「整いました!」でおなじみ、ねづっちさんが初めて明かす、なぞかけを整える方程式は必見! 誰でもなぞかけを自在に操れるようになります。
なぞかけ思考は普段の会話で好印象を持たれたり、仕事でのビジネス脳の活性化にも役立ちます。
なぞかけの常套句は例えば、
「『裁判』とかけてラクダととく。その心は司法(四方)が裁く(砂漠)」といった「AとかけてBととく、その心はC」の形です。答えを見ると、いったいどこから考えれば周囲が「おーっ」と言ってくれるようななぞかけができるのか?と思う人は多いと思います。ねづっちさんも天性の才能で最初からなぞかけの達人だったわけではありません。「なぞかけはなにも僕の専売特許ではなく、落語家をはじめいろいろな人がやっていることですし、一般の人も含めて誰でも楽しめる言葉遊びです」(本人談)。
では、なぞかけを整えるには何から始めたらいいか?
ねづっちさんのやり方は「まずAを決める」です。そこから連想されるフレーズを思いつくかぎり出してみます。例えば『リモートワーク』。ここから連想されるフレーズを考えてみてください。「在宅勤務」「家でする」「通勤がない」「効率がいい」「遠隔」「インターネット」などでしょうか。そうすると「『リモートワーク』とかけて不良少年ととく。その心は、家で(家出)します」という感じで整ってきます。本書ではさらに具体的かつ詳しく、なぞかけを整える方程式を本邦初公開しています。
ちなみにお題をひとつ。「温泉」から連想するフレーズを考えてみましょう。
なぞかけを整える方法(そんなに難しいものではありません)を覚えると
仕事でのアイデア出しや言葉のチョイスも上達しスキルアップにも役立つはずです。また笑いは身体にいいと言われています。笑うことで「NK(ナチュラルキラー)細胞」が活性化され、
免疫力が上がり、病気にかかりにくくなるそうです。ストレス発散にもうってつけ、在宅時間が増えた現代社会にもマッチしています。
この本はネタ本ではなく会話術の本です(なぞかけのネタは満載ですが)。「会話を盛り上げる」「会話がとぎれない」などなど会話術の本や情報はあふれるほど世に出ています。たくさんのメソッドやルールを覚えて使い切れれば、それに越したことはありません。しかし、たくさんのメソッドやルールを自分のものにするのはハードルが高いと思いませんか? 本書ではなぞかけ思考、一般人でも取り入れられる芸人の会話テクニックから11のルールを紹介しています。たった11です! これなら多くの人が無理なく自分のものにできるでしょう。
ぜひ、初めて明かされるねづっちさんのなぞかけを整える方程式マスターしてプライベートも仕事もコミュニケーション力アップしてみませんか。
タイトル:会話を整える
発売日:2021/2/27
価格:定価1,430円(10%税込)
単行本(ソフトカバー): 256ページ
ISBN:978-4-07-446902-4
https://www.amazon.co.jp/dp/4074469022/
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