ネットマーブル、2021年第4四半期業績報告 第4四半期の売上高は721億円 2021年の累積売上2,406億円を記録
●2021年の実績は前年比売上高0.8%、EBITDA(償却前利益)-20.3%、営業利益-43.2%
●海外売上高は第4四半期で564億円(売上比78%)、2021年で1,767億円(売上比73%)
●2022年は多様なジャンルの新作と新規事業展開を通してグローバル競争力を強化
ネットマーブルジャパン株式会社(代表取締役社長:朴 宰勲)は、Netmarble Corp.(本社:韓国ソウル、代表:クォン・ヨンシク/イ・スンウォン、以下ネットマーブル)が2021年第4四半期連結売上高721億円(YoY +20.4%、QoQ +23.8%)、EBITDA(償却前利益)120億円(YoY +12.3%, QoQ +114.0%)、営業利益55億円(YoY -30.0%、QoQ +116.2%)を記録したことを発表いたしました。
2021年通年では、売上高2,406億円(YoY +0.8%)、累積EBITDA(償却前利益)294億円(YoY -20.3%)累積営業利益148億円(YoY -43.2%)となり、今四半期は「SpinX Games」の実績も反映されました。
第4四半期の売上高721億円は、全四半期より23.8%、前年同期比では20.4%増加し、累積EBITDA(償却前利益)120億円は、全四半期より114.0%、前年同期比12.3%上昇、営業利益55億円は、全四半期より116.2%増加しましたが、前年同期比では30.3%減少、海外売上高の割合は78%で前四半期比で8%の増加となりました。
2021年の海外売上高は1,767億円で、全体売上比の73%を占めました。
これは「SpinX Games」の実績連結や、『二ノ国:Cross Worlds』(グローバル)、『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』、『Marvel オールスターバトル(Kabam)』などの善戦が起因しています。
ネットマーブルは、1月27日に実施した第5回NTP(Netmarble Together with Press)において、合計20種類(自社及び共同開発IP比重75%)の主要開発タイトルのラインナップにブロックチェーン技術の導入やメタバースをテーマとした新事業戦略を発表しました。
今回発表した新規タイトルのうち、『セブンナイツ レボリューション』、『ネットマーブルプロ野球2022』、『マージ・クンヤ・アイランド』、『BTSドリーム:タイニータンハウス』などは、2022年上半期に発売を予定しています。
また、ネットマーブルは、今年の3月より現在サービス中の『A3: STILL ALIVE スティルアライブ』を筆頭に、『GOLDEN BROS』、『二ノ国:Cross Worlds』(グローバル)、『モンスターARENA』、『みんなのマーブル:メタワールド』、『チャンピオンズ:アセンション(Champions: Ascension)』、の計6タイトルにブロックチェーン技術を順次導入していく予定です。
ネットマーブルのクォン・ヨンシク代表は、「2021年は新型コロナウイルス感染状況の長期化により作業体制の変化や新作タイトルの発売遅延などにより当初の目標を成し遂げることができませんでした。2022年はNTPで発表した多数の新作タイトルとともに、メタバースやブロックチェーン技術の導入などの新事業が調和し、グローバルゲームの競争力をさらに強化する良い契機になると思う」と述べています。
第4四半期のIR資料は下記よりご覧ください。
http://company.netmarble.com/en/invest/library
※IR資料は、英語表記、通貨単位はウォン表記にて記載しております。
※本プレスリリースは、第4四半期間(2021年1月~12月)の累積平均為替レート 1ウォン=0.0960円 をもとに換算し記載しております。
情報の掲載の際は、下記コピーライトの表示をお願いいたします。
©Netmarble Corp. / ©LEVEL-5 Inc. / ©HYBE. / ©Kabam Games, Inc. / ©Jam City, Inc. / ©SpinX Games / ©NS,K/TSDSRP,M ©NS,K/TSDSMP ©NS,K/TSDSIWGP,TX
本プレスリリースに記載のある会社名及び作品・商品・サービス名称等は、各社の商標または登録商標です。
◆Netmarble Corp.について◆
2000年に韓国で設立されたネットマーブルは、『セブンナイツ2』、『二ノ国:Cross Worlds』、『マーベル・フューチャーレボリューション』、『リネージュ2 レボリューション』、『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』、『ブレイドアンドソウル レボリューション』、『マーベル・フューチャーファイト』などの革新的な作品で、モバイルゲーム体験の限界を押し広げているトップデベロッパー兼パブリッシャーです。
KabamとSpinX Gamesの親会社であり、Jam CityとHYBE(旧Big Hit Entertainment)の主要株主であるネットマーブルは、その強力なフランチャイズと世界中のIPホルダーとのコラボレーションに基づいた様々なモバイルゲームで、世界中の観客を楽しませることに努めています。詳細については、 https://company.netmarble.com/en をご覧ください。
日本国内では、ネットマーブルの日本法人であるネットマーブルジャパン株式会社がスマートフォン向けモバイルゲームのサービス提供を行っています。詳しい情報は、 https://www.netmarble.co.jp をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像