知識と経験を活かした勇気ある対応 東京消防庁より、人命救助に対する感謝状を授与
AEDなどによる救命処置で人命救助に貢献
教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上 輝之、以下「当社」)の従業員が、意識不明状態の傷病者に対し、迅速かつ適切な救護処置を行い、人命救助に貢献。その勇敢な行動に対して、東京消防庁消防総監感謝状が授与されました。
【表彰に至る経緯】
2024年1月7日(日)、荒川河川敷で開催されたハーフマラソン大会において、ランナーが走行中に倒れ意識呼吸が消失となりました。当社の従業員は、その場にいた他のランナーに協力を要請し、近くにあるAEDを探すと同時に気道確保、脈の確認などを行い、AEDが搬入された後も除細動、心臓マッサージなど適切な救護救命措置を行いました。救急車の到着とともに消防隊員に引継ぎ、倒れたランナーは、幸いにも意識呼吸が回復し、一命を取り留められました。
この従業員は、当社の全日制教育事業「総合学園ヒューマンアカデミー スポーツカレッジ」在学中に救急救命法を学び、卒業後は海外大学へ進学、プロバスケットボールチームのトレーナーとしての勤務経験があります。これまでに習得した知識、経験が今回の行動につながりました。
【感謝状授与式】
2024年2月2日(金)、東京消防庁志村消防署で感謝状授与式が行われました。志村消防署長より「迅速かつ適切な行動により、大切な命が救われました。」と感謝の言葉をいただきました。
東京消防庁消防総監感謝状の授与は、大変名誉なことであり、今後も当社は社員一人ひとりが「為世為人」の理念のもとに、さらなる人材育成や研修の強化を図り、社員が適切な知識と技能を身につけ、危機的状況においても適切に対処できるよう支援していきます。また、組織全体での協力と連携を促進し、安全な職場環境を確保するための取り組みを積極的に推進していきます。
【受賞者】
氏名 大舘 慎介
勤務先 産経ヒューマンラーニング株式会社
(ヒューマンアカデミー株式会社から出向)
■ヒューマンアカデミーについて https://manabu.athuman.com/
ヒューマンアカデミーは、学びの面白さを提供する「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。
■産経ヒューマンラーニング株式会社について https://human.sankei.co.jp/
産経ヒューマンラーニング株式会社は、 安心・安全・高品質なオンライン英会話サービス「産経オンライン英会話Plus」を提供しております。 フィリピン人講師、 ネイティブ講師、 日本人講師によるレッスンでお客様のレベルやニーズに合わせたレッスンが特徴です。 またレベル別・目的別の教材を完備、 早朝から深夜まで場所を問わずに学習できるサービスです。
■ヒューマングループについて https://www.athuman.com/
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。
会社概要
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者:代表取締役 川上 輝之
●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000 万円
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