『少年ジャンプ』伝説の編集長が「メガヒット連発」の仕事術を大公開。書籍『ボツ』が5/22(木)発売!
『ドラゴンボール』から『ドラゴンクエスト』まで、関わるものすべてを特大のヒットに変えた編集者・鳥嶋和彦が、超人気作品の知られざる舞台裏を語る。『ジャンプ』に夢中だった元少年たちへ捧げる仕事本が誕生!
株式会社小学館集英社プロダクション(東京都千代田区神保町/代表取締役社長:松井 聡)は、書籍『ボツ 『少年ジャンプ』伝説の編集長の ❝嫌われる❞ 仕事術』 を5月22日(木)に発売しました。

『ドラゴンボール』生みの親にして、『少年ジャンプ』伝説の編集長が「メガヒット連発」の仕事術を明らかにします。
漫画からアニメ、ゲームまで、関わるものすべてを特大のヒットに変えた編集者、鳥嶋和彦。
担当もしくは関わった作品には、『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』をはじめ、『電影少女』『ダイの大冒険』、そして『ONE PIECE』『NARUTO-ナルト-』など、
さらにはゲームでも『ドラゴンクエスト』『クロノ・トリガー』と抜群の人気タイトルが並ぶ。
これらはいったい、どのようにして生まれたのか?
超人気作の知られざる舞台裏を公開。
プレッシャーと失敗……地獄の中からヒットは生まれた!
●『ドラゴンボール』の人気が急降下! 立て直しの秘策から生まれた「天下一武闘会」。
●上司の「『ドラクエ』は『ジャンプ』の売り上げに貢献していない」のひと言にブチ切れ。
ゲームから生まれた超レアな漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』。
●番組プロデューサーを解任。生まれ変わったアニメ『ドラゴンボールZ』で視聴率回復!
●『ONE PIECE』は生まれなかったかもしれない!?
4時間越えの会議で決断された奇跡の連載決定。
●前編集長が進めていた新企画をすべて中止! 作家におわび行脚。
そこから『NARUTO-ナルト-』や『BLEACH』『遊☆戯☆王』『ヒカルの碁』などが誕生!



さらに、本書では全編にわたって、伝説と呼ばれる驚愕のエピソードが展開します。
例えば...
●鳥山明に500枚ものボツを出し続けた。
●「指定した部数に足りない!」会社役員に土下座を要求した。
●「原作どおりじゃない!」テレビ番組のプロデューサーを解任。
●アニメ番組を早々に打ち切った代理店は、『ジャンプ』編集部には出禁。
●「締め切りに絶対遅れるな!」すべての連載作家に対して、編集長みずから家庭訪問。
●ヒットの出せない編集者は、他部署へ異動。
── はたして、真相は!?
容赦ない仕事ぶりの真意に迫ります。
「マシリト被害者の会」のメンバーである、ゲームデザイナー『ドラゴンクエスト』の堀井雄二氏、漫画家『電影少女』の桂 正和氏、漫画家『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の稲田浩司氏からコメントも届いています。

第1章:『ドラゴンボール』は、どのようにして誕生したのですか?

第2章:『Dr.スランプ』のアニメ化は、なぜ失敗なのですか?

第3章:『ONE PIECE』の連載に、なぜ反対したのですか?

全エピソードに、ここ40年間の超人気作が続々と登場!
これは、『ジャンプ』を夢中になって読んでいたすべての元少年たちに贈る、劇薬の仕事本なのです。
巻末には、とっておきの袋とじを収録!
超ヒットメーカーが「キミを変えるかもしれない」極意を、こそっと語ります。

著者プロフィール
鳥嶋和彦(とりしま・かずひこ)
1976年、集英社に入社。創刊8年目の『週刊少年ジャンプ』編集部に配属される。
鳥山明、桂正和、稲田浩司など人気漫画家を発掘育成。漫画だけでなく、アニメ、ゲームに深く関わり『ジャンプ』のメディアミックス展開を精力的に推し進める。
1993年にゲーム情報誌『Vジャンプ』を立ち上げて編集長に就任、1996年には『ジャンプ』6代目編集長を務める。以後、集英社全雑誌の責任者の専務取締役に。その後、白泉社の社長、会長を歴任。
漫画業界の立役者として知られている。著書に『Dr.マシリト 最強漫画術』(集英社)がある。
書籍情報
著者:鳥嶋和彦
仕様:四六判・並製・308頁・本文1C
定価:1,760円(10%税込)
発売予定日:2025年5月22日
ISBN:978-4-7968-7447-2
発売元:小学館集英社プロダクション
商品URL:https://www.amazon.co.jp/dp/479687447X
© Kazuhiko Torishima / ShoPro 2025

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