DINOS CORPORATIONが『ディノスの森』植林活動をスタート、長野県木曽町と森林保全を通じた地方創生事業に関する連携協定締結へ
~お客様の声が「未来につながる、森づくり。」を応援!~
■お客様とともに。未来につながる、「ディノスの森」づくり
当社が『ディノスの森』の植林活動を行うのは、長野県南西部に位置し、海抜1,000mを超える自然豊かな長野県木曽町・開田高原です。ここで森林保全活動を国内外で進めるmore treesとともに、森の将来を見据えて、単一ではなく複数の樹種を混在させた多様性のある森づくりをスタートします。
当社の通販ブランド「ディノス」では、長年、品質の良さはもちろんのこと、森の健全な循環につなげていく等の観点から、日本各地の様々な国産材を用いた家具・インテリア雑貨等を取り扱ってきました。引き続き国産材商品のラインアップを充実させていくことに加え、さらなる積極的な森林保全アクションとして、そして脱炭素につながるアクションとして、今回の植林活動を実施します。
先日実施したアンケートでは、6割のお客様が一番関心の高い社会貢献活動として「自然環境」を挙げていることから(※)、お客様の“森を応援したい”という思いを森づくりにつなげていきます。具体的には、購入商品のコメント投稿機能に「ディノスの森を応援する」というボタンを設置し、それを押していただいた数に連動して毎年の植林を行います。また、森が育まれていく様子も随時、サイト内ページ(https://www.dinos.co.jp/forest_s/)でレポートしていく予定です(※2023年6月実施『サステナビリティに関する顧客意識アンケート』より)。
■森林保全を通じた地方創生事業に関する連携協定を木曽町との間で締結
さらに当社は、開田高原がある木曽町との間で、多様性のある森づくりに関すること、木材の利活用促進に関すること、SDGsに関すること等で連携を深めていくべく、森林保全活動を通じた地方創生事業に関する連携協定を2023年10月13日に締結します。総面積の90%を山林が占め、昔から林業や木工製品の生産が盛んな木曽町では、森林資源を持続可能なものとしていくため様々な取組みを行っていますが、同町にとって企業との協働による「多様性のある森づくり」もその一環となります。
■「森をつくる。」「国産材を届ける。」ことで森林保全に貢献
国土の約7割を森林が占める日本では、古くから木材が家具や建物などあらゆるものに使われており、森林は日本人のライフスタイルには欠かすことのできない大切な資源です。また、樹木がCO2を吸収することによる地球温暖化防止や、水源かん養(森林が水資源を蓄え、育み、守っている働き)といった、自然環境を保全する上でも重要な役割を果たしています。当社では、『ディノスの森』など植林活動による「森をつくる。」アクション、そして国内各地の木材を使った商品による「国産材を届ける。」アクションを通じて、地球環境にとって大切な森林をすこやかに育むことに貢献していきます。
【「ディノスの森」概要】
-植林地名称: ディノスの森
-植林地: 長野県木曽町開田高原
-植林開始時期: 2023年10月
-「ディノスの森」ページ(ディノスオンラインショップ内):https://www.dinos.co.jp/forest_s/(「ディノスの森」プロジェクト《コメント投稿ページで「ディノスの森を応援する」ボタンを押すことが森づくりにつながる》)は、11月より開始予定)
-企業サイト内「森によりそう、私たちのストーリー」ページ:
https://dinos-corp.co.jp/sustainability/susvision/environment/activity/index.html
-取組みパートナー: 一般社団法人more trees
【 more treesについて https://www.more-trees.org/ 】
音楽家の 坂本龍一さんが創立した森林保全団体。現在はその遺志を受け継ぎ、世界的建築家の隈研吾さんが代表を務めています。地域との協働で森林保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指した様々な取り組みを行っています。
※本リリースはこちらからPDFでご覧いただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d3084-1527-f587e5a0edc30808183b2ec705607a06.pdf
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