『家栽の人』の魚戸おさむが全ページにイラスト描き下ろし!「お笑い芸人になるには、どうすればいいの?」に答える幼年童話が誕生
おしごとのおはなし お笑い芸人 なんでやねーん!
作/安田夏菜 絵/魚戸おさむ価格 本体:1200円(税別)
ISBN978-4-06-220863-5
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062208635
【内容紹介】
さあ、これから給食! ぼくは手あらいソングにに合わせて、一生けんめい手を洗うのが大好き。すると、いきなり後ろから、「マジメか!」と言われてバーンと背中をたたかれた。チャラチャラしたふんいきのクラスメイト、拓斗だ。たたいたばかりか、拓斗は、コンビを組んで、ふたりで未来のお笑い芸人をめざそうって言い出した。拓斗のさそいを断り続けているなかで、テレビでみた芸人さんの姿を思い出したぼくは、「かっこ悪いし、はずかしい」って言ってやった。そうしたら、あれだけしつこかった拓斗は、うつむいて駆けていってしまったんだ……。
お笑い芸人って、明るいお調子者なら誰でもできるんじゃないの? そんなふうに考えていたのなら、大間違い!芸人さんたちのかげの努力が楽しく読めて理解できる物語です。
イラストは、ドラマ化もされた『家栽の人』や、現在、ビッグコミックで連載中の『はっぴーえんど』などで知られる人気マンガ家の魚戸おさむさんが手掛けました。魚戸さんは、ベストセラー&ロングセラーとなった『絵本 いのちをいただく』『絵本 はなちゃんのみそ汁』も描いており、いま、児童書業界に新風を送り込んでいる注目の描き手です。
●シリーズ「おしごとのおはなし」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。
また、シリーズを通して読むことで、さまざまな職業に触れることができ、視野が広がります。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、職業への理解が深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読にもぴったりのボリュームです。
●シリーズ「おしごとのおはなし」(第2期)のラインアップ
2017年11月刊
パイロット(吉野万理子)
まんが家(小林深雪)
2017年12月刊
保育士(井上林子)
お笑い芸人(安田夏菜)
2018年1月
新聞記者(みうらかれん)
美容師(市川朔久子)
看護師(いとうみく)
2018年2月
声優(如月かずさ)
プロ野球選手(くすのきしげのり)
スクールカウンセラー(戸森しるこ)
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