』>

1958 年の創刊以来「夢と美を楽しむ」をテーマに、時流に即した暮らしの提案。大判でグラフィックな誌面に質の高い衣・食・住や美容の特集、また伝統文化、話題の人、旅などの情報を満載したライフスタイル雑誌。https://www.kateigaho.com/


  • 壱岐リトリート海里村上 by 温故知新 について

<施設概要>

壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新

玄界灘沖に位置し“神々が集う島”と呼ばれる長崎・壱岐島。

悠久の歴史を感じる夕暮れ、採れたての海の幸、金色の良質な温泉を堪能できる「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」は、湯本湾沿いに佇む離島唯一の5つ星旅館。全室オーシャンビューで絶景を眺めながら入浴できる温泉露天風呂付、壱岐の魅力を満喫するアクティビティも多数ご用意。上質な本物の旅をお愉しみいただける、唯一無二の宿です。


総⽀配⼈: ⼤⽥ 誠⼀

所在地: ⻑崎県壱岐市勝本町⽴⽯⻄触119-2

TEL: 0920-43-0770(代表)

Email: rsv@kairi-iki.jp

部屋数: 全12室・源泉露天⾵呂付・オーシャンビュー(広さ67m2〜120m2)

料⾦: 1泊2⾷付 2名1室利⽤時1名料⾦ 51,000円〜(消費税込)

アクセス: 博多港(福岡県)から⾼速船で壱岐まで約1時間。各港から⾞で約15分。

⾶⾏機の場合は、⻑崎空港から壱岐空港まで30分。

空港から⾞で約25分。

公式サイト:https://www.kairi-iki.com/

Facebook:https://www.facebook.com/kairimurakami.iki/

Instagram:https://www.instagram.com/okcs_kairi_iki/


<会社概要>

社名: 株式会社温故知新

代表取締役: 松⼭ 知樹

本社所在地: 東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室

設⽴年: 2011年2⽉1⽇

資本⾦: 147,325千円

事業内容: ホテル・旅館の運営、及びコンサルティング

公式サイト: https://okcs.co.jp/

企業情報:https://okcs.co.jp/company

Facebook:https://www.facebook.com/onko2011

Twitter:https://twitter.com/okcs_official

Instagram:https://www.instagram.com/okcs.official/

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会社概要

URL
http://www.sekaibunka.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111
代表者名
鈴木美奈子
上場
未上場
資本金
-
設立
1946年02月